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文字の語源
それは貴女の「妄想」と言う言葉がありますが、ありもしない事を現実に有ったように思うことですが文字を見る限り「亡き女を想う」とごく当たり前の男性の気持ちと思いますが男女に関係なく用いられるのは変な気がします。ありもしない事を現実には?仮想現実と言ってインターネットでも使われていますが語源は何でしょうか?良く聞く言葉なので教えてください。
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- Big-Baby
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妄は「妄(みだ)りに」、想は「想(おも)う」ですから、ふたつで「妄りに想うこと」で、意味として別に不思議な気はしません。妄言であれば「妄りに言うこと」「でたらめ」のことですね。女を含む漢字では妥、始、数、努、など無数にありますが、「女」を意識されますか? わたしはぜんぜん意識しません。 なお、漢文の語順ですが、目的語は必ず動詞の後です。読書だと、読が動詞、書が目的語、訓読すれば「書を読む」となります。書読で「書を読む」とはなりません。「妄を想う」であれば「想妄」となるはずです。
- o_tooru
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こんにちは、疑問はつきませんね。 さてご質問の件ですが、 「妄想」の「妄」ですが、確かに語源的には「女色ふけり道理が分からなくなる」という意味があります。ただ、「妄想」は漢和辞典に寄りますと、「仏教用語」と有ります。想像ですが、唐の時代あたりに仏典を翻訳するときに、何らかのインド語の翻訳として作られた、熟語なのでしょう。ですので、直接的に「妄」の語源とは関係がないと思われます。 「仮想現実」という言葉ですが、調べたわけではないのですが、「Virtual Reality」の翻訳だと思います。「Virtual」が「仮想的な」という意味がありますし。「Reality」には「現実」という意味がありますので、それを組み合わせたのではないでしょうか?古くから使われている言葉ではないと思います。
お礼
有難う御座います。そういわれてみれば仏教から来たものと思える気がしました。文字を見る限り全く意味不明で有るのに簡単に使われておりそのたびに疑問に思いました。これですっきりしました。
お礼
有難う御座います。ありもしない事を思うのは別にみだらな事でなくても良いと思いますが姥桜の頭では難しすぎるので後でゆっくり考えます。でも良く御存知ですね。そういう事を調べる辞書でもあれば買いたいと思います。お手数をお掛けいたしました。