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素人が勉強するのに適した本
先日、パーソナリティ障害に関する本を紹介してもらったのですが 今回は精神的な病気全般に関する本で基本的なところから わかりやすくかかれた本を紹介してもらえればと思って質問しまいました。 仕事で精神科の患者さん達と関わりを持つようになって 個人的に病気についてお勉強したいと思い始めたのですが あまり難しい本は理解できないと思うので 素人でも理解しやすい本を教えて頂けると助かります。 では、よろしくお願いします!!
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☆彡☆彡 こんばんは。お仕事となると大変ですね。☆彡☆彡 『心を病むってどういうこと?―精神病の体験者より』古川 奈都子 (著) 出版:ぶどう社 はじめに 心の病を持つ人のことを知ってください 第1章 私から、あなたへ 第2章 病気になれてよかった 第3章 こんなふうにしてもらえたら 第4章 「あなた」と「私」の関係で おわりに みんな、いっしょ 『看護のための精神医学』中井 久夫 (著), 山口 直彦 (著) 出版:医学書院 『精神医学入門』柄沢 昭秀 (著) 出版:中央法規出版 第1章 精神医学の基礎 第2章 精神障害の原因と分類 第3章 主要な精神・神経症状 第4章 精神障害の診断と検査 第5章 治療とケア 第6章 主要な精神障害の特徴とその対応 第7章 精神医療における法と倫理 『心の臨床家のための 必携 精神医学ハンドブック』小此木 啓吾 (編集), 深津 千賀子 (編集), 大野 裕 (編集) 出版: 創元社 I 精神医学とは II 精神疾患の診断と治療 ストレスと適応 神経症とパーソナリティ障害 精神病領域 依存 III ライフサイクルと精神医学 IV 精神医学的診断の過程とその実際 V 精神科の治療とその実際 VI 各領域における精神医学の実際 VII 情報処理と成員医学 III 精神保健および精神障害者福祉に関する法律 ☆彡☆彡 以上、上記の物が少しでもお役に立つ本であれば幸いです。☆彡☆彡 ※※※※※※※※※※ 以下はあくまでも参考本です。(難しめ、やさしめ色々です。)※※※※※※※※※※ 『精神医学事典』加藤 正明 (編集), 保崎 秀夫 (編集), 笠原 嘉 (編集), 宮本 忠雄 (編集), 小此木 啓吾 (編集) 出版:弘文堂 『特定不能な精神疾患―操作的診断法』中山 和彦 (著) 出版:星和書店 第1章 閃輝暗点を初期症状とする後頭葉てんかん 第2章 開眼困難を主徴とするMeige症候群 第3章 めまいを主徴とする各種疾患 第4章 月経障害が手がかりとなる精神疾患 第5章 月経周期に一致して周期性経過をとる精神病 第6章 摂食障害者の受診経路 第7章 せん妄を主徴とする疾患―リエゾン精神医学の観点から 第8章 症状精神病へのアプローチ 第9章 器質性精神症候群 第10章 パーキンソン病に伴う精神症状 第11章 ウイルス肝炎治療に伴う諸問題 第12章 インターフェロン治療中に見られる精神症状 『DSM‐IV‐TR―精神疾患の分類と診断の手引』American Psychiatric Association (著), 高橋 三郎 (翻訳), 大野 裕 (翻訳), 染矢 俊幸 (翻訳) 出版:医学書院 本書の使用法とDSM‐IV‐TRの分類(本書の使用法 DSM‐IV‐TRの分類 多軸評定) 診断カテゴリー(通常、幼児期、小児期、または青年期に初めて診断される障害 せん妄、痴呆、健忘性障害、および他の認知障害 一般身体疾患による精神疾患 物質関連障害 精神分裂病および他の精神病性障害 ほか) 『神経疾患看護ケア・マニュアル』平井 俊策 (その他), 東京都立神経病院看護科 (著) 『神経内科入門』平井 俊策 (編集) 出版:ヒューマンティワイ 『精神療法入門―症例中心』木村 定 (著) 出版:金剛出版 『コンサイスガイド 力動的精神療法入門』ロバート・J. アーサノ (著), Robert J. Ursano (原著), スティーヴン・M. ソンネンバーグ (著), Stephen M. Sonnenberg (原著), スーザン・G. ラザー (著), Susan G. Lazar (原著), 鑪 幹八郎 (その他), 茂野 良一 (翻訳), 本間 望 (翻訳), 仲丸 恵 (翻訳), 谷川 則子 (翻訳) 出版:創元社 ※読んでて分からなくなった時のお役立ち↓ http://isweb3.infoseek.co.jp/school/hnjapan/jisho.html
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- Q-chan-sokkuri
- ベストアンサー率47% (23/48)
参考URLは 「境界例と自己愛の障害からの回復」というサイトです。 境界例の患者であるご本人が 境界例(ボーダーライン、境界性人格障害)の定義から 治療法まで豊富な情報をわかりやすくまとめられています。 この中の「本の紹介」のコーナーには 境界例/人格障害の一般向けの著書も紹介されていますので、 一度ご参照ください。 当方は、職場の同僚がどうもボーダーのようで 日常的に人間関係を引っ掻き回され、勤務が苦痛です。 本人は生きるのが苦しいと訴えてきますが、 自分がボーダーであるとは分かってないようです。 昨秋からこのサイトを読んで なんとか毎日勤務を続けています。
お礼
興味深いサイトを紹介していただき、ありがとうございます! 暇な時にじっくり目を通してみたいと思います。
- sen-sen
- ベストアンサー率31% (66/211)
中井久夫先生の、『治療文化論』岩波書店、『分裂病の精神病理9』東京大学出版会、『分裂病の精神病理11』東京大学出版会、『分裂病と人類』東京大学出版会、『精神科治療の覚書』日本評論社、などはいかがでしょうか。
お礼
ご紹介ありがとうございます。色々な本があるんですね。 精神系(?)の本では分裂病に関する本が多いんでしょうか。 少しずつ読めそうなものから読んでみたいと思います。
- gimpei
- ベストアンサー率33% (262/782)
人格障害に関心があって、仕事での関わりを踏まえて 「こころの健康科学」 著者:仙波純一、高橋祥友 出版社:放送大学教育振興会 あたり良いのではないでしょうか。 参考URLの紹介もどうぞ。
お礼
どうもありがとうございます。参考URL見てみます。 仕事っていっても何ていうんでしょ~、医療職では全然ないんですよ。 ただ、病名とかを耳にしたり、 患者さんと軽くお話したりする機会があったりはして、 ちょっと知識をつけたいなぁって思ったりしただけなんです・・・。 人格障害っていうのもたまたま最近よく耳にしただけで 特にそれだけに関心があるってわけじゃないんです。
お礼
こんなに色々と教えていただいてありがとうございます!! お役立ちURLまであるし、至れりつくせりって感じです。 とりあえず本屋で探してみます。 でパラパラめくってみて理解できそうなものを読んでみたいと思います。