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医者が主人公の良い小説を教えてください
当方医学生ですが、最近思うところあって、臨床医の伝記的な?小説をいくつか読んでみたいと思ってます。 自分の人生の参考にしたいと思っているので、出来ればリアルなものが良いのですが、伝記ものでなく、完全な創作でももちろん構わないです。 例えば野口英夫など、研究者をテーマにしたものは結構あると思うのですが、臨床医のものはあまり知らなくて・・・。 例えば「赤ひげ診療譚」など、医者を主人公とした小説を紹介してください。 神様のカルテは一巻だけ読みましたが、チープな感じでつまらなかったです・・・。 このテーマの好きな小説は遠藤周作の「海と毒薬」、「悲しみの歌」で、暗い感じが好きなのかもしれません。 よろしくお願いします。
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- sirocop
- ベストアンサー率42% (168/399)
何人かの方が渡辺淳一を挙げていますし私もやはり渡辺淳一を お薦めします。 ただ、彼の自伝的小説は「白夜」です。 北海道で医学生から医師になった過程で生と死に向かいながら 成長する自身を重ねて書かれたとても質問者に参考になる小説だと 思います。
- kumacoro
- ベストアンサー率52% (12/23)
有吉佐和子「華岡青洲の妻」は 一度は読まれると良いと思います。 他に、渡辺淳一「光と影」 同じく「花埋み」(はなうずみ」 暗めのものがお好きということでしたら 加賀乙彦「宣告」は如何でしょう? 同じく加賀乙彦の「頭医者」なども 良いかと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 是非読んでみたいと思います!
- j-mayol
- ベストアンサー率44% (240/540)
「孤高のメス―外科医当麻鉄彦」全6巻 「孤高のメス 神の手にあらず」全4巻 (幻冬舎文庫) 大鐘 稔彦 あたりはどうですかね。 他の方も紹介されていますが 「外科医・須磨久善」 (講談社文庫) 海堂尊 但し小説ではなくノンフィクションです。 「白い巨塔」(新潮文庫) 山崎豊子 あたりもいいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 是非読んでみたいと思います!
- jlrsmama
- ベストアンサー率21% (150/693)
ご自身も医者である久坂部羊さんはいかがでしょう。 「廃用身」などは、後味は悪いですが大変考えさせられました。 http://www.amazon.co.jp/%E4%B9%85%E5%9D%82%E9%83%A8-%E7%BE%8A/e/B004LUIYI0/ref=ntt_athr_dp_pel_1
お礼
回答ありがとうございます。 是非読んでみたいと思います!
- reviewer
- ベストアンサー率34% (165/484)
大学の医学部を舞台に医師の在り方や医学界の暗部を描いて映画やTVドラマ化もされた作品で 山崎豊子 白い巨塔(全五巻)新潮文庫 http://www.amazon.co.jp/dp/4101104336〈第1巻内容、レビュー〉
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回答ありがとうございます。 是非読んでみたいと思います!
- merryredcard
- ベストアンサー率15% (15/94)
臨床医で「医学生」などの本がある南木圭士(なぎ けいし)はどうでしょうか。 医師として多くの死に立ち会ってきたことから鬱病になったその苦しみも 作品を陰影深いものにしています。
お礼
回答ありがとうございます。 是非読んでみたいと思います!
- yuyuyunn
- ベストアンサー率41% (20359/48650)
こんにちは 海堂さんの作品はどうですか? 実際のお医者さんですし 外科医 須磨久善
お礼
回答ありがとうございます。 是非読んでみたいと思います!
- coco1701
- ベストアンサー率51% (5323/10244)
渡辺淳一さんの初期の作品が医者・医療小説です 「死化粧」・・短編集 http://www.amazon.co.jp/%E6%AD%BB%E5%8C%96%E7%B2%A7-%E6%9C%9D%E6%97%A5%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%B8%A1%E8%BE%BA-%E6%B7%B3%E4%B8%80/dp/4022645423 「小説 心臓移植」→「白い宴 」・・和田教授の心臓移植の話 (古本でしか手に入らないようです) 「無影燈」・・文庫は上下巻 TVでは「白い影:田宮次郎主演」として放送、後に、中居正広主演でも製作 http://www.amazon.co.jp/%E7%84%A1%E5%BD%B1%E7%87%88%EF%BC%88%E4%B8%8A%EF%BC%89-%E6%96%87%E6%98%A5%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%B8%A1%E8%BE%BA-%E6%B7%B3%E4%B8%80/dp/4167145197 伝記物では 花埋み (荻野吟子の伝記小説) 遠き落日(野口英世の伝記小説) 渡辺淳一さんは元は札幌医科大学整形外科の医師です 作家に専任する原因になったのは「小説 心臓移植」です、和田教授の心臓移植手術は札幌医科大学付属病院でおこなわれましたから、小説は脳死判定に関して不可解と記載していますから、内部告発のようになって退職することになり、上京して作家に専任することになりました
お礼
回答ありがとうございます。 是非読んでみたいと思います!
お礼
回答ありがとうございます。 是非読んでみたいと思います!