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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:t検定の種類)
t検定の種類とは?
このQ&Aのポイント
- SPSS初心者のためにt検定の種類について教えてください。
- 音響音声学の論文でt検定を使用する際、対応のあるt検定と対応のないt検定の使い分けがわからないです。
- 同じ母集団でも事前研究と事後研究の場合のみ対応のあるt検定を使うのでしょうか。どちらを利用すればいいでしょうか。
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質問者が選んだベストアンサー
> ある話者(数名)に、2つの違う単語の発音をさせ、録音しました。 結論を先にいってしまうと「対応のあるt検定」ですね。 > いまいちこの「対応のある/ない」がよくわかりません。 心理学の例でいえば、英単語を覚えさせるテストにおいて、声に出して読む場合(条件1)と声に出して読まない場合(条件2)といった2条件を設定して測定するとします。 このとき、2条件とも同一の被験者でテストを行った場合は「対応あり」になります(条件1と条件2は同じ被験者のデータ)。もし条件ごとに異なる被験者でテストを行った場合は「対応なし(独立)」になります(条件1と条件2は異なる被験者のデータ)。 > 調べたところ、「母集団が違うときは対応のないt検定」とありましたが、 母集団が違うということは条件1と条件2とで異なる被験者を選んでやっているわけですから、当然、各条件によって母集団も異なりますよね(母集団が2つあるということ)。 対応ありのt検定の場合は、両条件とも同じ被験者なわけですから、1つの母集団しかないというわけです。
お礼
前回の質問同様、とても簡潔な回答を頂き、ありがとうごさいました。 いろんなところでちょいちょいと調べて、 そこの言葉を鵜呑みにしてしまったために、余計分かりにくくなって いたのですが、やっと理解することが出来ました。 しかも、例を出していただけたので、 今後他の部分でt検定を使う時にも役に立ちそうです。 backsさん、本当にありがとうございました。