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弁理士等の知財職の日々の「勉強」とは?
勉強は社会人であれば多かれ少なかれ必要だと思います。 まして、仕事が「できる」ようになるにはどんな職種でも絶対だと思います。 ここで、お聞きしたいのですが、弁理士等の知財職にある人の「勉強」は(「この職業を続ける限りは必須」等とよく聞きます)が、具体的には何を指し、何をしていらっしゃるのでしょうか?
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すでに実務をこなしている人の学習なら、 判例を研究していたりします。 大きな事件は判例集とかに載って、解説が つきますが、その解説が正しいとは限らないし 解釈の1つであるに過ぎない場合もある。 複数の弁理士がいる事務所とか、企業の知財部なんかだと 持ち回りで担当を決めて、その担当が判決文を読んで 説明をして、それをみんなで議論したりするんです。
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弁理士試験に受かっても、法律、特に弁理士が関係する特許法などは、 毎年のように変わりますから、法律の勉強は欠かせません。 また、弁理士は発明、つまり誰も今まで知らないことを扱うのですから、最先端の技術を理解できなければいけません。 よって、技術知識の勉強も当然欠かせません。 さらに、弁理士は全世界が相手ですから、語学の勉強はもちろんのこと、各国の法律の勉強も欠かせません。
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特許、実用新案、等の案件を自分考案でない、人の考案の依頼で出願等の手続きを行う訳ですから、弁理士に限れば、次の様な事が対象かと思います。 1、基礎的な法規関係。 2、機械、電気、等あらゆる産業の基礎知識。 3、それに伴う、考案者の図面化のセンス。第三者が判断に困る様な図面では通用しません。 4、依頼者との聞き取り、の上手さとその理解の早さ。 5、文章化の上手さ。範囲の表現の理解力。 6、ある程度の経験をつむための弁理士事務所への就職が良い。? 7、独立した時に如何にしたら騙されず、に集金までが出来るか。これが一番大事な勉強です。集金が終わっての仕事です。騙されてからでは遅いです。最初に商工会、弁護士事務所、(優秀な所、金だけが目的のバカ弁護士が多い事も知るべきです。)に相談、契約書を作るような勉強が一番重要と思います。なんとかインネンを付け支払いに応じない悪い人もこの世の中には沢山いる事を知るべきです。特に知的財産権には多いようです。日本は法事国家、悪は裁判所(司法)でとか、学校で教わった事など通用しません。弁護士に大半を取られるのがオチです。
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興味深いご回答ありがとうございます。 参考になりました。
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