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イタリア語の言い方
考えていたら、出口がなくなってしまいました。 詳しい方教えてください。 「気に入ったお皿を見つけました」は ho trovato un piatto che mi e` piaciuto ですよね? ho trovato un piatto a cui e` piaciuto とは言いませんよね。 このcui、何年か前にも質問したんですけど、いまだに理解できません。
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mi piace = piace a me です。 これだけで、もうお分かりかと思います。 最初の方が正しいです。 2番目の方は「誰にとって」なのかがわかりませんよね。 piacereの主語は「物」の方です。(ややこしいですよね) ho trovato un piatto che mi piace とも言えます。 違いは、mi piaceだと私の好きな、つまり、「好きなタイプの」という感じで、他の物でも、似たような物なら好きなのです。 mi e` piaciutoだと、デザインなど「そのものが気に入った」という感じです。似たような物ではダメです。
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- lunabianca
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上のほうの文が正解です。理由などは上の方々がお答えになっているのでそちらの方を参考になさってください。 cuiについてですが、下の文は(私のイタリア語力が足りないせいかもしれませんが・・・)意味がうまく通じていないのではないでしょうか? 下の方の文は、機械的に分解すると、a cuiのcuiはun(2文目ではil) piattoのことですから、 Ho trovato un piatto. と、 E' piaciuto al piatto. がくっついたということになりますよね。 piacere(自動詞)には、間接補語なしで「好みに合う、魅力的な」という用法もありますが、この場合にもやはり「好みに合う」もの(この場合un piatto)は主語にならなければいけません。なので、前置詞aの後にやってくるのは不自然だと思うのです。 cuiは、よく直前に前置詞がやってくることからも分かるとおり、関係詞節の間接補語、状況補語などになります。主語にはなれません。(主語として表すときはcheやil qualeをつかいます) たとえば、 Questa e' la casa in cui abitano i miei genitori.(これは私の両親が住んでいる家だ) という文があったとします。これは、 Questa e' la casa. と、 I miei genitori abitano nella casa. がくっついたものです。 こうして見ると、cui以下の関係詞節の主語は「両親」であることがわかります。in cui(=nella casa)はこの場合は状況補語になっています。 うまく説明がまとめられず申し訳ないのですが、少しでもこれがお役に立てれば幸いです。
- eurekamazeltov
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イタリア語がわたしよりできるかただと思うので、恐縮ですが私の考えを。。。 「気に入る」関係の文を作るとき、私が物を好きだ、の形と、物が人に気に入る、の形があります。ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、ロシア語、(英語)などです。 このうち英語だけ、I like という積極的バージョンと I'm interested バージョンになります。 I'm interested バージョンは受身で、質問者さんの例文の下のほうに該当します。その下の文は普通じゃないんですよね。 piacere という動詞を使うには、物を主語にするのが圧倒的に普通、人を主語に使って受身にするのは不自然に感じられるのだろうと思います。もし人を主語にしたい場合は受身でなく能動の動詞を選ぶようです。 ですが自信はなしです。
お礼
ありがとうございます。 そう、この言い回しは日本語にないので非常に難しいですよね。 わざわざありがとうございました。
お礼
ご丁寧にありがとうございます。 cuiはどうしてもわからなくて、いつもcheで通してしまうのですが、 やはりきれいに使いたいなあと常々思っています。 慣れるしかないですよね。 ありがとうございました。