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なかなか問題が解けない
はじめまして。 今、基本情報技術者および初級シスアドの勉強をしているのですが、いつも午前問題の過去問を解くと4割~5割しか点数が取れず、悩んでいます。私的には、何としても合格したいのです。 まず自分の勉強の欠点としては、 (1)2時間半の問題を1時間半程度で解いている。 (2)いきなり過去問を解いている。 (3)間違えた問題を丁寧にノートに書いている。 (4)まとまった勉強時間がない。 という4点です。 一生懸命に勉強しているつもりなのですが、なかなか結果がついてきません。どうやったら効率的に知識を定着させて、合格へ導くことができるのでしょうか? 資格の予備校などに通って、資格取得を目指すのが王道なのでしょうか?資格を取るためなら何でもするつもりなので、教えていただけると幸いです。
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- celtis
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(1)2時間半の問題を1時間半程度で解いている。 わたしの後輩にもこういうタイプがいました。ケアレスミスが多くて、じっくり考えたり見直しをしていれば取れるはずの問題を逃してましたね。初回の受験でもしつこく見直しするようにと言ったのですが、結局落ちてしまってずいぶん凹んでいましたよ。 割と適性があり、地道な努力よりも感性で解いてしまいがちなひとでした。未知の問題や難易度の高いものに対しては、意外なほど正解するのですが、基本的なものを軽視してしまうという欠点があります。 これは基礎学力というよりも性格が災いしているような感じでしたので、2回目の受験勉強では過去問5年分を全部正解するまで何度もやるように指導しました。使い回しの問題ならこれでほとんど正解できるようになったので、今度は合格してましたよ。本質的なものを理解していないかもしれませんが、午前対策の受験テクニックとしては有効だと思います。
NO,2です。 >皆さんはどうやって職業を決めましたか? そうですね、人それぞれだとは思いますが、私の場合は「流れかな?」と感じています。というのも、何か特別な意思を持って「これがやりたい!」と思ったのではなく、「何となく今に落ち着いた」って感じなので・・・。 ですので、杓子定規的な表現になってしますが、「とりあえずチャレンジしてみては?」というのが正直なところだと思います。 最初の段階で「向き」「不向き」というのは中々、分かり辛いことでもありますし、一例として挙げられているIT業界についても同様です。 極端な言い方をすれば、「資格(知識)を持っている」という理由だけで、「自分はこの業界に向いている」というのは少々、無理があると思います。 確かに、「資格=知識の証明」にはなりますし、中途採用なんかですと「実務経験」に加えて「資格の有無」も重要な要素となります。しかし、世の中「資格の有無」だけで「飯が食える」訳ではありません。(もちろん、全てではないと思いますが) なぜなら、知識を持っているのに「コミュニケーション能力が極端に低い」など、こういった問題を抱える方も多く見受けられるからです。(持っている知識を武器に仕事ができるのは、ほんの一握りの方だと思います)つまり、業務に関わる知識も去ることながら、それ以外の要素も非常に重要なものとなってきます。(趣味の範囲であっても、資格は取れますしね) それに、IT業界と一口に言っても、昼夜PCと向き合っている仕事だけではありません。本当に優れたPCの知識が必要なのは一企業の中の部署の一つ、あるいはPC(一例として、ネットワーク関連など)を専門に扱う企業だったりします。 つまり、IT業界というフィールドの中でも様々な職種がある為、今回の話にある「初級シスアド」の資格自体も、その選択された職業の中で「活かされる場面」と「活かされない場面(活かしきれない)があると思われます。 まあ、中途半端な今に流れ着いた私が言うのも何ですが、仮に「資格の勉強が進まない」という理由だけで、「向き」「不向き」を考えられているのであれば、「それは然したる理由にはならない」というのが私の見解です。
No.1です。 > ITの資格以外で取ってしまえば、将来安泰というものが あったら教えてください とのことですが。 んー。 結局、自分が相手に何をしてやりたいか、何をしてあげれば 自分もHappyで相手もHappyにできるか? 何すりゃ、何でメシが食べれりゃ楽しいのか?楽しそうか? それを見つけることじゃないでしょうか? 時代には必ずトレンド、流行があります。 私の爺さんの時代には、造船・鉄鋼が流行り。 父の時代には、サービス・製薬・自動車が流行り。 一時前までITが。 そして、今、ぼやーんとWeb2.0という新しいコミュニケーション 手段が流行っています。 昔はチョンマゲで、武道が流行っていましたし。 黒船や何や、弥生土器とかもあるかと…(笑) 今なら、武道が無くても現代兵器でどうにでもなりますし、 職人技はある程度はロボットで代用、サービスもITや何や いろいろな方法があります。 ITですら海外の人件費の安価な国で作らせ、成果物を買えば いいわけで、英会話すら外人を雇えばいいわけです。 結局。 今も昔も新陳代謝されていく時代のNeedsのなかで人々は 生きてきて、それを提供することで商売が成立し、Incomeと Costをかけて生きているわけで。 「企業に就職し安定」という価値観ですら、我々の父親世代の 1960-1980年代の時代背景から起こされた、たった2-30年の価値観 だと思います。 ということは。 やはり、自分が何が好きで、何を人に与えられるかということ だけじゃないですかね? それが、Needsがたくさんあるにもかかわらず、貴方しか出来なけ ればプレミアム価値で儲かるでしょうし、トレンドが終われば 廃れます。 芸能人やブランドという考え方がそうですよね。 ま。 せっかく、この世に生れ。 人間史上初の経済力とコミュニケーション媒体を得られた。 身分も世襲制もない身軽でNiceで。 ドキドキの時代に生まれられたわけですから。 ここはひとつ。 貴方のこだわりを探してみてはいかがでしょうか? 好きならスキルもキャリアも勝手に上がります。 ちなみに。 私の場合、ま、慢性疾患ももっていますし。 うっとおしい体なんですが。 好き好き、紆余曲折やりつつ不思議とIT屋さんでメシ食ってます。 IT資格ほとんどないですけどね、興味があればけっこう イケるもんですね(笑)
- cev87700
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(2)は問題ありません。 無知識の状態でテキストを読んでも、全てが新しいので重要度が見えないんですね。 結果。不要な概念の理解に時間を使ってしまったり、重要な用語を後回しにしたりという事態が往々にして起こります。 問題集で頻出なら、重点的に、クドクドあっても出題がなければ、さらっと流すべきなのです。 さて問題(3)ですが、何を言っているんだかわからないまま解説の丸写しをしても無駄ですよ?自分がノートした解説で「あぁそうだった」と思えるものにしましょう。 自分の言葉に一度変換しなおしてノートに書くようにしてください。 また、10問ごとに区切って、即復習というのをお勧めします。 解説を読んで直ぐ復習するわけですから、当然全問◎になるはずです。 2回目・3回目の復習も翌日くらい。 解説がわからなくても「この問題の解答は3番」と覚えてしまうと思いますが、そこで止めずに6回7回と復習を繰り返してください。 こうすると、同一内容を別の角度や別の用語で出題してくる問題が多々あることに気づくはずです。 恐らく今の勉強の仕方だと問題1問に対して一つの解答というやり方ではないでしょうか? 同一内容の概念や仕組みを複数の角度から解くことで、理解が深まります。違う角度での出題でも対応しやすくなります。 この方法、高度試験には通用しませんが、初学者にとって理解よりも覚えることの方が多い試験については効果があると思います。 長くなりましたが (1)まず問題集をやってみて出題頻度を分析し、テキストに重要度をつける。 (2)ノートは間違っていても必ず自分の言葉に変換してから。 (3)少ない分量を短いサイクルで復習しまくる。問題文まるまる覚えてしまうまで。 (4)類似の概念を扱った問題に注目し、複数の角度からその概念を理解してみる。 …といったやり方をされてみてはいかがでしょう。
うーん、ご自分の欠点をしっかりと理解されているみたいですので、何とも言い難いのですが・・・。 >資格の予備校などに通って、資格取得を目指すのが王道なのでしょうか? 基本は確かに、そうかも知れません。ですが、「初級シスアド」程度の資格試験であれば、独学での勉強でも十分対処可能だと思われます。 欠点として挙げられている(1)と(2)、それに(3)についてはともかくとして、(4)に関しては「問題有り」かも知れません。 やはり、まとまった勉強時間をつくることは重要です。特に、集中して覚えているつもりであっても、勉強中というのは次々と新しい課題に取り組んでいかなくてはならない為、中途半端な知識しか得ていない段階で一度や二度、過去問を解いたからといって頭に入るものでもありません。 それに、「資格の予備校に通われる」といった選択肢を考えられているのであれば、十分に学習時間は確保可能なはずです。 >どうやったら効率的に知識を定着させて、合格へ導くことができるのでしょうか? 独学で勉強する以上、ひたすら「テキスト」と「過去問」との戦いとなります。(基本ですが)私自身、資格勉強中はなかなか頭に知識が入らず、イライラしていた時もありましたが、これに関してはやはり、「繰り返し学習するしかない」と考えていますので、一人(独学)では「どうしても頭に知識が入らない」というのであれば、独学に向いていないのかも知れません。 ちなみに、「間違えた問題を丁寧にノートに書いている」とありますが、そのノートはちゃんと読み返されているのでしょうか? 私もそうでしたが、ノートに問題を書くのはある意味、効率的な勉強ではないことも考えられます。「書くことで問題点をあぶりだす」という考え方もありますが、私の場合は「書いたらそのまま」というだけで、読み返すなんてことはしていませんでしたので・・・。 質問者様はこの限りではないと思いますが、覚えなければならない範囲が広いからこそ、一度学習したことでも次々と記憶が薄くなってしまうものです。 ですので、あれもこれもに範囲を拡げるのではなく、学習ポイントを押さえて少しずつ、理解できない範囲を埋めていかれては如何でしょうか?
これは、個人的意見で差しさわりあれば無視してください。 基本的に、IT関連の資格というのは横文字が多く、実感が 伴わないとはなから覚えるのは結構難しいと思います。 おまけに情報の新陳代謝が多く、はっきりいってIT現場に直接 役に立つ問題というのが、言語系問題以外、直接無いのでは? というのが私の意見です。 いまや、ビデオデッキすら1TBのHDDを搭載し、WiMaxや無償アクセス ポイント設置など大きく変化する時代に、テープドライブや 10BaseのLAN、SCSIの規格を問う問題すらおかしいわけで、 我々本業ですら、 「シリアル・アタッチド・スカジーとは 今までのSCSIと何が違いますか?」 「FTとミラーはどう違うのですか?」 というように都度ベンダーに聞かないとわからないことが たくさんあります。 また、その技術は聞いて学んでも、また、1年そこらで新技術が 出ます。 結局給料を上げるための名刺の肩書としての意味しか無いような 気がします。 そこで、私の場合はこんな感じで資格の勉強をしました。 (資格としては「初級シスアド」しか持ってませんが) 1.試験問題はサラリと解いてみて、ボロボロでもいいので 答えを直接書きます。どうせ同じ問題はでないでしょう。 そこで、悪い分野のなかで 「それだけ知らなかったもの」、 「基本がわからないので全滅したもの」を分け、 全滅したもののみ対策の対象とします。 2.全滅したものの分野の一般書籍を購入したり、実際に機器を 購入し設定してみます。 私の場合はTCP-IP系が弱かったので、ルータを購入し、 ネットワーク設定を実際に自宅で行い、何がわからないので できなかったかを体感的に行いました。 ネットワークの場合いじると本当にネット接続ができなくなる のであっという間に理解できました。 これだけですね。 どうせ、IT技術は他と異なり、揮発性が高いもので。 昔のワープロ検定のように、すぐに意味がなさなくなると思います。 「簿記」「運転免許」「危険物取扱」などの一般資格や、 「シスコ」や「Oracle」などの高レベルIT資格以外、現場スキルと しての意味はさほどないと思いますので、「知っているほうが 知らないよりマシ」レベルで斜に構えて学習されるのが健康的な 様な気がします。 こんな私でも、VPNや巨大ストレージ、ネットワークから、DB、 プログラム言語数言語触っていますし、無停止でお客様に サービスを提供できてます(笑)
お礼
ありがとうございます。 「知ってる方が知らないよりマシ」という感覚程度じゃないと、本当に鬱になってしまいそうで何だか怖いです。 IT業界に向かないのかなと漠然と思ってしまったり(プログラムスキルもない)、大学に入り直したいと思ったりしていたので、もう少し気楽に行こうと思います。 ITの資格以外で取ってしまえば、将来安泰というものがあったら教えてください。
お礼
ありがとうございます。 なんとか頑張ってみます。 あと、ここではお門違いかもしれませんが、IT業界は自分に合わないのではと感じる部分があり、悩んでいます。自分に合った職業ってどういう定義なのかということさえ今では、薄れてしまっているような感じもしてます。 皆さんはどうやって職業を決めましたか?