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黒い色
目を閉じたとに見える黒い色これは何から出来ているのでしょうか? 1・それでも電気信号が走っていて黒を認識させている。 2・電気信号は無いが意識では黒色に見える もし答えが2ならばそれはなんでしょう?
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- cafatabaco
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1と2に書かれている意味がよく分かりませんが、黒とは見えないものを見ているということです。 本当の黒 一切の可視光線を反射させない物体or視界 この場合において人間の目は何も見えません。なぜなら可視光を人は目で受信することで認識しているため。 簡単にいうと「黒」がベースのキャンバスのようなものです。 そこに絵を描かなくては白紙(黒紙?)なので絵を見ることはできません。しかし白紙を見ているとも言えます。この世のすべてがなくなればそこには本当の闇が広がるでしょう。見えていないのだから広がるという表現もあれですけども。 逆に言えば、そこにどんなものがあっても、可視光がなければ見えません。ある意味でそこにはなにも存在しないのと同じことです(視覚的には) 仮に瞼(まぶた)が一切の光を通さないとするならば、我々は目を閉じるとき、瞼の内側を見ているはずですが、それと同時にそこには視覚的には瞼の内側さえも存在しないということです。 これは目をいう器官をメインに考えた場合ですが、脳という器官をメインに考えれば、最終的には脳で認識するわけですから、脳に見えていなければ可視光線があって、目の前の物体に色があっても見えていないのと同じことです。そしてそれは存在していないのと同じことです。 我々は眼を閉じても、視覚以外の感覚で周りの存在を認識しますが、すべての感覚が遮断されればこの世のすべてがなくなったのと同じことになります。 では、この世のすべてという部分に自分は入るのか? 自分で自分を認識することさえ出来ない? 自分の体の感触も匂いも色や形も音も味までもすべて感じられない。 自分は存在しているのか? ここからあの有名な言葉にいきます。
補足
そうですねその闇です。 これはいったい何なのかと ここの哲学カテゴリーを見ていたら 思ってしまいました。