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川を渡る船
川を渡る船の問題の質問があります。 この問題については、一晩悩みましたが、結局、分かりませんでした。 どなたか解き方、教えて下さい。宜しくお願い致します。 **********問題************** 下図のように、両岸が平行な川がある。川の流れの速さは川の中ではどこでも一定で、岸に対し平行にv[m/s]であるとする。また、岸に対し垂直の線の両端をA,Bとし、AとBの間の距離をL[m]とする。 岸にそって下流へ向かって一定の速さで走る自動車があり、船がA点を出発すると同時に自動車はB点を通過するとする。船を対岸に向かって進め、自動車と出会う点をC点とする。自動車の速さと船の静水に対する速さがともに2v[m/s]である場合、C点に到達するためには、静水に対し船を進める向きθを、直線ABに対し下流の方向に何度傾ければよいか? -------------------------------- 自動車□→2v (岸) ----B----------C---------------- ↑~.~~~~.~~~~~~~~~ ¦~.~~~.~~~~~~~~~~ L ~.~~.~~~~~~~~~~~ ¦~.~.~~~~~(川の流れ)→v ↓~.■(船)~~~~~~~~~ ----A---------------------------- --------------------------------
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- chieda
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#1です。 2v×cosθ + v のところは、 2v×sinθ + v の間違いっす。すいません。
- chieda
- ベストアンサー率100% (2/2)
要するに、船と自動車がぶつかるような角度に、船を漕ぎ出せばよいわけですよね。 「船が河を下る速さ」=「自動車が河を下る速さ」 (式1) となればよいのです。 船は斜めに漕ぎ出すわけですから、その速度は、 「河を垂直にわたる速さ」と「河をまっすぐ下る速さ」 に分解されます。 問題の角度をθと置くと、 「河をまっすぐ下る速さ」=2v×sinθ + v (式2) 「河を垂直に渡る速さ」=2v×cosθ (式3) となります。 ここで、(式1)に、「自動車が河を下る速さ」2vと、(式2)を代入すると 2v=2v×cosθ + v となります。これをθについてとけば、答えが出てきます^^ この問題は、 ・ベクトルの分解について理解しているか? = ((式2)の関係式に気づけるか) ・三角関数の基礎がわかるか? = (サイン、コサインの計算ができるか?) というのがポイントだと思います。 どちらも、教科書に載っている基本的なことです。 解いたら終わりじゃなくて、復習しないとダメですよ!
お礼
よく見ますと、三角関数、ベクトルの基礎よりも、 「式1」が盲点でした! 横方向に同じ速さで進めば、いつかはぶつかるのですね。 ありがとうございます。
お礼
わざわざ夜遅くに解いていただいてありがとうございました。 大変助かりました。 基礎ができてないので難しく感じるのですかね.. これからは教科書をよく復習します。