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遠藤周作の小説で
遠藤周作の本にハマっています。『海と毒薬』『沈黙』『白い人・黄色い人』は読んだのですが、それ以外でおすすめのものがあれば教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
私も愛読書が遠藤周作です。 NO.1の方と同じで、「私が棄てた女」「深い河」はいいです。あと、「王妃マリー・アントワネット」も異色な歴史小説っぽくて面白かったですよ。それから「侍」とか・・・。短編集もたくさん出てますよ。 ぐうたらシリーズ は読まれましたか?エッセイなので、好き嫌いがあるかと思いますが、私はぐうたらシリーズも面白いので大好きですが・・・。
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- cocomo_1978
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こんにちは。 小説というか・・・「結婚論」という本を出しています。当時の主婦数名とのインタビュー形式で、氏が色々と結婚について指南(?)するという内容です。 もちろん何年も前の内容ですから、大きく現在の価値観とは異なりますが、言い得て妙な内容がオモロです。
- musashi024
- ベストアンサー率19% (39/198)
やはりみなさんが書かれているように、同じく「深い河」をお薦めしますね。 彼が「沈黙」から始まって、晩年実質の絶筆となった「深い河」で終わったことに、単なる偶然ではない何かしらの意義があったように思わざるを得ません。 敬虔なカトリックの家で生まれながらも、最終的に彼は既存の宗教ではない"(純粋な)単なる一信者"で帰結したことを暗示しています。 もし「深い河」を面白く感じてもらえたなら、真継伸彦の「鮫」や「無明」もぜひお薦めしたいです。(←絶版してますので、図書館でお借り下さい)
- morou
- ベストアンサー率14% (4/28)
遠藤周作さん大好きです。 深い河は、おすすめです。 他に、満潮の時刻、女の一生も 個人的には、よかったなと思ってます。
- arahig9ah4
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小説では、ありませんが。 恋愛とは何か―初めて人を愛する日のために 遠藤 周作 をお勧めします。女性向けに書かれた本です。 この当時、狐狸庵先生で結構ふざけたようなイメージもあったのですが 彼は、敬虔なカトリックの教えを説いています。 色んな主にフランスの小説を取り上げ、愛の手ほどきしております。 非常に読みやすくわかり易く書いています。 漁色が女を良く知っているとんでもない、ひたすら一人の女を愛し続ける人が本当に女の人を良く知って人だと。ここに紹介されている小説を読みたくなるように上手に書かれています。本物を読んでもそれほど面白くなかった。紹介したような本は他にも多々ありますが?
- luune21
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他には『深い河』が評判いいようですね。 でも、私は『わたしが・棄てた・女』がベストです。 人によっては、つまらなくもないが面白くもない、また人によっては、心の奥底の琴線にふれるて深く感動する、そんな作品ではないかと思っています。 頭がいい、弁が立つ、仕事ができる、ハンサムだ、美人だ、かわいい、金持ちだ、そんな価値観以外の価値を探している(または、ちょっと考えてみようかという)人向き。
お礼
みなさんご回答ありがとうございました。近くの書店を探してみたところ、『深い河』がありませんでした。ネットで注文したいと思います。他にも紹介してくださった本呼んでみたいと思います。ありがとうございました。