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相続時精算の相続税について

私は48歳で現在一人暮しをしています。今夏にマンション購入資金として親から2千万円援助してもらい、残金約1千5百万円をローンにする予定にしています。両親にとって相続する子供は 私一人で、他にも相続するものがでてくると思います。そんな場合は相続時精算という方法をとってしまうと、実際に相続する時に損になってしまうのでしょうか?或いは、名義を父親と共有に する方が、いいのでしょうか?出来れば、共有は 避けたいと思っています。よろしくお願いします。

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noname#185045
noname#185045
回答No.1

相続時精算課税制度は、最も確実な「遺言」といわれているように、実際に財産の所有権が移転しまうのですから、もらえるのならもらった方が得です。 確かに、お父さんと共有にしておけば、マンションの価格下落分と相続税評価の方法により、現金で贈与を受けるよりは、相続財産の価格が減少するので得になります。 つまり、相続時精算課税だと、2千万円の評価になるものが、共有で置いておいて相続でもらうと、1200万円ぐらいに評価が下がるので、800万円ぐらい課税ベースで損になります。 しかし、他に兄弟がいたりすると、遺産分割協議でもめるかもしれないので、もらっておいた方が気が楽だといえるでしょう。 ただ、マンションの購入資金だと、特別受益となるので、遺産分けの時に考慮されることになります。

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