- 締切済み
キリスト教を信じる方に
遠藤周作著「キリストの誕生」「イエスの生涯」をどうおもわれますか。 「イエスはなぜ無力なるイエス(現世的ないみで)から栄光あるキリストに変わったか」、が主題ですが、これを読んで、目から鱗が落ちるおもいでした。みなさんはどう思われましたか。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- kigurumi
- ベストアンサー率35% (988/2761)
回答No.1
キリスト教徒じゃありませんが、それは人身御供の概念をひきづった上で構築された理論だと思います。 一番低い人が、一番高くなる みたいな概念。 どこからその概念は発生したのか。 ↓ http://web.kyoto-inet.or.jp/people/tiakio/antiGM/sacrifice.html アマゾネスの考えです。 ↓ 『彼は王の衣服をまとい、王座に座り、王の愛人たちと床を共にし、王笏を用いた。5日後に衣装を剥がされ、鞭打たれ、そして「天と地の間」に吊されるか、あるいは串刺しにされた。後のユダヤ人の聖王たちにまで影響を及ぼした磔刑の儀式の原型である』 一番高められたものが 一番さげすまれる。 一番さげすまれたものが、一番尊ばれる。 こういうわけです。
補足
読まれたうえでの回答ですか・・・。わかりました。ありがとうございました