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初級シスアド試験とITパスポート試験について・・・

私は今妊娠中の為、仕事をしていません。 ですがこれからの事を考え、今の空いた時間を利用して資格の勉強をしようと思っています。 まだ、勉強は初めていない状態なのですが、10月にある初級シスアド試験を受けるつもりでした。 が、ネットで検索していると来春で廃止され、ITパスポート試験が始まるとの事・・・。 当初の予定では ・10月に初級シスアド試験を受験 ↓ ・(合格すれば)春に基本情報技術者試験を受験 と考えていましたが、ITパスポート試験の存在を知り初級ススアドを取ればいいのかITパスポートを取ればいいのか、 または両方取ってしまうほうがいいのか・・・。 ITパスポートを持っている=初級シスアドを持っている。 と同じ事なのでしょうか? それだったら、廃止されるものよりも新しい資格のほうが良いのか。 逆にこれからは取れない廃止される資格を取っておくべきなのか。 非常に悩んでいます。 アドバイスして頂けると助かります。

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回答No.1

結論を先に言いますと、「初級シスアド」「ITパスポート」は、どちらを取得されても結果は全く同じで、両方とる必要はありません。 一応確認しておきますが、ITパスポートは、初級シスアドが発展的に解消されてできる試験で、両者の「格」はほぼ同等です。実際、ITパスポート試験の概要についての文書では「初級シスアドの試験範囲は、ITパスポートのそれを包含する」とあります。つまり、「ITパスポート持ち=初級シスアド持ち」といったくらいの解釈で問題ありません。 なお、基本情報の取得まで視野に入れている、ということですが……言葉を選ばずに言えば、「初級シスアド」「ITパスポート」の資格は、「どっちを取ろうが、基本情報を取った時点で無価値になります」。基本情報の試験範囲は、初級シスアド、ITパスポートのそれを包含しつつ、それよりもさらに広く深いからです。そこだけ留意していただければ、と思います。 参考までに、ITパスポートと基本情報処理技術者の「格の違い」を示す資料がここにありますので、目を通されるとよろしいかと存じます(PDFファイルですので、アクロバットリーダーのたぐいをご用意ください) http://www.jitec.jp/1_00topic/topic_20071225_shinseido_3.pdf 蛇足ですが、質問者さまが「いわゆるSE・プログラマ」での就職を目指しているのであれば、初級シスアド・ITパスポートの資格は、その採用者側から見れば、むしろ「そんな資格あっても意味ないわ」に分類されます。なので、最初から基本情報に向けた勉強をなされたほうが、時間も有効に使えます。今から勉強を始めれば、基本情報レベルであれば、頑張って勉強さえできれば、合格ギリギリの点数をとるだけの知識は、十分身につくはずです。基本情報も、 「過去問の解説を理解しておけ」 「困ったときはネットに聞け」 「予想問題集は一応やっておけ」 「午後のプログラム言語問題はアセンブラか自分のお気に入りの言語を選べ」 の4点セットをよどみなくこなせば、5ヶ月もあれば十分に点数は伸ばせるはずです。

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  • celtis
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回答No.2

これまでの試験制度では初級シスアド=一般ユーザー、基本情報=プログラマという区分けがありました。ただ、どちらも入門レベルといった扱いなので、資格を取得したからと言ってすぐに就職に役立つかどうかは難しいところです。我流でパソコンを使ってきたひとにとっては、それなりに難易度の高いものだと思いますが、進む業界によってはあまり評価されない可能性もあります。 まず、あなたがどのような業種や職種に就職したいのかを明確にした上で、どちらかに絞って勉強された方がいいと思います。旧資格と新資格のどちらを受験するかについてですが、前者でもあと数年は十分通用するでしょうし、後者のレベル判定がまだ認知されていないということも考えれば、旧資格で小手調べをしておいたほうがいいかもしれません。

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