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「慣用」の世界では、沈黙を表す「……」(または「…」)のあとに、句点「。」はつけるべきなのか?
沈黙を表す時は、文末に「……」か「…」を使うのが慣用ですが、 この「……」のあとに、句点「。」は(慣用の世界では)おくべきなのでしょうか? つまり、「……。」のように、するかしないかということです。 一般的には、句点をつけないことが多いように見えますが、 「慣用」の世界では、どうなのでしょう? わかる方、回答よろしくお願いします。
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ぼくは場合によって「。」を打ちます。理由は2つあります。 1.文として切れるとき,次の文へ連続しないことを示すため。 「どっちでもいいけど…まあ,君の言うとおりにするよ。」 これは一人の発言であり,内容的にも切れませんので,「。」は 打ちません。 「どっちでもいいけど…。」 「はっきり決めろよ。」 これは二人の会話であり,上の発言は切れます。 2.無言も一種の意志表現であり,無言が永久に続かないかぎり どこかで終わるはずだから。
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- Samantabha
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余韻を残す感じで“……”を使い、そこで文章を終えるのであれば、句点は必要でしょう。 そこでちょうど改行となれば、そこが文末だと分かりますが、改行がなければ、次の文の出だしと一体化し、どこが文末なのか分からなくなります。 >一般的には、句点をつけないことが多いように見えますが、 とのことですが、私は逆に、文末であれば句点が付いているものがほとんどだと思うのですが。 句点が付いていないのは、“……”の後ろに“?”や“!”が付いている、あるいは“カギカッコとじ”になっている場合でしょう。 このような場合は、“……”に限らず、普通の文字で終わっていても、句点は付きません。
お礼
回答ありがとうございます。 「カギカッコとじ」で終わる時も、句点は必要だと、学校では習いましたが、あんまり一般的じゃないですよね。
- bakansky
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面白い質問だと思います。 実は私も同じ疑問を抱いたことがあります。 それまでめったに文章を書くという機会もなかったのですが、ある日、思い立ってブログを書くようになりました。 ブログの文章というのは、時に口語的な言い回しを使うものですから、語尾をきちんと書くと、堅苦しい文になりそうな時に、「・・・・」で逃げる場合がありました。 その末尾に句点を打つべきかどうか。 小説などでは、句点を打たないのが一般的であるような気がして、私もそれに倣うことにしました (「そうかな・・・」みたいに)。 ただ、「・・・」でいったん文が切れて、同じ行に改めて文を書きはじめる場合は、そうもいかないかもしれません。 「そうかぁ・・・ でも、そんなふうじゃあ、丸山さんも困るだろうに」みたいな文で、私は句点が無くても済むと感じますが、付けなければ座りが悪いと感じる人もいるかもしれない。 それは「その書き手の方針」で決まることだと思っています。
お礼
回答ありがとうございます。 まあ、厳密な決まりがある訳ではないですからね。
- toko0503
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「慣用の世界」という言葉を初めて聞きましたが どのような世界なのでしょう? 慣用的には(一般的には)ということでしたら、 句点は文の終わりを示す終止点なので、 沈黙や言葉にならない部分を表す「………」には 終わりがない訳ですので、従って「………」の後に句点は 付けないと思います。
補足
説明不足でした。 「慣用の世界」=「慣用的」 そして、「……」は、文末の時の話です。 (「なるほど……(?)」「そうか……(?)」などのような感じ。) 上記の、「(?)」の位置に、句点を置くのかどうかです。
お礼
回答ありがとうございます。 >無言も一種の意志表現であり,無言が永久に続かないかぎり >どこかで終わるはずだから。 確かにそうですね! 納得しました!