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Σの計算方法について

確立の問題を解いていたのですが、途中式に以下の数式がでてきて計算が進みません。 (1)Σ[k=0,n]k*nCk*p^k*q^(n-k) (2)Σ[k=0,n]k(k-1)*nCk*p^k*q^(n-k) (3)Σ[k=0,n]k*p^k*q (1)(2)なんかは、Σ[k=0,n]nCk*p^k*q^(n-k)=(p+q)^nの公式にもっていけばいけそうかと思うのですが、式変形がさっぱりわかりません。 どなたかよろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

Σ[k=0,n]k*p^k*q = qΣ[k=0,n]k*p^k S= Σ[k=0,n]k*p^k とおくと、 S= p+2p^2+3p^3+ ・・・ +(n-1)p^(n-1)+np^n から、 pS= p^2+2p^3+3p^4+ ・・・ +(n-1)p^n+np^(n+1) よって、 S-pS= p+p^2+p^3+・・・+p^n -np^(n+1) (右端に注意) つまり、(1-p)S = -np^(n+1)+ (p+p^2+p^3+・・・+p^n) あとはできますね。 (1), (2)に関しては、 既に回答にあるように k・nCk = n・n-1Ck-1 を使えばよいのです。

joher
質問者

補足

k・nCk = n・n-1Ck-1が分かりません。 このように式変形したことで、この先の進み方をどうしていいかもわかりません。

その他の回答 (7)

  • Ishiwara
  • ベストアンサー率24% (462/1914)
回答No.8

ご質問の意味がよく把握できないので、私の経験談だけお伝えします。 2項分布は「パスカルのピラミッド」に関連付けると、とてもよく理解できます。私は次のようにして覚えました。 パチンコのすべての釘が、玉を左に弾く確率がp、右に弾く確率がqとなるようにできているとして、1箇所に注がれた玉が、n段落ちると、2項分布ができますね。 左からk番目のクギ(k=0も数える)に到達した玉の数を示すpのk乗は、玉が左にk回弾かれたことを意味し、qの(n-k)乗は、玉が右に n-k 回弾かれたことを意味します。係数 nCk が付くのは、そこまで到達する経路の数が nCk とおりあるからです。 この見方は、式の変形や証明などにも使えます。試してみてください。

  • kkkk2222
  • ベストアンサー率42% (187/437)
回答No.7

二項分布に従う確率変数Xの平均と標準偏差、 (q+pt)^n=Σ[k=0,n]C[n、k](q^(n-k))(p^k)(t^k) (#1) 両辺を微分すると、 np(q+pt)^(n-1)=Σ[k=1,n]C[n、k]k(q^(n-k))(p^k)(t^(kー1)) (#2) さらに、微分すると、 n(n-1)(p^2)((q+pt)^(n-2))=Σ[k=2,n]C[n,k]k(k-1)(q^(n-k))(p^k)(t^(k-2)) (#3) (#1)(#2)(#3)において、t=1とおくと、p+q=1より Σ[k=0,n]C[n、k](q^(n-k))(p^k)=1 (#4) Σ[k=1,n]C[n、k]k(q^(n-k))(p^k)=np  即Σ[k=0,n]C[n、k]k(q^(n-k))(p^k)=np (#5) Σ[k=2,n]C[n,k]k(k-1)(q^(n-k))(p^k)=n(n-1)(p^2) 即Σ[k=0,n]C[n,k]k(k-1)(q^(n-k))(p^k)=n(n-1)(p^2) (#6) (#5)を用いて(#6)を変形すると、C[n,k](q^(n-k))(p^k)=P[k]と略記 Σ[k=0,n](k^2)P[k]=n(n-1)(p^2)+Σ[k=0,n]kP[k]=n(n-1)(p^2)+np (#7) (#5)は、E(X)=np (σ(X))^2 =Σ[k=0,n]((k-np)^2)P[k] =Σ[k=0,n](k^2)P[k]-2npΣ[k=0,n]kP[k]+(n^2)(p^2)Σ[k=0,n]P[k] =n(n-1)(p^2)+np-2npnp+(n^2)(p^2) =np(1-p) =npq σ(X)=√npq

回答No.6

訂正。  これは、 T(k+1)に対して、  k=0から k=n-1 までの総和を意味している。 つまり、 S= Σ[k=0,n-1] T(k+1) = Σ[k=0,n-1]n・n-1Ck*p*p^k*q^((n-1)-k) = n・Σ[k=0,n-1] n-1Ck*p*p^k*q^((n-1)-k) = n・(p+q)^(n-1) 荒してしまって、すみません。

回答No.5

Ans.4 脱字がありました。 T(0)= 0  であるから・・・

回答No.4

k・nCk = n・n-1Ck-1 の証明は単純です。 nCk = n!/k!(n-k)! ですから、 k・nCk = n!/(k-1)!(n-k)!     = n・{(n-1)!/(k-1)!(n-k)!} = n・ n-1Ck-1                 q.e.d (1)にこれを適用すると T(k) = k*nCk*p^k*q^(n-k) = n・n-1Ck-1*p^k*q^(n-k)        = n・n-1Ck-1*p*p^(k-1)*q^((n-1)-(k-1)) ∴T(k+1) = n・n-1Ck*p*p^k*q^((n-1)-k) よって、求めるものをSとするなら、 S= T(0)+T(1)+T(2)+T(3)+ ・・・であるが、 T(0) であるから、 S= T(1)+T(2)+T(3)+ ・・・ である。  これは、 T(k+1)に対して、  k=0から k=nまでの総和を意味している。 つまり、 S= Σ[k=0,n] T(k+1) = Σ[k=0,n]n・n-1Ck*p*p^k*q^((n-1)-k) = n・Σ[k=0,n] n-1Ck*p*p^k*q^((n-1)-k) = n・(p+q)^(n-1) がんばってください。

  • koko_u_
  • ベストアンサー率18% (459/2509)
回答No.3

>k・nCk = n・n-1Ck-1が分かりません 計算すればわかる。 自分で公式にもっていけそうだと言っておるではないか。

  • koko_u_
  • ベストアンサー率18% (459/2509)
回答No.1

k * nCk = n * (n-1)_C_(k-1) かな。

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