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箇条書きのときは句点「。」っているのでしょうか?
箇条書きをしたときに句点の扱いってどうなるのでしょう? ・一般的にこのような場合については句点はつかない。 ・一般的にこのような場合については句点はつかない ・ちょっと長いような文に近い場合は、句点を使う。 ・ちょっと長いような文に近い場合は、句点を使う どうなんでしょう。 僕が思うに箇条書きは名詞句の集まりと考えているので、句点をつけないのが正しいと思っています。どなたか詳しい方、教えてください。
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「記者ハンドブック(第10版)」(共同通信社)を見てみました。 (以下引用) 改行で個条書きするときは、各個条の終わりに句点を付ける。ただし、簡単な個条には付けなくてよい。 (例がのっていますが引用を省略します) 文中の追い込みの個条書きでは、各個条の終わりに句読点を付けない。最後の個条と本文との切れ目には「―」を用いる。 【例】 主な業務は(1)法律相談(2)訴訟費用立て替え(3)国選弁護人の選定―など。 (引用終わり) なお、同ハンドブックでは「箇条書き」ではなく「個条書き」となっています。
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- Milancom
- ベストアンサー率41% (117/285)
K2004yaさん、よいポイントですね。 今まで日本語の表記法は、かなり「いいかげん」にされてきたような気がしていました。世界中で日本語を習う人が増え、これからも豊かな言語として育っていくためには、まず私たちネイティブが表記法に関心を持つことが大切だと思います。 さて、私の考えはこうです。 まず、見やすいこと。特に広告や新聞などは、一般読者に読んでもらってなんぼの世界でしょう。句点をつけるつけないも、見易さ優先でしょうか。 しかし、広告・新聞・学術など多くの業界で、その分野の決まりごとがあるかもしれません。その業界の人にとっては、その決まりごとに従った表記が、一番読みやすいことでしょう。 考えてみれば、広告・新聞などが、一般読者向けに読みやすい書き方をするのも、それが、一般の人に読みやすいとその業界では考えているからでしょうか。 結局、箇条書きに句点をつけるかどうかは、何を書くか、読者はどのような人か、またその「業界」に決まりごとはないか、によって変わってくると思います。
お礼
回答ありがとうございます。 >何を書くか、読者はどのような人か、またその「業界」に決まりごとはないか、によって変わってくると思います。 やっぱり、そこですよね。 日本語の表記法は、気にすればするほど気になってきますが・・・。
- koz7291
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詳しくはないのですが、句点をつけるのが正しいのではないのかな、といろいろな文章を読んでいて思います。ご質問の例で言うと、以下の書き方ですね。 ・一般的にこのような場合については句点はつかない。 ・ちょっと長いような文に近い場合は、句点を使う。 >僕が思うに箇条書きは名詞句の集まりと考えているので、句点をつけないのが正しいと思っています。 名詞句の集まりなのでつけない、ということはないのではないでしょうか。国語辞典がそうですが、名詞句でもすべて句点がついています。逆に、国語辞典などの語の見出しや、章などの表題の場合、句点をつけないのだと思います(新聞の見出しも)。 (例) 句点のつけ方 ←句点をつけない ・一般的にこのような場合については句点はつかない。 ←句点をつける ・ちょっと長いような文に近い場合は、句点を使う。 ←句点をつける 正式に習ったわけではありませんが、私はこうしています。
お礼
回答ありがとうございます。 国語辞典は見てみましたが、国語辞典に句点が使用されているのは、説明部で文章によって詳しく説明されている感じでした。 これ、っと言った指針はやっぱり内容なんですね。
お礼
回答ありがとうございます。 >改行で個条書きするときは、各個条の終わりに句点を付ける。ただし、簡単な個条には付けなくてよい。 確かに、そうおもいます。 しかし、どのくらいで、簡単な個条を逸脱するっかってことがやっぱり問題になってきてしまうのでしょう。Milancomさんの言われたように、どのように文を書きたいか、読ませたいかって言う意図も含まれてくるとんだと思います。