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ものさし

価値程度などを判断する基準や評価の尺度のことを「ものさし」といいます。また、定規などの道具も「ものさし」といいます。 この「ものさし」に当てる漢字は、国語辞典によると「物差し」と「物指し」の両方が載っているのですが、どちらが一般的なのでしょうか?また、この二つの語源的な違いは何なのでしょうか?

みんなの回答

  • nobrain
  • ベストアンサー率39% (29/73)
回答No.3

長さを「差し渡し○メートル」と言うことがありますから、原則的には物差しを使うんだろうと思います。 ただ、「指す・差す」は書き換えができるようなので、耳から入ればどちらを使うかは人によるんじゃないでしょうか? 辞書に両方があることからも、語源的と言うほどの違いは無いように思いますね。 指物師(さしものし)は家具職人を言うんだったと思いますが、案外この辺りが「物指し」を使ってたのかも。 「差金(さしがね)」、「指矩(さしがね)」ってのがあるからね。

  • mat983
  • ベストアンサー率39% (10265/25670)
回答No.2

一般的には物差しです。 http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CA%AA%BA%B9%A4%B7 物差し(ものさし) 定規のこと。「物指し」とも書く。 近年は混用されているが、本来「物差し」は目盛で長さを計測するためのもの、「定規」は線を引くためのもの、という区別がある。例えば「雲形定規」には長さを測る目盛が付いていない。

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.1

「価値程度などを判断する基準や評価の尺度」のものさしは、 「定規などの道具」のものさしから転じたものです。 ですから、語源に違いがあるわけではなく、元々「定規などの道具」の意味であったということです。 漢字についてですが、 私は、そこそこ人生経験が長いですが、 「物差」は頻繁に見かけますが、「物指」は一度も見た記憶がありません。 ためしに、Google で検索してましたら、「物差」では沢山引っかかりますが、「物指」はあまりヒットしませんでした。 「物差」のほうが一般的であると思われます。

gootaroh
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございました。 >「物差」は頻繁に見かけますが、「物指」は一度も見た記憶がありません。 ・そうですね。私も「物指し」の方は余り見かけませんね。ただ、辞書によっては、「物差し」が先に紹介されているものと、「物指し」が先に紹介されているものの両方があります。私が愛用している「新公用文用語用字例集」は「物指し」が先に紹介されていました。この違いは何なのでしょうね。一概に一般的なものが先、というわけではないのでしょうか?

gootaroh
質問者

補足

質問文の補足です。 >「価値程度などを判断する基準や評価の尺度」のものさしは、「定規などの道具」のものさしから転じたものです。ですから、語源に違いがあるわけではなく、元々「定規などの道具」の意味であったということです。 ・言葉足らずで済みません。質問は「物差し」と「物指し」の語源の違いでした。

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