• ベストアンサー

アダルトチルドレンの本

アダルトチルドレンを事例研究などではなく教科書的に学べる、体系的な本を探しています。オススメ等ありましたら紹介して下さい。お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Diogenesis
  • ベストアンサー率49% (859/1722)
回答No.3

アダルトチルドレンは 精神医学的診断名でもなければ 厳密に定義された心理学上の概念でもありません。 ソーシャルワークの現場で生まれた プラグマティックで,ある意味「戦略的な」概念です。 もともとが教科書的な概念ではないので, 教科書的な解説書というものも見つけにくいですね。 ここは原点に立ち返って, アルコール依存症の家族の問題としてのアダルトチャイルド概念を広めた クラウディア・ブラックやジャネット・ウォイティッツの著作に当たってみるのはいかがでしょう。 概念が普及する過程で生じた拡大解釈やゆらぎを突き放して見直す手がかりを与えてくれると思います。 ■私は親のようにならない―嗜癖問題とその子どもたちへの影響  クラウディア・ブラック(著),斉藤学(訳)  誠信書房 ■アダルト・チルドレン―アルコール問題家族で育った子供たち  ジャネット・G・ウォイティッツ(著),斎藤学,白根伊登恵(訳)  金剛出版

D20
質問者

お礼

そういう目線もあるのですね!参考にします。回答ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • hipotama
  • ベストアンサー率50% (116/231)
回答No.2

アダルトチルドレンの本をどこかで読んだ記憶があったので、本棚を探して見ました。以下の本が見つかりました。 「アダルトチルドレン 自信はないけど、生きていく」 共同通信社社会部記者 西山明著 三五出版 1995年 この本は、記者が書いた物で4人の事例が載ってました。これは質問者の回答にならないと思います。 しかし、後半部分にカウンセラーの「信田さよ子」との対談が載っています。本の検索をしたら、彼女が書いた本が出版されています。また、その検索の中で「斉藤学」の著作の本もありました。彼は私が13~4年前にアダルトチルドレンの講演を聴いた記憶があります。彼はだぶん精神科医だったと思いますが、アルコール依存症の人たちを見ていてアダルトチルドレンも研究し始めたと思います。この二人は日本ではACについて草分け的存在なので、ネットで検索すればその著作物は出てくると思います。 蛇足ですが、ACについては現場のカウンセラーから出てきた物なので、必然的に事例研究な物が多く体系的な物は少ないかもしれません。

D20
質問者

お礼

回答ありがとうございます。一応その本も読んでみたいと思います。

noname#209756
noname#209756
回答No.1
D20
質問者

お礼

ありがとうございます。参考にさせていただきます。

関連するQ&A