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行列の階数

「行列Aのr次の小行列式で値が0でないものがあるための必要十分条件はAのr個の列ベクトル(行ベクトル)で1次独立なものがとれることである」 の証明なんですが、感覚的にしかわかりません。 わかる方、教えてください。宜しくお願いします。

みんなの回答

noname#101087
noname#101087
回答No.3

>もしもCの任意の小行列式の値が0であると仮定すると*より |tC"C|=0となる。とあるのですが、なぜ|tC"C|=0となるのでしょうか? 「Cの任意の小行列式の値が0であると仮定」すれば|tC"C|= 0 になるのは明らかです。 この仮定は、帰謬法を適用するための「事実に反する仮定」です。 「Cのある小行列式は0にならないはず」というのが帰謬法の結論で、その小行列式を構成している行列要素が、 Aからとれる「r個の列ベクトル(行ベクトル)で1次独立なもの」だ、というハナシになってませんか? (確かに、tC"C をもち出さなくとも同じ結論を導けそうな気がします。このハナシの前に、行列式の話が盛り沢山あったせいかも)

  • kabaokaba
  • ベストアンサー率51% (724/1416)
回答No.2

転置行列のバーって何ですか? ================ 何度かいったけど・・・一般の場合で理解できなかったら 2,3,4とかの低い次元で考えればよい. この定理,感覚的に理解できてれば 何をやってるのかわかるはずなんだけどなあ・・・ これまた同じことをいいますか, とどのつまりは「連立方程式の加減法」のはず.

  • koko_u_
  • ベストアンサー率18% (459/2509)
回答No.1

感覚的にわかったのなら、八割方証明できたも同然ですが。 よっぽどわかり難い証明を見たのかな?

papa731
質問者

補足

証明内容が初めからわからないのですが、 Aを(m,n)行列としAのj1,…,jr列aj1,…,ajrが1次独立であると仮定してこれを並べてできる(m,r)行列をCとおく。Cのm個の行ベクトルをa1',…,am'とすると次が成り立つ。 (Cの転置行列のバーをtC"と表すと、) tC"C=[a1j1"…amj1"[a1'          …     …      a1jr"…amjr"] am']    =[a1j1"a1'+…+amj1"am'            …     a1jr"a1'+…+amjr"am'] |tC"C|=Σ(1≦p1,p2,…,pn≦n)ap1j1"apj2"…apjr"|ap1'                                    …                                    apr'|…* ここでもしもCの任意の小行列式の値が0であると仮定すると*より |tC"C|=0となる。 とあるのですが、なぜ|tC"C|=0となるのでしょうか?それからバーを持ち出さないと証明はできないのでしょか?馬鹿な質問ですみません。よろしくお願いします。

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