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初級シスアド過去問題
初級シスアド平成１８年春期の問９の問題の解説を教えて下さい。いくつかサイトを見て廻ったのですが、いまいち納得できません。特になぜ、読み取りと追加の組み合わせが出来るのですか？詳しく教えて下さい。また、初級シスアドの過去問題の解説が詳しく載っているサイトを教えて下さい。
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- celtis
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４種類のアクセス権（読み取り、追加、修正、削除）それぞれに、可・不可の設定がなされますから、そのまま考えれば２の４乗＝１６パターンの組み合わせが考えられます。可を１、不可を０と置き換えれば００００～１１１１と表現できますね。 ただし、問題文の後半に３つの除外条件が書かれているので、これらに合わないパターンは取り除かなければなりません。「特になぜ、読み取りと追加の組み合わせが出来るのですか？」という疑問が出る場合、その除外条件を読み落としている可能性が高いです。問題文から引用して考えてみましょう。 除外条件その１「ファイルには少なくとも一つのアクセス権が設定されていなければならず」 ここで、アクセス権が全く設定されていない００００という設定がひとつだけ消えます。 除外条件その２「修正を設定した場合は読み取りと追加が自動的に設定される」 ここで、修正できるにもかかわらず読み取りと追加ができない００１０や、読み取りしかできない１０１０、追加しかできない０１１０という三つの設定が消えます。 除外設定その３「削除を設定した場合はほかの３種類のアクセス権も自動的に設定される」 ここで上記と同様に、削除できるにもかかわらず必要な設定がなされていない０００１、１００１、０１０１、１１０１、００１１、１０１１、０１１１の七つが消えます。 それぞれの条件を合計した１１パターンを除外して残った、５パターンのみが実際に設定できます。設定できる部分だけに注目して解くほうが時間的に楽かもしれませんが、このように条件をじっくり考えてもいいでしょう。解答に納得できない時には、解答になり得ないものを消していく消去法が有効です。
お礼
回答ありがとうございます！！「１」と「０」を使った考え方もあったのですね！！ようやく理解出来ました！！アクセス権が１つ設定されていれば良いんですもんね！！だから読み取りと追加の組み合わせが出来るのですね！！ ありがとうございました！