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カウンセラーさんのことが気になり、困っています
1ヶ月程前から、臨床心理士のカウンセラーさんによるカウンセリングを受けています。私は女性、カウンセラーさんは男性です。 カウンセリングでは、現在私が抱えている問題について、認知行動療法を指導してもらっています。指導していただいている内容はとても効果的で、少しずつではありますが着実に問題が解決できています。そのため、カウンセラーさんに感謝しており、またカウンセラーさんの知識が豊富なことを尊敬しています。 ただ、1つ問題があります。まだ数回しかカウンセリングを受けていないのですが、2週間ぐらい前からでしょうか、カウンセラーさんのことが頭から離れないんです。カウンセラーさんが笑った時とか、あと、ちょっと赤くなって話される時があるんですが、そんなところがかわいいなあと思って、よく思い出してしまいます。 この感情は、「恋」をした時の感情ととても似ている気がしています。そして今、自分のこの感情にとてもとまどっています。 いろいろ調べてみたところ、カウンセラーさんに恋愛感情を抱くのは「陽性転移」と呼ばれており、よくあることらしいのですが・・・。私の受けたカウンセリングでは、生い立ちや心理的な葛藤などについては一切話しておらず、主に現在の問題と、その解決法について話しています。今まで受けたカウンセリングの回数もたったの3回です。そういった状況であっても、カウンセラーさんに恋心のような感情を持つことは、「転移」と言えるのでしょうか？ また、私自身、これが本当の恋心なのか疑問に思うことがあります。カウンセリングという特殊な環境のせいで、舞い上がってしまっているだけ、脳が勘違いしているだけ（？）なのではないかな・・・とも思うんです。 ただ、頭では「冷静になれ、これは恋であるはずがない！」と自分に言い聞かせることができるのですが、心の方はそうはいかず、最近いつもカウンセラーさんのことを考えてしまいます。 カウンセラーさんがプロフェッショナルであればある程、職業倫理上、患者に対し個人的な感情は決して抱かないものだと思います。ですから、この恋心が状況的にも倫理的にも叶うはずのないものだと思うと、時にはため息も出てきて、辛いです。 カウンセリング自体はあと数回、長くても年内で終了すると思います。カウンセラーさんを変えるつもりはありません。ただ、毎日なんだか心がモヤモヤして、しんどくて、困っています。 私は、どういうふうに今の気持ちを乗り越えればいいのでしょうか。 今の葛藤する気持ちを、なんとかポジティブな方向にもっていくことはできないだろうか・・・と思っています。 体験談であったり、アドバイスなどをいただければ幸いです。 どうぞよろしくお願いいたします。
- 心の病気・メンタルヘルス
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臨床心理士になるには、大学院を出て臨床経験を何年かして臨床心理士の資格試験を合格して等々凄い難関なんですよ。そんなに苦労して取った臨床心理士の資格を持っている人が、ただの患者に恋心が起きると思いますか？そうとう何年も勉強して来てるのですよ。精神のメカニズムに精通してるのです。実際に私の知り合い（精神病）が１０年も臨床心理士に思いを寄せていて、私がその知り合いに「患者に恋心を抱かせるなんて臨床心理士としての資質を疑う」と言ったところ、カウンセリングの時、私が言った事を心理士に話したそうで、「たくさんの患者の中から何人かそのような事になってしまうのは仕方が無い」と言われたそうです。ですから、あなたもその何人かの一人です。患者特有の勘違いですから目を覚ましましょう。
お礼
ご回答どうもありがとうございます。 ＞そんなに苦労して取った臨床心理士の資格を持っている人が、ただの患者に恋心が起きると思いますか？ そうですね。臨床心理士さんの立場からすれば、私は数多くいる患者の中の一人です。患者は治療対象であり、恋愛対象ではないと思います。「恋愛はカウンセリングの外の世界で行ってください」ということだと思います。そのことは、頭ではよくわかっています。 でも、どんな難関資格があったとしても、資格は「患者側の心」までは操作できないから、私みたいな感情にとまどう患者がけっこういるのではないかと思います。 ＞患者特有の勘違いですから目を覚ましましょう。 勘違いですか・・・勘違いかどうか、もう少しよく考えてみたいと思います。勘違いだったらいいな・・・と思います。その方が精神的に楽ですから・・・。 ご意見どうもありがとうございました。
補足
No.8さんの補足欄をお借りして、ご回答くださった皆さんに再度お礼を申し上げたいと思います。いろいろなご意見どうもありがとうございました。今回様々なご意見を伺って、おかげさまで改めて自分の気持ちを見つめ直すができました。 このモヤモヤした気持ちが果たして本当の恋心なのかどうかは、実はいまだによくわからないのですが、ひとつだけわかったことがあります。それは、私は自分が『転移』という非常にありがちなパターンにはまってしまいそうなことがすごく嫌だったのだ、ということです。「カウンセラーさんに恋愛感情を抱いちゃうなんてありがちだし、うかつだし、かっこ悪い、絶対嫌だ！」と思っていました。だから本心では自分の感情を認めたくなかったし、その感情から目をそらしたかったんだと思います。 でもここ何日か本当にじっくり、いろいろと考えてみて、結論として、もし本当に好きになっていたのだとしたら、カウンセラーさんを好きになった自分を許してあげることにしました。芽生えてしまった気持ちはどうしようもないし、人の気持ちに是非なんかないのではないか、と思うようになりました。 ・・・もちろん、両思い（って中高生みたいな表現ですみません）にはなれないでしょうけど、片思いするぐらいは、許してあげたいと思います。今後は立派な患者になって、そして願わくは今より少しは「いい女」になって、カウンセリングを卒業したいと思っています。 というわけですが、ここまで考えることができたのも皆様のおかげです。本当にどうもありがとうございました！
分かりました！(^^)！ そのカウンセラーさんに、質問者様が抱いているのは、 『友達になりたい（友達にしたい）』 恋愛、というには“何か”違う。 かといって、ただのカウンセラーとも違うような・・。 そのカウンセラーさん、もし女性だったら、どうでしょうか？
お礼
また新たなご回答どうもありがとうございます。 そうですね、友達になりたいというのもあるかもしれません。なんか、世間話とかをしてみたいですね。 もし女性だったら、どうでしょう。やっぱり異性だから引っかかっている気もします。 ともかく、こんなに長く私の悩みにお付き合いいただいてどうもありがとうございました。ご回答を頂いているうちに、自分の気持ちを大切にしようと思うようになりました。
あの～、カウンセリングの目的は、何でしょうか？ ご自分で書かれていませんか？ 『現在私が抱えている問題について、解決していくこと』 まさに、これこそが『大問題』ではないですか？ こんな重要な問題から逃げてしまうようでは、治らないかと。 自分と真剣に向き合うことを避ける限り、解決はあり得ません。 もう少し、“真剣”というか“誠実にやってほしい”気がします。 No.5でも書きましたが、 『この問題で、どうかなってしまうようでは、カウンセラー失格なのです』 それを心配して避けるのは、おかしいとは“思いませんか？” まさに、これこそが“病気”なのです。 （もしくは“病気になる原因”） ※他の方に対するお礼が変な気がしますので・・・・。 ＞やはり当初のカウンセリングの目的を果たしたいです。だから、カウンセリングが終結するまでは、やはりカウンセラーさんのことは患者として信頼していたいし、その「ただの患者」としての立場を壊したくないです。 これ、『欲しがりません、勝つまでは』と、同じかと。 或いは、『兵隊さんは、死んでもラッパを放しませんでした』 さらには、『本当に“本心”ですか？』 人目を気にしていませんか？ 立場、立場と『固い』のです。（もっと、やわらかく） ＞もしかしたら、カウンセラーを変えた方がいいのかもしれません。 これは、カウンセラーの実力（人間性）を“否定”することになります。 まずは、実行。 それからです。 『実行することを避ける』→『避けたことへの後悔』→『うつ病へと』 ＞もし、振られたら ここからが、“本当のカウンセリング”でしょう。 ＞愛は憎しみに変わります これは『決め付け』 そうは“ならない”ようにするのが“本当のカウンセリング” ＞＞あなたをこのように心を不安定にさせるこのカウンセラーは下手もいいところです。 これは“暴言”です。（呆れて、モノが言えません） 恋愛感情を“否定”する“人間性”を、疑わざるを得ない。 その方が「専門家」を名乗るのであれば、私は『プロフェッショナル』でしょうか。（苦笑） 本当に“治す気”は、あるのでしょうか？ おかしな心配をして、やらないのが、あなたの病気の正体のようです・・。 （私には、全て、問題から逃げる“いい訳”としか思えません。） 逃げている限り、解決しません。 逆で、この問題が、ずーっと後々まで、残ることになります。 あの時、しっかりしていれば、と。 では、これにて失礼致します。 一歩、踏み出す“勇気”を大切に！
お礼
度々のご回答どうもありがとうございます。 ＞おかしな心配をして、やらないのが、あなたの病気の正体のようです・・。 この言葉、かなり本質をついていてドキッとしました。まさにそのとおりで、そこが私の治したいところなんです。 できるだけ、逃げないで、自分の心に誠実に向き合いたいと思います。
No.3です。 お礼文、ありがとうございました。 確かに、拝見致しました。 ＞それと同時に、すごく不安になります。寂しいような、悲しいような、幸せなような、変な気分です。 ＞告白ですか・・・でも好きだからこそ、カウンセラーさんを余計なことで悩ませたくないなあとも思います。 でしたら、さりげなく“冗談っぽく”「なんか、カウンセラーさんを好きになってしまいそうです（微笑）」といった方法もあります。 ・これで、軽くかわされたら『その気がない』（残念！でも、安心！(^^) ・万が一（失礼！）『その気があれば』 これは、もう言うことなしかと。（ダメで元々なのです。宝くじの１等が当選する位の気持ちでしょうか） あまり、堅苦しく考えず、もっと“やわらかく”(^^) 冗談で終れば、ただの冗談で、そのまま。（諦めもつきます。その気がないのですから。その後の、悩みが消えます！) まだまだ、長いので、焦って“いきなり告白”というよりも、軽く冗談で、さりげなく“確かめてみる”といった感じでいいのではないでしょうか。 どちらに転んでも、いい方に進むのです。 ※カウンセラーさんは、百戦練磨。当然、こういった経験もあります。対処法も心得ています。極端な話、「告白された」くらいで“どうかなってしまう”ようでは、まだまだなのです。 カウンセラーさんの技量向上のためにも、やってみましょう。 これが、本当の“信頼関係”ではないでしょうか？
お礼
再びご回答どうもありがとうございます。 ＞でしたら、さりげなく“冗談っぽく”「なんか、カウンセラーさんを好きになってしまいそうです（微笑）」といった方法もあります。 きゃっ、そんな手もあるんですね・・・＾＾。参考にさせていただきます。でも私、もしそんなことを口にしたら、もう表情で気持ちがバレバレになってしまいそうです。 でも、今の気持ちを口にすればあとはカウンセラーさんに気持ちのバトンを預けられるし、そうすればその後は気持ちが楽になるかもしれないですね。よく考えてみます。
- jinseiwalk
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もし告白してふられた時どうしますか? それをまず、考えて告白してください。 それが成就しなかったら愛は憎しみに変わります。そして最悪どうなるのかまで考えるべきだと思います。 あなたをこのように心を不安定にさせるこのカウンセラーは下手もいいところです。
お礼
ご回答どうもありがとうございます。 ＞それが成就しなかったら愛は憎しみに変わります。そして最悪どうなるのかまで考えるべきだと思います。 そうですね、大切な点をご指摘いただきどうもありがとうございます。 今は「好き」という気持ちをわかってほしいとか、カウンセラーさんに振り向いてほしいとかそういうことよりも、やはり当初のカウンセリングの目的を果たしたいです。だから、カウンセリングが終結するまでは、やはりカウンセラーさんのことは患者として信頼していたいし、その「ただの患者」としての立場を壊したくないです。 ＞あなたをこのように心を不安定にさせるこのカウンセラーは下手もいいところです。 なるほど・・・。でも私が勝手にカウンセラーさんのことを意識してしまっただけなんです。 もしかしたら、カウンセラーを変えた方がいいのかもしれません。
もっと“素直になったらいかがでしょうか”(^^) そうやって、ああだ、こうだと理屈っぽく考え込んでしまうのが“病気”ではないでしょうか？ 思い切って、素直に、正直に「告白」してみませんか？ 案外、カウンセラーさんも、その気のような気がして仕方がないのですが・・。 一歩、踏み出す勇気がなければ、進歩がありません。 ダメで元々、やってみませんか？
お礼
ご回答どうもありがとうございます。 ＞そうやって、ああだ、こうだと理屈っぽく考え込んでしまうのが“病気”ではないでしょうか？ まさにおっしゃる通り！です（笑）。こういう思考パターンを変えるためにカウンセリングを受けているのに、カウンセラーさんに恋してまたこういう思考パターンにはまっているという・・・不毛ですね（＾＾；。 素直になる・・・そうですね、転移について調べてみたり、倫理とか口にしたりしましたけど、心の奥の方では、人を好きだな～って思う時に感じる、あたたかい気持ちが芽生えています。それと同時に、すごく不安になります。寂しいような、悲しいような、幸せなような、変な気分です。 告白ですか・・・でも好きだからこそ、カウンセラーさんを余計なことで悩ませたくないなあとも思います。 でも自分の中に芽生えたこの気持ちも、もう少し大切にしてみたいと思います。もう少し時間をかけて、伝えるかどうか考えてみます。 どうもありがとうございました！
- jinseiwalk
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恋心を抱かせてしまうカウンセラーは腕が悪いというか不注意です。 カウンセラーと恋愛状態にならないように普通は「お客さんと恋愛していては身体が持ちません」と一言言っておいて当たり前なのにそれをしなかったのです。 中には不埒な人もいて恋愛療法を用いることで治していく不貞のやからもいます。 この人はどうかわかりませんが、前述の一言がないためにあなたに恋心を抱かせたので、未熟か、きちんとしたところで勉強しなかったかであることは確かです。
お礼
ご回答どうもありがとうございます。 ＞恋心を抱かせてしまうカウンセラーは腕が悪いというか不注意です。 なるほど・・・。そういえば、私が気になったのは、カウンセラーさんのなんか妙に「人間くさい」ところだったんですよね。特に気になったのは、話している時たまに赤面するところです。「あ～、心理のプロでも赤くなったりするんだなぁ・・・」と思ったら、なんかかわいく思えちゃいました。案外それがきっかけで好きになっちゃったのかもしれないです。 なので、もうちょっとビジネスライクな態度を持っているカウンセラーさんだったら、こういう気持ちにはならなかった気がします。
お礼
ご回答どうもありがとうございます。 ＞カウンセラーさんとあえて真正面から取り上げて洞察することで 「ちょっとした恋愛感情」の向こう側にある、いままで気が付かなかった 重要な自分を発見することが出来るかもしれません。 ご意見とても参考になりました。そうするのが一番良い解決法なのではないかとも思うのですが、実際は恥ずかしすぎて、今の気持ちや状態をカウンセラーさんにはとても言えそうもありません・・・。情けないのですが・・・。ともかく、ご親切なアドバイスどうもありがとうございました！