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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:漢文の否定形)
漢文の否定形とは?
このQ&Aのポイント
- 漢文の否定形にはいくつかの形がありますが、その一部の意味が現代語訳ではわかりにくいものもあります。
- 漢文の否定形には「不常」や「常不」といった表現があります。
- また、「不両」や「両不」、「不甚」や「甚不」といった否定形の意味も分かりにくい部分があります。
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打ち消しの語(例えば「不」)が副詞(例えば「必」)よりも上(前)にあれば部分否定、副詞が打ち消しの語よりも上にあれば全面否定で解釈します。 したがって、 不甚……=ひどく(はなはだしくは)…するわけではない 甚不……=ひどく(はなはだしく)…しない 不皆……=皆…するわけではない 皆不……=皆(全ての人が)…しない 不多……=多くの人が…するわけではない 多不……=多くの人が…しない 不両(りょうつながらは~ず)……=二つ(二人)とも…するわけではない 両不(りょうつながら~ず)……二つ(二人)とも…しない となります。