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川の上流と下流にある町を結ぶ遊覧船の問題
- 川の上流と下流にある町を結ぶ遊覧船の問題について解説します。
- 遊覧船Aと遊覧船Bがそれぞれ異なる方向に進み、ある時間に再び出会う状況を考えます。
- 遊覧船Aの静水時の速さを表す変数xと、遊覧船Aと遊覧船Bが再び出会う時刻のxの値について説明します。
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参考です 川の流れの速さを,x【km/時】 遊覧船Aの静水時の速さを、a【km/時】,遊覧船Bの静水時の速さを,b【km/時】 (1)遊覧船A,Bが午前9時に出発し午前11時にPから16km,Qから8kmの地点で出会ったので, 遊覧船Aは2時間で16km・・・時速8kmで移動し,川の流れがxを考え,a+x=8で,a=8-x 遊覧船Bは2時間で 8km・・・時速4kmで移動し,川の流れがxを考え,b-x=4で,b=4+x (2) (1)A,Bが出会った後,それぞれQ町,P町へ付く時刻を考えて Aの速さが,2時間で16kmの割合で、Qに到着するのは,24kmが3時間で、12時(午後0時) Bの速さが,2時間で 8kmの割合で,Pに到着するのは,24kmが6時間で、15時(午後3時) (2)A,Bがそれぞれ,Q町,P町を出発する時間を考えて AがQを出発するのが,到着後1時間なので,午後1時 BがPを出発するのが,到着後1時間なので,午後4時 (3)A,Bが出発してから,午後4時30分に2度目に出会うまでの時間を考えて AはQを出発してから,3.5時間 BがPを出発してから,0.5時間 (4)A,Bが,午後4時30分に出会うときの速さを考えると 【★Aは上りで,Bは下りであることに注目して】 Aの移動速度は,静水時より川の速度の分が遅くなり,(8-x)-x=8-2x Bの移動速度は,静水時より川の速度の分が速くなり,(4+x)+x=4+2x (5)Qを出発したAの移動距離とPをBの移動距離の和なので,道程=速度×時間より ・・・3.5(8-2x)+0.5(4+2x)=24 方程式を解いて,x=1 川の流れの速さ毎時1km,Aの静水時の速さ毎時7km,Bの静水時の速さ毎時3km Aの移動する速さは,下るとき毎時8km,上るとき毎時6km Bの移動する速さは,上るとき毎時4km,下るとき毎時6km
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- spring135
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ダイヤグラムはかけていますか。そうでなければgive upしたほうがよろしい。 横軸に時間t、縦軸に距離dをとり、原点(0,0)をP,縦軸上の(0,24)の点をQにとります。 船の速度が一定ということは川の流速も一定なのでa,bの動きはいずれもダイヤグラム上で 直線で表されます。その傾きが速度です。aはPを出発して直線を上に進みます。bはQを出発して直線を下向きに進みます。 最初の交点は(11,16)です。言い換えるとこの点を通るようにa,bの直線を書けばよい。 aは2時間で16km走り、bは2時間で(24-16)=8kmを2時間で走ります。 よってa,bの速度は8km/h,4km/hです。 この後、aは12時にQにbは15時にPにつくことは解りますか。 そこで両者とも1時間停泊し,aは13時にQを出発、bは16時にPを出発、aは往きより遅い速度で、bは往きより早い速度で航行し、16:30に直線が交差します。 aの往きの速度は8-x,帰りは8-x-x=8-2x,bの往きの速度は4+x,帰りは4+x+x=4+2x(km/h) が解りますか。 帰りはaは13時にQを出て3.5時間走り、bは1+時にPをでて0.5時間走って、a,bが出合います。 aの走った距離は3.5×(8-2x),bは0.5×(4+2x),a,bが出合うためにはこれらの距離の合計がPQの距離になることです。つまり 3.5×(8-2x)+0.5×(4+2x)=24 これを解いてx=1(km/h) 交点(a,bの出会う点)は(16.5,3)つまりPから3kmの点 a,bの帰りの速度はともに6km/h,でその後aは17じにPへ、bは10時にQに帰着することも追えましたか。 すべてダイヤグラムに描いてみれば一目瞭然、何も悩むことはありません。
- Tacosan
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・A が Q を出発するのはいつですか? ・B が P を出発するのはいつですか? ・B が P を出発したとき, A は P からどれだけ離れていますか? ・B が P を出発してから A と出会うまでどれくらい時間がかかりますか?