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特殊相対性理論の時間の遅れ

相対性理論(松田卓也・二間瀬敏史)より、 S系に対しS’系が速度VでX軸の正の方向に動いている。時計はS’系の原点X’=0においてある。その時計の進み方をS系で観測する。t=t’=0から、S系ではt1時間後、S’系ではt’1時間後に起こったことを考える。そのとき、ローレンツ変換から、t’1=t1*ルート(1マイナス(V/C)2乗)だけ時間が遅れる。そこで質問。t=t’=0はどちらの時刻も0である。この同時刻はどのように確認できるのか。アインシュタインの時刻あわせはS系でA、Bの中点から信号を出し、同時に戻ってきた時を同時刻というはず。S系とS’系では同時刻の認定ができないはず。教えください。

みんなの回答

  • moby_dick
  • ベストアンサー率33% (77/228)
回答No.3

多分、無駄な回答になると思いますが、 一応真実を、 アインシュタインの特殊相対性理論は、単なる数学的架空のもので、全くのナンセンスです。 今、 S1系に対しS2系が速度VでX軸の正の方向に動いている。 人Aが、S1系上に静止している。 時計と人Bが、S2系上に静止している。 時計の針はtを指している。 Aが観測しても、人Bが観測しても、時計の針はtを指している。 静系S1系でt1(=t)、動系S2系でt2(=t)。 (人Aの観測は、時計が運動していて難しいが、それは単に技術的問題) 以上が、真実です。 さて、 S1系に時計の針がtを指していることを、即ち、t1(=t)を、 ローレンツ変換で、S2´系のt’2へ変換します。 t’2=t1*(1/ルート(1マイナス(V/C)2乗))・・・ このS2´系のt’2は、意味不明、架空です。 ローレンツ変換で、事象を変換する訳だが その時計の針がtを指しているいう事象は変らず、 それで、架空の奇妙な世界にt’2と異なる時刻あって、その時刻に、時計の針がtを指しているということ。 また、 t’2は、座標原点の取り方は任意だから、数学的に不定。

  • tadys
  • ベストアンサー率40% (856/2135)
回答No.2

時空の原点をどこに取るかは自由なのでその後の計算が簡単になるように決めていいのです。 そこで、適当に時空の1点をとってそこをS系とS’系の原点とします。 この場合それぞれの原点間の空間的距離はゼロなので時間的な距離もゼロ(同時刻)です。 その後、時間の経過とともに双方の原点の空間的な距離もゼロではなくなりますが、その場合には時間の進み方も違ったものになります。

trubuzon
質問者

お礼

ありがとうございます。助かりました。時間の問題は難しいです。これからもご鞭撻をお願いいたします。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1

話を簡単にするために t = t' = 0 としただけじゃないかな. こう置く必然性はないと思うから.

trubuzon
質問者

お礼

ありがとうございます。時間の問題は難しいと思います。これからも宜しくお願いします。

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