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IUPACの1990年勧告に関して
専門的な質問で恐縮です。 「IUPACの1990年勧告」に基づく周期表と、それ以前の周期表の相違点は何が挙げられるのでしょうか。特に、何が変更されたのでしょうか。 ご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひお教え下さい。
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専門的な回答の仕方で恐縮です。 IUPAC のペ-ジ( http://iupac.chemsoc.org/ )の「Reports」の中の「Inorganic Chemistry」の division に「History of the recommended atomic-weight values form 1882 to 1997: A comparison of differences from current values to the estimated uncertainties of earlier values (II.1)」があります。このペ-ジ( http://iupac.chemsoc.org/reports/1998/7001coplen/index.html )の記述が参考になると思います。 なお,この記述は Pure Appl. Chem., 70(1), pp.237-257, 1998 に掲載されているようです。
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- shioke
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回答者が現れないので、コメントを。最新の原子量表は日本化学会誌の「化学と工業」の4月号に毎年IUPACの原子量表から修正して掲載されています。この、前文に「原子量表」について書かれていますので、この部分が参考になるのではないでしょうか。IUPACの1990年勧告が正確に分からないので、予測ですが、C12の基準から同位体比を基準にということかもしれません。
お礼
コメント、ありがとうございました。これは大学の講義で与えられた課題なんですが、1990年の勧告はなかなか見つからないもので・・・。参考にさせて頂きます。
お礼
こんなマニアックな質問に返答して下さって、ありがとうございます!!といっても、これは英語のサイトなんですよね(笑)。これから辞書を片手に、気合いを入れて読んでみます。