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就職か、勉強専念か
大学4年生です。 きのうある会社から内定をいただき、長かった就職活動が終わりました。でもまだその会社に入社するか迷ってます。私は、税理士の資格をとりたいと思っているので、就職せずに勉強に専念して2~3年でとってしまうべきか、仕事を覚え落ち着きだした入社3年後くらいから、働きながら1年に1科目ずつゆっくりとっていくか、進路に迷っています。 内定が決まった会社は、グループ会社の管理部門の仕事を行っている会社で、入社後3年間は経理の仕事に携わります。学生時代、簿記に興味を持って学び、就活当初から、就職したらすぐに経理の仕事がやりたいと思っていたので、この会社に入社すれば、希望通りになります。同時に、就活をしているうちに、会計や税法についてもっと勉強したいとも思いはじめました。年をとるにつれて、やはり暗記力や集中力は少しずつ衰えていくから、若いうちに資格を取ってしまったほうが、とも思います。それに何年か後だと、今より、税理士になりたいという意欲が低くなってるかもしれません。両親に相談すると、特に父親は資格の勉強の方に賛成のようで、もし税理士の資格を目指すなら、いくらでもバックアップするといってくれました。そのかわり、勉強に専念するなら、それなりの覚悟が必要だと言うことも心得ています。 どっちの道を選べばいいのか、答えが出ません。大げさではなく、人生がかかった選択ですから、絶対後悔はしたくありません。今、いろんな人に相談しています。会社にも早く内定を受けるかどうか、返事をしなければいけません。せっかくいただいた内定(しかも、希望してた仕事がすぐできる会社)を断るのはもったいない気もします。最終的には、自分で決めるべきことですが、何かアドバイスがあれば教えてください。 かなり長くなってしまって、すいません。
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受験専念は後からでも出来るので、内定をもらった会社に勤めた方がよいのではないでしょうか。 大学卒業後、受験に専念してしまうと、いざ就職しようと思ったときに就職先が見つからずに結構苦労するかもしれません。 私がそうでしたから(笑)。 また、会計業界以外を知るのも悪くはないと思います。 税理士になるにはいずれ会計事務所へ転職しなければならないので、一般企業を退職後に専念の期間を設けるのも1つの方法だと思います。 実際、仕事を辞めて勝負をかける人は多々いるようです。 いずれにせよ、じっくり考えてください。 そして、決断したら迷わずその道を邁進しましょう。
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- taka0224
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banghongさんの回答を見ての二度目の投稿になりますが 将来税理士として活躍というのが夢ではないようですね。 お父様の会社の財務を見たり、後を継ぐという方向性があるのなら 明らかに税理士取得は辞めといた方がいいです。 税理士は医者や弁護士のように一生勉強の専門家の職業です。 資格取得のため20歳代の青春は捨てるぐらいの覚悟がいるものです。 これは父親の会社の法律絡みの問題を解決するため 自分が弁護士になるようなものですね。 あきらかに顧問弁護士を雇った方が時間もお金も浮きます。 普通に一般企業に勤めた方がよさそうな気がします。 それで簿記1級取得とかでいいと思います。
お礼
確かに、税理士として具体的にこういうことがしたいというのは今のところありません。会計や税法にすごく興味があり、もっと勉強してみたい、ただ、そのときに目標が無いとモチベーションを維持できないと思ったから、税理士の資格に興味を持ちました。また、税理士という肩書きの憧れ、取って損をする資格なんてないという考えもあって、税理士の資格を取ろうと思ってました。 皆さんの意見を聞くと、(わかってるつもりではいましたけど)やはり税理士試験は、死ぬほど辛く苦しく、甘いものではないので、税理士として生きていくのでなければ、資格は別に要らないんじゃないかと感じました。それに、今回の内定を断れば、二度と経理の実務を経験できないかもしれないですし。 どうもありがとうございます。明日、内定をいただいた会社の大学のOBと話をするので、そこでも相談してみます。
社会経験って大きいですよ。 資格より実務っていいます。 でも若いうちに専念したほうがいいか悩まれてるんですよね。 税理士はともかく簿記何級かお持ちですか? というのは簿記2級取得後税理士試験の勉強を始める方が多いのですが、簿記の勉強を始めてみて自分に合う合わないがあると思います。 税理士になりたいと思ってても自分に合わない勉強ではツラク進まなく拒絶反応が出ますよね。 私が思うに今簿記2級をお持ちなら、だいたい勉強のことをわかってるので、専念してもいいと思います。 ただ初学者なら専念するのにリスクが高いです。 一番理想なのは働きながら勉強することです。 ただこれは「疲れて帰ってきてるのに勉強する気もしない」と陥る可能性があるので要注意です。 専念で2年で終わればいいですが、集中力は長続きしないので、ずるずるしてしまう人も多いです。 自分に強い信念があるなら勉強に専念されていいと思います。 簿記2級をお持ちでないなら働きながらとりあえず2級を取得してみてはどうでしょうか?
お礼
簿記2級はもっています。税理士の資格に興味を持ったのは、大学の授業で簿記を履修し、その後、簿記2級を独学で勉強したとき、わからないところは誰にも聞かず自分自身で考え、理解することで熱中していったからです(就活のとき、経理の仕事を志望したのも同じ理由です)。今は会計学を勉強してますが、これも相当興味深くおもしろいです。税法についても、去年授業で履修した際、会計系に比べるとややこしい部分はありましたが、やはり興味を持ちました。ですから、会社で経理の仕事ができないのなら、税理士の資格を目指してみようかなと思い始めたとき、経理の仕事をさせてもらえる会社から内定をいただきました。 ただ、周りの人の意見を聞くと、将来、税理士として食べていくのではないのなら、資格にこだわらなくてもいいのでは、というのが多いです。やはり就職して、何年か後に、それでもまだ税理士の資格に興味があるのなら、会社を辞めて勉強に専念すればいいのかな、と思い始めてます。実務も経験したいですし。 どうも、ありがとうございました。いろんな意見が聞けてうれしいです。
- yamakin
- ベストアンサー率33% (45/135)
こんにちは。会計事務所で働く人間です。我が会計事務所にも税理士は、結構いますが、実務の出来る税理士はごく僅かです。 つまり、税理士試験と実務とは全く違うものだと考えてください。実務に浸かってしまったら、税理士試験に合格するのに非常に時間がかかります。 折角、まだ実務を知らないのだから、本当に税理士で食べていこうと思うのなら、3年間で5科目合格ぐらいの意気込みで、就職せずに頑張ってみてはいかがですか。 1科目合格には、約700時間の勉強が必要かと思います。仕事をしながら、これだけの時間が取れるのなら、いいのですが。ゴールデンウイークは、絶対に外出してはいけない日というくらいの世界ですから。
お礼
確かに、今日ある社会人の知人と話しましたが、試験と実務は違うと言っていました。税理士試験の勉強の全ての知識を実務で使うわけではなく、実務では、勉強した通りにはならない場合もあるし、もっと泥臭いものだと言われました。 私の父親は、名古屋で会社を経営しています。ですから、いつかは会社を継がなければいけない、という気持ちはやはり持っています。私が税理士を目指すのは、会計や税法についてもっと勉強したいというのもいありますが、今、父親が会社のお金に関する業務を実質ひとりで担っているので、将来税理士として父親の助けになりたい、そして、会社を経営するときに、会計や税務の知識を役立てたい、というのも税理士を目指す理由の一つです。 そしてここ数日、いろんな人に相談する中でわかったのは、自分は、税理士として食べていくというよりは、税理士レベルの会計や税務の知識を得て、それを活かしたいということなんだと思います。でもそう考えると、税理士の資格にこだわらなくてもいいんじゃないか、とも思い始めています。 正直、いろんな人に相談すればするほど、逆にどんどん選択肢がわからなくなってきてる気もします。ただそれは、それだけ現実がわかってきてるんじゃないかとも思ってます。 貴重なご意見、ありがとうございました。結局最後は自分で決めないといけないですから、よく考えます。
- taka0224
- ベストアンサー率30% (15/50)
税理士法人勤務の者です。 税理士としての最短のエリートコースは 在学中又は卒業後数年専念して 簿財法人の3つ等を取り 残り2科目を働きながら4,5年で取得して 26,7歳で税理士登録みたいな感じです。 若干20歳代中盤で 5科目試験組で会計事務所経験が3年以上。 これは完全に大手税理士法人の将来の幹部候補です。 ちなみに20歳代の税理士は全体の約1%です。 将来税理士として活躍する事が自分の夢なら 絶対就職はしない方がいいと思います。 まず5年で5科目(5連勝)は受かりません。 というか0科目から仕事両立で5年で5科目合格は イチローぐらいの忍耐力がないと 無理と思ってもらうぐらいでちょうどいいかもしれません。 そもそも何年かけようが受かるだけでも全体の2、3%ですから。 始めの簿財を2連勝するぐらいなら結構できますが 残りの税法3科目は相当難関です。(簿財合格者が分母の基本となるため) 特に法人、所得、相続などは専念で一年で受かっても 「秀才」の部類に入る科目です。 何か経験者が脅しで言っているように感じるかもしれませんが オーバーには言ってないと思います。
お礼
税理士試験が死ぬほど難しいことは分かってるつもりでしたけど、やはりまわりの経験者とかに聞くと、想像以上のようです。資格を取るなら働きながらより、勉強に専念したほうがいいんですね。そして、勉強に専念するなら、相当の覚悟が必要なんだと思います。 ただ実務も経験してみたいという気持ちもあります。今もう一つ考えてるのが、入社して3年間、経理の仕事をやったら、退職して勉強に専念するというものです。でも入社3年で退社できるのか、という不安もあります。 後悔しないよう、ギリギリまで考えて見ます。ありがとうございました。
- sugoroku5
- ベストアンサー率10% (2/19)
社会人になって4年目の者ですが、同期で仕事をしながら コツコツと勉強して、今3科目までいってる者がいます。 働きながら資格を目指す場合は、何より実務経験が積めるのが 大きいと思います。お金も稼げますし。でも、わかるでしょうが、 働きながらは、傍で見ていて試験前などは追い込みをしていますし、 大変のようです。なので、一科目ずつ地道にやるしかないようです。 あと就職で新卒として入社できるのは人生で1回限りです。 内定をもらった会社が希望していた会社で魅力があるなら、 その辺も考えた方がいいかと思います。 人の意見に左右されず信念を持って、自分で後悔の無い様決断して 下さい。
お礼
貴重なご意見、ありがとうございます。確かに、もともと経理の志望動機が、今までに得た知識を実務で活かしつつ、更に専門性を身に付けたいということだったので、実務経験をつめるというのは大きいと思います。それに、大学を卒業したら、自分で生計を立てないといけない、いくら援助してくれるといってもいつまでもそれに甘えていてはいけないとも思います。 参考になりました。ありがとうございます。
お礼
今いろんな人に相談していますが、やはりyossy555さんのように、就職したほうがいいと言う人が多いです。今日、30歳くらいで会社の取締役やってる知り合いに相談しましたが、その人も就職しろ派でした。実務を経験することが重要なようです。実務の経験が無い会計士や税理士は、机上の空論を述べるだけで、役に立たないと言っていました。資格の勉強の全てを実務で使うわけではなく、実務はもっと泥臭く、実務で必要な知識は実務の中で覚えていけばいい、そういう意味では別に資格なんか取らなくても、社会に出て実務経験を積んだ方が為になると言っていました。 退社についても、結局本人がやめたい、もっと自分の実力を別の舞台で試したいと望むなら、会社としては止める事はできないし、今3年以内にキャリアアップを目的に転職する人も増えているとも言っていました。 そう考えれば、とりあえず就職して、実務を経験して、それでもまだ資格を取りたいと言う気持ちがあるんだったら、会社を辞めて勉強に専念すればいいと思います。 いろいろアドバイス、ありがとうございました。まだ時間はあるので、じっくり考えてみます。