性善説を貫いて生きていけますか?
特に「仕事、ビジネス」を中心にお伺いしたいと思います。
よろしくお願い申し上げます。
日本でも米国型ビジネスの影響で契約書をかわすことが主流に
なりつつあります。
契約書を交わすことが全て性悪説に基づいているとはいえない
かもしれませんが「相手はもしかしたら悪人かもしれないし、
万が一何かトラブルにあったら…」ということですから、
基本的に相手を信用してないということが前提だと思います。
(性悪説)
仮に「性善説」で通す人がいたとして、その人が全ての相手を
最初から信用しきって生きていったら、その人はどうなると
思いますか?
例えば、こんな時代ですからネット詐欺に遭ったり、
ビジネスでしたら
「あんた契約書にこうやって判子押したでしょ?」とか言われて
言いがかりぎみに付け込まれて大損するリスクもあると思います。
その一方で、こんなこいい面も考えられます。
「こんなに私を心底信頼しきって下さって本当にありがたい。
この人とはずっと付き合っていこう」と、どこかの有力者に
感謝されて、いい取引にめぐり合えることがあるかもしれません。
「心に愛をもって」生きていくことは大切なことだと思いますが、
振り込め詐欺に騙された人に「用心しなかった自分が悪い」という
ような声も聞きます。
はたして「性善説」だけで通してこの世で生きていくことって
できるでしょうか。それともいつか身ぐるみ剥がされてしまうのが
オチなんでしょうか。
あなたはどう思いますか?
皆様のご意見を伺いたいのですが
よろしくお願い申し上げます。