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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:院の過去問(国際経済?))

鉄屑生産における企業Aの選択肢は?

このQ&Aのポイント
  • 企業Aの鉄屑生産における限界費用は、日本か海外いずれに出荷するかにかかわらず変わらない。
  • 逆輸入ができない場合、正しい選択肢はどれか。
  • A~Dの選択肢は場合によるが、Eは日本で利潤を最大化するまで鉄屑を売り、残った鉄屑を海外で売る。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ecotomed
  • ベストアンサー率56% (34/60)
回答No.1

なるほど、面白い問題ですね。 この問題のミソは「日本」と「海外」という言葉を問題の中に潜ませて 国際経済だなと錯覚させることにあるように思います。 市場って何でしょうか?市場には国境がありますか? 政治的・地理的要件で国境らしきものは存在していますが、問題文中にあるように 輸送コストゼロの下ではこれらの要件が意味を持つことはありません。 つまり鉄屑市場は日本と海外とでは同じ市場の下に成立していると考えられます。 よってA・Bは確かに条件によるでしょうけれど、C・Dはありえない、 Eは利潤最大化の達成される点が偶然にも国際市場での均衡価格と一致する価格を 与える場合だけと考えられます。 問題の領域からは逸脱するので参考ですが、財の価格についても反応にタイムラグが生じます。 輸送コストがゼロであっても輸送時間はやはり長くなってしまうので厳密な意味で 国際均衡が成り立つと考えられるかは疑問を残します。 また鉄屑のように需要が比較的安定している財の場合、先物取引などの対象となる可能性が高く、 投機的行動によって財の価格が安定しにくいということも考えられます。

doraemoon
質問者

お礼

>ecotomedさん あー、なるほど! そういうことなんですね。 わかりやすい説明そうもありがとうございます。 とても助かりました。

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