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『地に足つける』とは…?
意味を教えてください. 慣用句的なものなのですよね?
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- pyutaz
- ベストアンサー率27% (13/47)
ANo.3には、少し疑問を感じます。 語順により、意味が違う事はあっても、正しいとか間違いとかはないと私は思うのですが? もし本当に、語順により正誤が決まるとしたら、倒置法などという表現は存在できない。 まあ、倒置法では意味が変らないが。 「地に足をつける」のと「足を地につける」のは、ニュアンスが違う。 それは、どちらが指定されているかによる。 もちろん、それは、前後の文章等によって決まるものだが、この二つの語句だけで判断するとしたら、最初に来る言葉が指定されているものだと考えられる。 そうでない場合は、補足が必要なはずだ。 何故なら、心臓と違って、この足は現実の足を指していない。 対象の立場を指し示す言葉だ。 地も、現実の地面を指しているのではなく、一定の状態を示している。 つまり、慣用句的な捉え方でなく、文章として捉えるなら、「その地に足をつける」と「その足を地につける」であろう。 だから、「地に足をつける」とは、一定の状態を逸脱している人に、その状態に戻ってもらうために使う言葉。 つまり対象は普段の言動に関して、一定の状態を逸脱する証拠がない。 しかし、現在主題となっているものからは逸脱しているので、主題となっている状態(地)に戻ってきてもらう、そう使うのが正確だろう。 (死刑制度賛否などに私は多く感じる。死刑制度を存続させるべきかどうかは、法的や現実の対処から考えるべきだが、廃止派は感情で語りがちだ。これでは話し合いが出来ない) 対する、「足を地につける」は普段から現実を逸脱しているので、何でもいいから、現実的に考えろ、という用法だろう。 で、これに関して「この足をこの地につける」なら、まあ、どっちだっていいんじゃない?
- garamond
- ベストアンサー率53% (1119/2111)
それを言うなら「足を地につける」でしょう。 「足が地についていない」というのは、“足がしっかり地面を踏みしめておらず、宙に浮いている”の意です。 語順は大切です。 「地に足をつける」では、“地に何をつけるかと言えば、手や尻ではなく【足を】つけるのだ”という意味合いになります。 「足を地につける」で、“足をどうするかと言えば、ふわふわ宙に浮かせることなく【地につける】のだ”という意味合いになります。 次の二つを比べてください。 「心臓に毛が生えている」 (心臓がどうなっているか…毛が生えている) 「毛が心臓に生えている」 (毛の生えている場所はどこか…心臓である) ですから、「足が地についていない」が正しく、「地に足がついていない」は正しくないのです。
- d-y
- ベストアンサー率46% (1528/3312)
考えや行動が現実的で、しっかりしていること 反対の意味で「足が地につかない」という表現もあって、そちらはオンラインの辞書にも出ていましたから、ご参照ください。 http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E3%81%82%E3%81%97%E3%81%8C%E3%81%A1%E3%81%AB&dtype=0&dname=0na&stype=0&pagenum=1&index=00268900247600
- BakaBombbb
- ベストアンサー率6% (24/360)
夢のような事を言うのではではなく、現実的になれということです。