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心理カウンセリング
心理カウンセリング 現在、カウンセリングを受けています。 主訴は以下のことです。 ・企画を終えてみんなが感動しているとき、自分だけ感動することができずに蚊帳の外にいる感覚。 ・自分が持っている否定的な感情(不満のようなもの)を相手に伝え、相手がそれを需要してくれないと相手を信用することができない。 ・異性を好きになるという感覚がわからないこと。顔がタイプな方がいらっしゃって、お互い探り探りの時は、メールが来るだけでドキドキしてしまうのですが、一度相手が心を開いてくれたと思うと相手に興味がなくなる。 ・無関心無感動 カウンセラーの方は、人に対して、基本的に不信があるようですとおっしゃっていました。 このような症状(?)の人は、カウンセリングを継続して受け続けることで治るものなのですか? またこのような事例の研究論文はどのように検索すれば出てくるでしょうか? 補足 現在、このような状態ですが臨床心理士を志して良いものでしょうか?
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- eroero1919
- ベストアンサー率27% (3007/11113)
カウンセラーから直接聞いた話なんですが、カウンセリングにしても薬にしても、そういうものが効くか効かないかというのは結局「患者の意思の問題」なんだそうです。本人が「治そう」と思っているなら治るし本人が「治らない」と思っているならいくら医者やカウンセラーが頑張っても治らないそうです。 それから、論文というものはあくまでその事象を研究した結果を報告するものであって、処方箋でもなんでもありません。素人が論文を読んで治るなら医者も苦労はしないよね。 ついでに、臨床心理士を目指すことを止める権利は私にはありませんが、客観的な意見をいわせていただければ「まず自分の病気(?)を治すのが先だろ」と思います。自分の症状も改善できない人が他人の症状を改善できるともなかなか思えないところでありますので。
私は心理学的な専門知識はまったくありません。 しかし、質問者様のような男女に数多く遭遇した経験があります。 そのような者からの視点ではありますが、回答させていただきます。 -------------- ・企画を終えてみんなが感動しているとき、自分だけ感動することができずに蚊帳の外にいる感覚。 →人と同じことに感動する必要はありません。しかし、感性が貧しいという状態では? 食事をしても「美味しい」と感じない。絵画・音楽などを鑑賞しても、何も感じないとしたら、 該当すると思います。 ・自分が持っている否定的な感情(不満のようなもの)を相手に伝え、相手がそれを需要してくれないと相手を信用することができない。 →単に、「世間が狭い。人を知らない。人生経験が足りないために、精神的にまだ幼く、不安定。自己中心的な状態」というだけでだと思います。 ・異性を好きになるという感覚がわからないこと。顔がタイプな方がいらっしゃって、お互い探り探りの時は、メールが来るだけでドキドキしてしまうのですが、一度相手が心を開いてくれたと思うと相手に興味がなくなる。 →「本当の自分を知られたら嫌われる。自分の生きざまにどこか汚いものを感じている。傷つきたくないから興味がないことにしておこう」という心理でしょう。 ・無関心無感動 [読書しない・スポーツしない・映画観ない・絵画見ない・音楽聞かない・料理できない・友達いない・友人や知人、家族、近所の人に挨拶しない・お礼と謝罪をしない・自分が何がしたいかわからない] →上記に該当が多くありませんか? -------------- >カウンセラーの方は、人に対して、基本的に不信 →私なら、このカウンセラーの方は信頼できません。 質問者様が虐待を受けた経験があるなどの場合は異なりますが、 不信の原因は、「他人とのコミュニケーションが絶対的に不足しており、自分のことも他人のことに関しても、無知。それに何の対処もしていない」それだけではないでしょうか? >このような症状(?)の人は、カウンセリングを継続して受け続けることで治るものなのですか? →カウンセリングでは治らないと思います。 と言いますか、大抵このような方は、勉強ばかりで、感性を豊かにするような文学・芸術、体を鍛えるスポーツなどに日常的に触れておらず、友達とコミュニケーションの経験値が少なかったというだけで、病気でもなんでもありません。 改善するには誰もがやっている、当たり前のことを実践するのが効果的と思います。 自分を正していけば、おのずと精神的に成長できますし、周囲から信頼されます。 ■誰もがやっている、当たり前のこと(すべて実施されているなら、関係ありません) ○他人とのコミュニケーションを増やす(他人を鏡にしなければ、自分を知ることはできません) ○相手の目を見て、挨拶をする ○お礼・謝罪をしっかりとする ○電車で年配の方が困っていたら、席を譲る。 ○友人・家族が困っていたら、「大丈夫ですか?」と一声かける。話をじっくりと聞いてあげる ○ニュースや本の内容でも、内容だけではなく、その意味がわかるよう努める(試験勉強でこれはしないこと) ○読書する・映画観る・スポーツする・ニュースを見る・絵画鑑賞・料理する・音楽聞く(勉強の妨げにならない程度で) ○会話のキャッチボールを心がける 悪い例) 友達「好きな映画は何ですか?」 質問者様「・・・ないです」(話が終わりますね) 良い例) 友達「好きな映画は何ですか?」 質問者様「(思いつかなければ、初めて見た映画でもよいから、映画名を言う)「ゴジラ」です。 僕が一番感動した作品なんです。○×映画館に観に言って。・・・・(内容を簡単に説明・そして前向きな感想を話す) 友達「そうなの」 質問者様「(お相手の名前)はどんな映画が好きなんですか?」←具体名→説明と自分が感じたこと→同じ質問を相手に聞き返す。これが会話のキャッチボール。 ○会話を広げること 下記のサイトに詳細があるので、閲覧ください。 「マンガで分かる心療内科・精神科in新宿 第41回「会話は『ど』だけで盛り上がる!」 http://yusn.net/man/473.html -------------- >またこのような事例の研究論文はどのように検索すれば出てくるでしょうか? 質問者様はエニアグラムをご存じでしょうか? パーソナリティ心理学の一つですが、人の性格は大ざっぱに分けると9種類あり、それぞれが長所・短所を持っているというものです。 9つのタイプの中で優れたタイプやだめなタイプは存在せず、 自分の欠点が見えているときは自分のタイプの短所が出ていると言うことで、 それを補うように注意と成長をしていけばいいのであり、自分自身を否定する必要はないのです。 質問者様はタイプ5(研究者タイプ)かもしれません。 ○エニアグラム http://shining.main.jp/eniatest.html ※コーチングのサイト。性格別の適職も記載あり。 ○エニアグラムタイプ別性格 http://www.office-rose.com/enneagram/shindan_kekka.html ※性格タイプ別の恋愛傾向と人間関係のアドバイスあり。 -------------- >現在、このような状態ですが臨床心理士を志して良いものでしょうか? →質問者様の状態に関係なく、「自分がどうしたいか」それで決めればよろしいのでは?
補足
詳しいご回答ありがとうございます。 感性が乏しいのでしょうか? 確かに、食事をしてもおいしいと感じたことはありません。しかし、音楽は好きです。 無関心無感動について。 上記のすべてに当てはまりません。 カウンセリングでは治らないというご意見に対して。 現在まで野球や空手などスポーツをしてきましたし、バンド活動もしておりました。 誰もがやっている当たり前のことに対して。 すべてやっております。 エニアグラムに関しては初めて知りました。 これからサイトに訪問したいと思います。 長文でのご回答ありがとうございました。