- 締切済み
振った相手をいとおしく思う不可思議
自分の体験談です。 依然付き合っていた彼女が、だんだん合わないところが多いのがわかってきて、にだんだん付き合うのが負担になってきて、いやになってきて、とうとう振ってしまったことがあって、そのときは、相手には悪いが仕方なかったんだという感じでした。ところが2,3年たってみて、なにか懐かしさというかいとおしさというか、そういうものが湧いてきて、なんとも不可思議な感覚に陥っています。確かに冷静に考えてみても、当時はもう付き合いに疲れていて、なるべく遠ざかりたいとまで思っていたくらいです。影で彼女の悪口を言ったりまでしたくらい、疲れていましたし、そんな状態ではたぶん愛着もなかったんでしょう。それが分かれてみると、そういう苦しさやうっとうしさは忘れて、ほのかに感じていた「愛着」だけに思い出の感情が固執されるというのは、どういう人間心理の特質なのでしょうね?それとも私が何か特殊事例なのでしょうか。 私は結構昔のいやなことだけを抽出して覚えているタイプなのに、この事例にいたっては逆で、それも腑に落ちないです。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- yasu2209
- ベストアンサー率45% (52/114)
人間は自己防衛本能があるようです。つらい記憶は早く忘れ、いい記憶は長持ちする。そうでないと、つらい記憶ばかりが蓄積されてと生きていけなくなるので人は本能的にそれを回避しているのだと聞いたことがあります。 私の場合、例えば最後に風邪を引いて寝込んだのいつだったか、というのはいつも全く覚えていません。風邪をひいて「ああ、こんなひどい風邪は何年ぶりだろう」というと妻が「何言ってんの!3ケ月前に会社休んで点滴まで打って大騒ぎしたじゃない!」なんてやってます。 人間の本能を実感しますね。
- apple-5
- ベストアンサー率0% (0/0)
こんにちは。わたしも似たような体験がありました。 というか継続中というか・・(笑) 元の彼氏とは付き合い当初からすごく愛し合っていたのですが、だんだん合わないところが出てきたというかお互い我慢できなくなってきて、話し合って別れました。 大嫌いになって別れたわけではないので、別れたことによっていとおしさが増してしまって、別れて3ヶ月たった今でも彼は私に週3回は会いにきます。お互いに、別れる前はかなり疲れていたのに(その間彼の転職などいろいろあったせいもありますが)別れたことによって今はいとおしさ優先といった感じです。 今まで30年弱生きてきましたがこんな経験はありません。付き合っていたときは、彼氏・彼女という所有物のような重圧に加えて合わない部分に目をつぶれずにいたのが、解放されたことによっていい部分ばかりが目に付くようになったんですね。わたしも今まではそんなことなかったのに、今回のみ似たような感じなので、特殊事例ではないと思いますよ。
お礼
ご体験談、ありがとうございます。 離れることでわかることというのもあるんでしょうね。
お礼
すべてのつらい記憶を忘れられればいいのですが。どうもこの場合よい記憶ばかり残るということは不思議なことです。