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給料改定に条件つきで同意しましたが契約は有効ですか?

数年前に代表取締役社長より経営難により給料の見直しを行うと説明があり、個人個人の面談により改定されました。 総支給額を変えず、基本給を下げ差額を諸手当に振り分けると言う内容でした。今まで付いていなかったのに家族手当。家族のいないひとには住宅手当。それでも足りない人には職務手当。と言う感じです。 そこで、素直に納得できない私や、その他数人に社長は口頭で、いずれ景気が上向いたら元に戻しますと言ったので仕方なく同意したのですが、今は会社は潤っています。ただ求めることは基本給を元に戻してほしいのです。 その当時の同意書は条件つきと言うことで無効ではないのでしょうか? 教えてください。

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  • ok2007
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回答No.2

まず、口頭での条件付与は、それを証明する難しさはあるものの、原則として有効です。したがって、条件を付与した同意書も有効です。 また、評価が含まれる条件については、当事者どうしで見解が分かれる場合には第三者に判断してもらうより他ありません。「いずれ景気が上向いたら元に戻します」という条件は、「もう景気は上向いた」「まだ景気は上向いていない」といった具合に見解が分かれたときは、当事者どうしで協議解決出来なければ、例えば裁判所など、間に立つ人に判断を委ねることになります(給与関係については複数のルートがあります)。 もちろん、同意書が無理矢理書かされたものであったり、騙された結果書かれたものだったりすれば、同意書が無効となり得ます。しかし、お書きの状況からはそのような事態が読み取れないため、同意書を無効とすることは難しいように思います。 基本給を元に戻すことをご希望とのこと、同意書も条件付与も法律上は有効と思われますので、「いずれ~」の約束を守ってくれるよう交渉をする方法が良いかと思います。

ken199X
質問者

お礼

ご回答有難うございました。 残念ですが、納得しました。 今後は下手に騒がず、静かにいずれの時期を待つほうが利口ですね。

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その他の回答 (1)

noname#136967
noname#136967
回答No.1

いくら勤務先の景気がいい状態と思われるとしても、判断するのは、社員でなく、最高責任者や最高幹部の権限での判断になります。その当時であろうと、何時であろうと同意書は、現在でも変更が最高部署で決定変更されない限りは、有効だと思います。ご不満でしたら、会社を管轄している労働基準監督署へ複数人で相談されることでしか、対抗策は皆無でしょう。

ken199X
質問者

お礼

ご回答有難うございました。 冷静に考えると難しいとは思いました。 今後は監督署に相談したらと言うアドバイスを頂きましたが、 余り表立った行動は更に悪影響を及ぼす可能性がありますので 我慢し、いずれの時期を気長に待つこととします。

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