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「鬼」の本
「鬼」について書かれた本で、素人が読んで面白いものがありましたらご紹介下さい。 馬場あき子さんの「鬼の研究」は面白かったです。
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こんにちは。 「鬼の研究」は名著ですよね。あれを読まれた後では、他書は物足りなく感じるかも知れませんが・・・ ご存知でしたら申し訳ないのですが、 小松和彦「酒呑童子の首」(せりか書房) http://www.7andy.jp/books/detail?accd=19950345 などはいかがでしょう。 鬼だけに特化した内容ではないですけど、鬼や妖怪を中世社会の「弱者の表象」として捉えるこの方の著書は、馬場氏のものとはまた違った温かみと視点を与えてくれます。中世の説話や絵巻などがお好きでしたら特にお薦めです。平易な文章なので気軽に読めますよ。 あとは、 河出書房新社「怪異の民俗学〈4〉鬼」 http://www.7andy.jp/books/detail?accd=30751408 こちらは、折口信夫など20名の学者の「鬼」に関する論考をまとめたもので、少し硬めかな。でも、ざっと読んでみて、気に入った研究者の著書を探してみるのも良いと思いますよ。
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- silverakun
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回答No.1
ここで問い合わせたらいかがでしょうか? 大江山:「日本の鬼の交流博物館」です。 http://www.ryoutan.co.jp/re/oni/onihaku.htm
質問者
お礼
そういう博物館があるのですね。 参考にさせて頂きます。 ありがとうございました!
お礼
やはり「鬼の研究」は名著として有名な本なのですね。 推薦頂いた本を図書館で借りてみようと思います。 ありがとうございました!