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この世の色の定義とは?

我々のこの世には色が、存在します。 毎日の日常生活の中でありとあらゆる色が目ち飛び込んで来ます! ですが全ての色は暗闇では全て黒で無色になるのです。 これは? 本来色の存在は? 色を色として存在させる為の光が無ければ色というものは色として成し得ないものなのか 我々の視力の色識別能力があってこそ 色を認識出来るから色の存在が成り立つのか? 夜部屋の電気を消すと部屋は真っ暗になり部屋の全ての物にあるカラーは全て暗闇に消されて色が消えてしまい無色になりますよね ここなんですよ じゃ、色ってそもそも何なのか? なぜ暗闇ではカラーを発揮できないのか? ではなぜ? 黒色! これだけは唯一無二なのか? 暗闇でも光があるところでも どちらでも黒色というカラーを発揮しています! 黒以外のこの世の全てのカラーは暗闇では消されてしまいます。 では黒って何なのか? でもこれは単純なものではありません 光がある所では色があるのだから 消したら消える でも光をつけたら確かに色があるのだから 確かに色は存在する! これは色の解明とはいえません! そんなことは誰でもわかっているからです! 光の下ではカラーがある これは光がある世界での話です 暗闇ではカラーがない これは暗闇の世界での話です そうではなくて 光のオンオフを交互にした時の世界のカラーの存在意義を唱えているのです! 光の下カラー当たり前 暗闇無カラー当たり前 なぜ暗闇では色が消えるのか? よ理由が知りたいです 視力識別能力があるからカラーが見えます ですが?もし人類動物全ての生物が全滅してもそこにあるカラーは視力識別能力がなくても光の下では確かに存在するのです。 ですので視力識別能力以外で 色は元々ないのか?あるのか? というお題です。 皆さんどう思いますか? 分かる方いますか?

みんなの回答

  • parts
  • ベストアンサー率62% (6366/10151)
回答No.5

これは、人の視覚野の問題と、他の回答にある波長の問題が混じっているように見えます。 人の目の中には桿体(かんたい)細胞と錐体(すいたい)細胞という2つの細胞が主に存在します。これは、明るさに対して反応する細胞で白黒でモノを判断します。夜中の暗い時間帯に色のあるものの色が消えて白黒に見えるのは、この影響です。 桿体細胞は少ない光の中でもものが見える代わりに色の成分を無視し、可視光全体を捉えるように作られた細胞です。凡そ360-830nm(人<年齢や体質>によって視覚野には個人差があり最小の範囲は400ー750nm)の光波長全部を捉える訳です。だから、暗くても白黒ではモノが見えることがある訳です。 それに対して、錐体細胞は3つの光の成分(赤、緑、青)の波長に反応する細胞が存在しています。赤が波長が長く(700側)、緑が中域(550ぐらい)、青が波長が短い(400側)の波長に最適化されており、ここに届く光の量で色を識別します。 光の処理が3分類に分かれているため、色を識別するために必要な光量は、最低でもそれぞれの色で3倍ずつ必要だと思ってください。 ちなみに、先天的に目の細胞の数に問題があり、赤だけ認識出来ないとか、青だけ認識出来ない、緑だけダメとか、または暗闇が見えないという色覚異常という病気を持っている人もいます。こういう人は、特定の色成分を識別出来なくなったり、暗反応が弱くなる(鳥目になる)ことがあります。 では、真っ暗とは何かというと、光がなくなった状態を指します。 光がないとものは見えません。視覚野は光波を元に物体を把握していますので、目が認識出来る波長の光の成分がなければ、目ではものを見ることが出来なくなります。 しかし、暗闇では白黒でものが見えることがあるのは、先に書いたように桿体細胞という目にある細胞が、可視光線の波長の全域をカバーしているお陰で、3原色の特定の光波長にしか対応出来ない錐体細胞に比べて1/3の光量でも、明るさの差(明暗の差/輝度差)だけは識別出来るからです。これは、要は白黒のテレビや写真と同じ原理が人間の目に備わっており、それが暗闇で優秀に機能するわけです。 では、色とは何か? それは、物体に反射する光の波長と吸収される波長の差を意味します。例えば全部の光を反射するならどうなるかというと鏡になります。見ている本人の顔が移るほどに光が反射しているということです。即ち銀光沢のある色が最も光を反射し、次に白色がより多くの光を反射します。 ちなみに、黒は光を吸収し漏らさない色となります。まあ、実際に派吸い込まれるようなほど真っ黒ならですけどね。物体の場合は、光の強さが強いと、黒い場所に光が反射して白い光沢のようなものが見えることがあるはずです。これは、飽和した光が跳ね返っていることを示しています。 じゃあ、青や黄色はどうでしょうか?これは、その色に見える光だけを反射しています。 では、もう少し踏み込んだ話をしましょう。 犬は、カラーを人とおなじようには認識出来ないというのはご存じですか?犬の視覚には錐体細胞のうち緑の細胞がないのです。だから、人とは違って色覚がズレているのです。まあ、デジカメで撮影した写真や映像を、画像処理ソフトなどを使って、緑抜きにしたセピア色みたいな色で見ていると思えばよいでしょう。 即ち彼らには緑が見えない訳です。 逆に人には見えない色を見ている生き物もいます。それの代表は花の蜜を集める蝶や蛾です。以下を見ると分かりますけど、彼らは人が目で認識出来る光視野よりも少し短い光波長を中心にして見えるのです。お肌の大敵紫外線です。そのため、花の色などが人がみているものとは違って見える訳です。 https://www2.nhk.or.jp/school/movie/clip.cgi?das_id=D0005401010_00000 要は、人が認識出来る光波長よりもさらに光波長は広く存在していて色は存在するという意味でもあります。我々には我々に備わった範囲しか見えないだけです。 もっと言えば、私がみている赤と質問者様が見ている赤が同じ赤なのかというと、それももしかすると違うかも知れません。先に書いたように、人が見分けられる色の範囲(可視光の領域)はある程度決まっていますけど、見えなければならない最小を超えている人もいたり、一部が弱い人もいますから、RGBで認識出来ていても、見えている色は微妙に異なっている可能性があります。 それでも、色覚異常がなければ、一応色としては分かるのです。但し、細かく256色なら差が分かっても、32768色と65536色の差は分からない人、分かる人と別れるかもしれません。 要は、赤い光、青い光、緑の光、それら3種を混ぜた光全体(輝度)が見えるセンサーが目の中にあるから、色付きのものが見えたり、暗いと白黒でしか見えなくなることがあるのです。だからといって、誰でもこの4つのセンサーが正常に機能しているとは限りません。だから、色覚異常という特定の色が見えない人はいますし、動物でも暗闇で暮らす生き物なら白黒専用でその代わり、少しの光で周りが見通せる動物なども居る訳です。 これは、動物が進化する中で周りの光(モノを見る力)として何を重視したかの結果に過ぎません。もしかすると、夜に暮らす世界に再び人が向かうなら、桿体細胞を増やして行く進化(退化)もあるかもしれません。 今それが、人に備わっているのは、これが備わっていることで危険の認識や道具の利用において、有利な視覚情報を得られたからと言えます。

  • bardfish
  • ベストアンサー率28% (5029/17766)
回答No.4

義務教育をキチンと受けていれば習うはずですが・・・ まず、色というのは光の波長を眼の細胞が受けて脳が処理しているから光を色として認識できる。 そして、光には「透過光」と「反射光」がある。 スマホやテレビの画面は透過光。一部反射光のパネルも存在する。 反射光の代表は紙。印刷物や絵画などがそうですね。 だから、パソコンで色を扱う職業の人や作業の時は透過光と反射光の違いによる色味の違いに悩まされることが多々あります。 で、暗闇だと真っ黒になるというのは「反射光」を認識できないから。 暗闇というのは元々光源が存在しないから、派手な色の物体が目の前にあったとしても反射する光を発する光源がないのだから見えない。 逆に、光源はあるのに反射する物体がなければ黒としてしか認識できない。宇宙空間がその代表かな。 そして、そういう暗闇でも認識できるモノは自ら発光しているモノとなる。 光というのは周波数の違いで色が変わる。赤は波長が長く青は波長が短いというのはよく知られています。 紙や絵画などの反射光で色を認識する場合というのは、インクや顔料が特定の周波数を反射しないから反射した周波数の光を色として認識する。 光の周波数というのは「可視光線」という言葉で表現されている。 可視光線の範囲には個人差があるので赤の末端と青の末端では認識に個人差がある為同じ色でも模写/模倣させると違うことが希にある。 特に青方向の色。 使用する絵の具によっては紫外線(青)や赤外線(赤)の吸収率が異なる。 実はこの現象、デジカメでも起こる。 デジカメにはIRフィルターと言って赤外線を除去するフィルターが装着されているのだが、グレードやメーカーによって周波数域に違いがある。 衣服の着色に使用されている染料の材料によっては肉眼では認識される紫外線/赤外線域の色をカットしてしまうと画像には現物とは全く異なる色になっていることが希にある。 無色について仰っていますが、無色というのは比較対象があってのこと。 肉眼では無色は認識されないはず。どちらかというと「透明」と言った方が良いかも? 無色透明というのは、光を反射しなければ吸収もしないもの。だから色がない。透明という言葉が一番近いんじゃないかな? 「屈折」により色が付く場合もあるが、コレは透過光の範疇になると思う。

回答No.3

色とは光の波長。

  • watanabe04
  • ベストアンサー率18% (295/1598)
回答No.2

全色が吸収された黒と 光があたっていない黒がありますね。

  • watanabe04
  • ベストアンサー率18% (295/1598)
回答No.1

光には波長があって可視光線と呼ばれる部分しか見えないのです。 可視光線があたって跳ね返ってきた色をそのものの色として認識して いるのです。 植物の緑は植物が赤色を吸収しているから緑に見え、 全色を反射している傘は白く、全色を吸収している傘は黒く 見えます。

AJ8
質問者

補足

暗闇では全て色がくろになりますから黒色には秘密があるのですか?