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中村法務大臣。

彼の『憲法9条は守るに値しない』という 発言について、問題となり 彼は辞任しましたが 実際、彼の責任を追及したのは 誰で、どういう方法でどういう責任を 追求した、あるいはできたのでしょうか?

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noname#5336
noname#5336
回答No.2

中村正三郎氏は、第2期小渕恵三内閣の法相で、99年3月8日に辞任ですね。 随分古い話ですね。 過去にこの手の発言で辞任した例はいくらかあり、大抵は国会の審議空転の責任を取らされる形になります。中村法相の場合は、通常国会の会期中でしたから、当時の野党の民主党・公明党・日本共産党・社会民主党がそれぞれこれを問題としたわけです。 閣僚の失言は、国会審議の取引材料に使われるのです。 過去には93年12月に、細川護煕内閣の中西啓介防衛庁長官が同様の発言をして、野党の自民党から臨時国会の審議拒否に遭い、辞任したケースがあります。改憲を党是としていた自民党も、政争の具に使うことがあるのです。 根拠は憲法99条の「憲法尊重擁護の義務」ですね。閣僚はこれを遵守しなければならない、ということです。 これについては、参考URLをどうぞ。

参考URL:
http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=316629,http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=316629

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  • Singollo
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回答No.1

国会で追及したのは、江田五月、照屋寛徳議員等ですが、当時法相と対立を深めていた法務官僚たちが裏で糸を引いていた(江田議員らは法曹界出身で、国会で法相に不利な証言をした法務高級官僚らと司法研修所以来の友人)という説もあります

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