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海と毒薬について
遠藤周作の「海と毒薬」について、皆さんの意見をお聞かせ下さい。 ・なぜ勝呂は(みんな死んで行く世の中なのに)おばはんだけは死なすまいと思ったのか? ・勝呂はあの事件の事をなぜ「しかたがなかったんだ」と言うのか? よろしくお願いします。
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noname#37713
回答No.1
私見ですが、 遠藤先生の作品には常に、「良心」が登場しています。 どんなに振り払おうとしても、小さなトゲの様に チクチクする・・・そんな存在です。 おばはんは、勝呂が捨てたと思ってた良心を体現した存在だったと 思います。