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方丈について
曹洞宗では寺の住職さんを「方丈さん」と呼んだりしますが、本来「方丈」の意味は、Wikipediaによると、「1丈四方の面積を指す。もしくはその広さの部屋や建物の事」とあります。なぜ、この意味の方丈が、住職の意味で使われるようになったのでしょうか?ご教授よろしくお願い致します。
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こんにちは。 #1の方の仰っている通りだと思います。 「坊」というのが元々僧侶達の生活の場を指す言葉であったのに、それが転じてそこで生活している僧侶達のことをも「お坊さん」と呼ぶようになった経緯と同様のことではないでしょうか。 こういう、場所を呼び名とするような慣習には「呼び易く省略する」ということのほかに、「直接そのものを指す言葉を使うのは失礼に当たる」という考えや、「親しみを込めて」といったような複数の要素が絡んでいます。
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- バグース(@bagus3)
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回答No.1
住職が生活している建物を方丈といいます。 だから方丈に住んでいる人ということで、 方丈さんと呼ぶようになったのではないでしょうか。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B9%E4%B8%88
質問者
お礼
早々にご回答頂きましてありがとうございます。意外とシンプルな考え方の理解でよいみたいですね。参考になりました。
お礼
「坊」の例とても参考になり納得しました。適切な説明ありがとうございました。