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常務取締役とは。
どのような役職なのでしょうか? お付き合いをしている彼が今月から、常務取締役になるとの 事です。基本的には社長の補佐役として職務にあたるのでしょうか? 彼は「青年会議所(JC)」にも所属しています。益々、やりがいが 出てくるとは思いますが・・。 詳しく分かる方がおりましたら、回答をして頂きたいと思います。 よろしくお願いします。
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常務取締役といえば、ヒラ取締役(部長職が多い)からワンランク昇進したものです。文字通り経営者、雇用者側になったことですから、本人にとっても大きな出来事です。一般的には常務以上を「役付き役員」と言いますね。 しかし常務も専務も、そして社長や会長といえどもこれらの役職名は法律(会社法)には出てきません。会社法で決めているのは簡単に言えば、取締役だけです。株主総会で選ばれるのはあくまでも取締役であり、誰が社長になり、誰が常務になるかは総会後の取締役会という会議で決定されるのです。実際にはその大分前に内定してはいますがね(苦笑)。 常務の職務が社長の補佐であるとは一概には言えません。代表権を持つ社長はじめ他の取締役らと共に法を遵守して会社の経営に当たり、株主の期待する配当が出せるように働くことです。会社によっては常務が営業本部長を兼務し、実質的な営業や販売リーダーとして先頭に立つこともあります。 しかし常務や専務の責務は会社によりまちまちであり、特に専務や常務が複数いるときは、大きな会社ほど担当分野(総務、経理、労務、人事、経営企画、販売、広報宣伝、生産部門、顧客管理など)を持たせて分担をさせるのが普通です。 青年会議所のメンバーなら、これからも先が楽しみですね。
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- ojisan-man
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一般的な呼称として多いのは、 社長 副社長 専務取締役 常務取締役 取締役 の順序です。 さらに取締役の中で「代表権」を持つ役員を代表取締役といいます。 執行役員制度を持っている会社だと、 (取締役)専務執行役員とか常務執行役員とかの名称もあります。 難しく言えば、「取締役」かどうかは法的にも重要なことですが、専務か常務かといったことは、その社内(取締役会)で勝手に決めることです。 ただ、会社の規模で「偉いかどうか」は異なるでしょうね。 父ちゃんが社長、母ちゃんが専務、息子が常務という会社はいくらでもありますので。
お礼
回答ありがとうございます。 彼の実父母が創業者になる会社です。やはり家族経営の会社となると、当たり前の様ですね。 ありがとうございます。
- mapponew
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じょうむ‐とりしまりやく【常務取締役】 会社の取締役のうち、社長を補佐して会社の業務執行にあたる取締役。実業界での名称で、一般に専務取締役の下位におかれる。常務。 以上、出典YAHOO辞書 取締役は、会社の役員でありますが、常勤と非常勤があります。 会長・社長・専務・常務は、常勤です。ですから、役職名の上に専務とか常務があります。会長・社長に取締役の名称を付ける場合は、別の字句や、言い回しを逆にします。 取締役会長・代表取締役・取締役社長などです。
お礼
回答ありがとうございます。 取締役といっても、色々あるのですね!勉強になりました。 ありがとうございます。
お礼
回答ありがとうございます。 以前の役職は、おっしゃる通り部長職でした。ここまできたからには、本職もJC(青年会議所)の活動も頑張って欲しいと思います。 分かりやすい回答ありがとうございます。