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坊主はなぜ使ってはいけないのか? どのような経緯で使ってはいけなくなったか
こんにちは。こちらのカテゴリに該当するかどうか今ひとつ自信がありませんが、一番該当しそうなカテゴリということで質問させていただきます。 趣味として小説を書いているのですが、ある人に「「坊主」などいくつかの言葉は不適切だから小説内に使ってはいけない」ということを教えていただきました。 さて、僧侶を意味する言葉として「坊主」と使うのがなぜ不適切なのか。また、どのような経緯で不適切となったのか(たとえば、どなたかが良くないと主張したのか、何らかの団体から抗議があったのか。いつごろ、それがあったのか。)が分からず、皆様にお聞きしたいと思いました。 どうか、皆様の知識をかしていただけないでしょうか?
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坊主は何の問題もありませんよ。 息子の事を指して「うちの坊主が」ともいいますし、収穫がなかった時なども「今日は坊主だった」と言います。 花札で8月のススキの札も坊主です。 問題は頭を剃ってる人を坊主と言うのは差別かどうかですが、ハゲやハゲ頭が普通に使われるのに坊主がダメということはありません。 「坊主など」という事ですが「など」とは何でしょう? 坊主はOKでも「など」に当たる言葉がマズいのかも知れません。
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- gyrocompas
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坊主は、語源から見ると、侮蔑語や、差別語ではありませんですね 坊主の2字を放送禁止用語にするのは、変だわ。 http://gogen-allguide.com/ho/bouzu.html
お礼
回答ありがとうございました。 語源を知らなかったので、教えてくださった内容はとてもありがたいです。 元々は侮蔑や差別の意味がないにもかかわらず、なぜそれが放送禁止用語になったのか。 おっしゃるようにおかしいのか、あるいは放送禁止用語になる背景があったのか…この問題については、自分でも調べてみますとともに、皆さんのお知恵や知識をお借りしたいとおもいます。 本当にありがとうございました。
No.2です。 僧侶の事を坊主というべきかどうか書かなかったですね。 たとえば戒律を守らないお坊さんを「生臭坊主」と言いますし、小説なら「私はただの坊主です」みたいなセリフがあってもおかしくありません。 禁止されたら話が進まなくなります。 「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」とか「坊主の花簪」みたいな言葉もあります。 これらが問題ないのは考えるまでもありません。 小説がヒットして印税で生活できたら、それこそ坊主丸儲けです。 くれぐれも三日坊主にならないように頑張ってください。
お礼
補足の回答ありがとうございました。 僧侶の方が自称する際に坊主という。あるいは戒律を守らない僧侶を「生臭坊主」という。 あるいはことわざや慣用表現につかう。 つまり、謙遜や侮蔑、慣用表現など特別な場合で「坊主」と使うのはよいということでしょうか。 回答ありがとうございました。お言葉を見ながら、もっとこの問題について考えたいと思います。二度の回答本当にありがとうございました。
- k-josui
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出所はわかりませんが放送禁止用語になっていますね。 「差別用語 坊主」で検索すると沢山ヒットします。 ちなみに「子供」これも↓こんな論争があります。 http://kan-chan.stbbs.net/word/pc/kodomo.html 過剰反応というか、言葉狩りとしか思えないのですが、お役所関連はトラブルを嫌って「こども」あるいは「子ども」を使っているようですよ。 日本語が次第におかしくなっていくように思います。
お礼
回答ありがとうございました。 はい、「差別用語 坊主」で検索したところ、たくさんヒットしました。 ただ、多くのサイトで坊主という言葉は使わないほうが良い、お坊さんや僧侶と言い換えたほうが良い…という記述がありました。 が、なぜなのか…ということが、私の探し方が悪いためでしょうか、見つからなかったので、質問させていただいた次第です。 放送禁止用語にもなっているのですね。ありがとうございます。 この問題についてもう少し考えてみたいと思います。回答ありがとうございました。
- バグース(@bagus3)
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「坊主」は相手をバカにした言葉でしょうね。 僧侶を前にして「お坊さん」とは言えても 「坊主」とは言えないでしょう。 「坊主頭」という言葉は大丈夫でしょうけどね。
お礼
ありがとうございました。 坊主とは僧侶を馬鹿にした侮蔑的なニュアンスで使われる。だから、僧侶の方々の気持ちを慮って僧侶をさして坊主というべきではないということでしょうか。勘違いであれば申し訳ないのですが。 皆様の意見を見ながら、考えていきたいと思います。ありがとうございました。
お礼
書き込みありがとうございました。 坊主や床屋、土建屋など、いくつか職業に関する言葉を上げてくださりました。ニュアンスとしては「坊主も不適切であり、床屋も不適切である」というように両方とも良くないというような感じでした。 今回は「坊主」という言葉について特に知りたかったので、質問を絞らせていただきました。 たしかに、自分の息子のことをさして「坊主」、収穫がないことをさして「坊主」、僧侶のように髪の毛が生えていない頭のことをさして「坊主」など比ゆ表現で使いますね。 それらの比ゆ表現として「坊主」をつかうのはかまわないということでしょうか? そうすると、なぜ僧侶の頭に似た状態の比ゆ表現としての「坊主」は良くて、僧侶そのものをさす「坊主」がよくないのか…… もうすこし、考えてみたいと思いますが、回答ありがとうございました。