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魂?

目の前にあるものを見る際、視神経から脳に電気信号が送られてーというのは分かりますが、 意識も電気信号にすぎないなら、こうして目の前にあるものを見てるのは一体? となります。 すると電気信号とか関係なく、魂が脳の中にあるのかなと考えたりしますが、あるのでしょうか?

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  • hikaricom
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回答No.5

魂があるか?無いか?という議論に入り込むことは時間の浪費となるので入り込みません。 なぜならば、人類が何千年と議論してきた主題に対し、この場において論説を展開することはあまりに愚かしいことだからです。 しかし、毎年のように世界の何処かで、自分の前世を知る子供の話がニュースになることがあるでしょう。自分は、「何処そこに住んでいた」、「何処そこの何々という隣人が居て、そいつに僕は殺された」不思議に思った父親が実際、費用を掛けて現地を調査してもらったところ、その人物が実在し、その子供が繰り返し口にしていた名前の人間が実際に白骨化した遺体で発見された云々と言った事件です。このような話は、決して新しいものではなく昔から耳にしている内容でしょう。 このような話が嘘か誠かを議論しても仕方がありません。 しかし、実際にこのようなニュースは最早珍しくないということです。 貴方が仰る通りに、体内には微量な電気が流れていることは事実です。その電気(質量)を通して様々な情報を外界から知覚として、或いは信号として受け取り、生存する為のデータを蓄積していくことは確かです。 魂は存在するのか? この魂とは人魂のような青白い炎を燃やしながらユラユラと墓場を彷徨うような物ではありません。 魂を、自我意識と呼ぼうが、アイデンティティと呼ぼうがそれは自由です。ただそれは、その人であり、それ以上それ以下でもないということです。 魂とは貴方です。 メディテーションや修練を通して肉体から魂が解放された状態をよく「サトリ」という場合があります。逆に肉体に生じる痛みや何らかの負荷は、魂を、又は精神を肉体の痛み、感覚に固着させてしまう傾向があります。人は途端に肉体の負荷(ストレス)を感じるようになります。 この負荷、ストレスから魂を自分自身を解放させようと、凡ゆる宗教やヨガ行者が長の歴史の中で、様々な方法により、これを試みて来ました。どれも一時的であったり、全くのペテンであるかのようなものまでもあるにせよ、人類はとにかく魂の自由を渇望し、様々な方法を試みて来た訳です。 精神医学が考案した電気ショック、彼らが開発したLSD、その他危険な副作用を来す各精神薬、覚せい剤、大麻、その他脱法ハーブのような薬物でさえ、脳内物質をコントロールするという意図をもって、人間の痛みや苦悩から一時的に解放することを目的としているのです。 魂を否定することで、貴方は全てを失うでしょう。 なぜならば、それは自己存在を否定すること以外の何ものでもないからです。 魂とは、想像の産物でしかない。とか、 魂とは幻想だなどと結論付けた途端、あなたは幻想のように、捉えどころのない、あやふやで頼りない感覚に襲われる?かもしれません。 魂とはあなたなのです。 この、目に見える物質世界こそ想像の産物であり、また逆にこの物質世界を造り出した源こそが魂と呼ぶところのものだと言えるでしょう。 そして貴方の人生を創造するのは、貴方自身だということです。 この魂を否定した時点から、人は起因を失い、精神を病み、社会への責任は低下していく傾向にあります。 人の心の治癒や向上に携わりながら、私が日頃感じている基本的立場は、非常に宗教に近似したものと言えるかも知れません。しかし、人の心の治癒が、精神医学に取って代わる時代は決して来ないでしょう。なぜならば、彼らがやろうとしていることは魂の救済ではなく、魂を否定したところの脳をいじくり回すことに終始しているからです。 ちょうどネズミが迷路に迷い、チーズを求めて出口を探して躍起になっているように、彼ら精神科医も脳という神経回路の集まりに取り憑かれているのです。

7716pajama
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ここまで回答いただいたものを見て思ったのは、申し訳ないことに、質問自体が間違っていたなーということです。 電気信号で送られた情報を見ている脳の部分があると思いますが、その脳の部分が電気信号で出来ているなら、電気信号自体が電気信号を見る・・という訳の分からないことになると思います。 その受け皿として魂と書いたのですが、こうやって書いていて更に頭が混乱してしまいました。 うまく説明できずすみません・・

その他の回答 (4)

  • nijjin
  • ベストアンサー率27% (4811/17776)
回答No.4

今の科学では「ない」というのが答えです。 しかし、将来「魂」というものが科学的に発見・証明されれば「ある」ということになるでしょう。

7716pajama
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 やはりまだ科学的にはわかりませんよね。

  • hikaricom
  • ベストアンサー率25% (195/772)
回答No.3

私はカウンセラーをしているものです。 答えを先に申し上げますね。 そのような脳の中の脳は「ありません」。 あなたが気付かれたモノこそが魂の存在です。 それを見ていることに気付いている意識。 それは電気の現象だとか、脳が作り出しているシステムでもありません。それは、「あなた」なのです。 魂とはあなた自身のことです。 そこを誤ると、精神医学と呼ばれる疑似科学の作り出す、取り留めもない迷路にはまり込んでいってしまうでしょう。 精神医学が宗教を否定したがるのには、その魂の存在を否定しないと、理屈が成り立たなくなるからです。 自分がこの世界の様々な事物、現象をどのように考え判断するか?それはその人自身の決定でなされます。もし脳が作り出す世界であるならば、世界はもっと画一的で、価値観の多様さは存在しないことになるでしょう。 軽いうつ病でさえ、治せない精神医療の非力な背景には、人間の個人の尊厳を二の次と考え、彼をそうさせているのは、脳内で生じる物質的均衡が化学的作用によって失われるからである…などと馬鹿としか言いようのない理屈を集団の合意で作り出し、薬を投与し、その物質的均衡を修正することを治療と称し、莫大な金を国から吸い上げているとんでもない現実が存在していることを忘れてはなりません。

7716pajama
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 魂は存在するということでしょうか? 電気信号そのものがないのか、 魂との媒介に電気信号が使われているのか・・ もし魂があるなら転生もしそうですが・・

回答No.2

そういう「視神経」だの「電気信号」だのといった「外の世界」も、 脳の中の現象に過ぎないという事実をその上に加味してみよう。 あなたに見えているのは、あなたの脳の中に過ぎないのだ。 あなたとは宇宙であり、魂(時間)も物質(空間)も、無(不確定性 無限)の潜在的認識可能性(c)からの相補分化に他ならない。 その相補分化の止揚としての時空的広がり(環境認識)への 無の射影こそが量子(c)。 そして、階層現象表面的に捉える事で生じる(不確定性原理) 有限な存在性は、その階層現象性(個体(脳)>細胞>分子> 原子>素粒子>クォーク>超弦(量子定常波))において、その 量子に還元されるのだ。 「何かあるんじゃないの?」という疑問(予測)として生じた時空を、 「本当は無いんだけどね」と無へと還元するプロセス。

7716pajama
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 「あなたに見えている世界」 の、「あなた」とは何かが分からないのです。 「見えている(と思っている)」ということは、「見ている誰か」が脳の中にいることになるのではと思うのです。 回答いただいた文の最後あたりがあまり理解できなかったのですが、結局のところ、脳のなかで起きていることは本当は、「何もない」ということなのでしょうか。

回答No.1

魂とは心理的ものですから、生物学的には無いと思いますよ。 薬物により、その電気信号に悪影響を与え、幻覚が見えたりするんだと思います。

7716pajama
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 魂がなく、幻覚だとして、その幻覚を見ているのは誰なのでしょう? 答えは自分、と言えますが、自分そのものが電気信号にすぎないのに、なぜ「見える」のか気になります。

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