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「環境報告書」の読み方 の本(素人向け)
はじめまして こども(小6)が 「今度の夏休みの自由研究で環境についてまとめたい」と言っているので 早速 各企業のサイトから環境報告書を集めてみました。 各社 似たようなことが書かれてあるのはわかるのですが なんかピンときません。 私が 環境に素人などが 高い障壁となっているのは確実なのですが 親としてこどもに説明してやりたいです。 素人向けの「環境報告書の読み方」みたいな本 または 冊子(環境報告書を出している企業が作成していたりするのでしょうか??)が ありましたら ご紹介ねがいます。 ☆こどむ向け でも なんでも構いません。 ================== 「環境報告書の読み方」ではなくて まずは どんな環境問題があるかを学習するのが先でしょうか??そんなに簡単に環境報告書は スラスラと読めるものではないのでしょうか??
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NEC山口では、小学生高学年向けに環境報告書を制作しています。 連絡先:NEC山口環境管理センター(0836)67-2544 下記のページを ご覧ください。 http://www.nec.co.jp/eco/ja/annual/2001/2001_19.html なお、小学生高学年向け環境報告書は参考urlをご覧ください、ダウンロードできます。
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小学生の頃から環境問題に取り組んでいただきまして、ご父兄さんに、感謝致します。 環境報告書の作成マニュアルは、専門教育の教科書にありますが、盛り込む内容を規定されているところと、そうでないところがあります。 つきましては、環境報告書の企業版は、自社のPR用に作っていることもあり、各社まちまちに作っているのが現状です。 全体を見ると大変ですので、例えば規定されているカテゴリーの、環境方針にしぼって各社のものを、ならべて比較してみるようにしないと、範囲が広すぎると思われます。
補足
ご回答ありがとうございます。 おっしゃられるとおりに 「作成側」の本は 結構ありますよね。 通産や環境省が ガイドラインを出してるんで それに則してるんですよね。 投資家情報(IR)の一部として 環境報告書を考えるとなんとなく見えてきました。 フツーのIRで 財政状態を説明していますが あれは 経理の知識などがなくてはわかりません。でも その会社が赤字か黒字かは なんとなく素人でもわかる。 また 経営方針みたいなのも書かれているので その会社のことも 製品を買っているだけよりは 少しわかった気分になれる。 環境報告書も 素人からみれば そんなものなのかなぁと思います。 もう少し 眺めてみます。
- OHIO_booboo
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環境に関する概要を詳細にまとめたものを発行しているところとしては、環境省のHPにアクセスしてみて下さい。 ここには子供向け(結構大人でも読み応え有り)の環境報告書(企業で言うものとは違いますが…)。環境に関して自由研究をするのであれば、ここで概略を認識させてから興味を示した部分にしては…選ばせては如何ですか? 企業の環境報告書は具体的には、一般人には理解出来ない…けれども環境に関してこうしていますよ…的な内容です。環境会計等による評価は非常に難しいと思います。 環境問題は難しいけれど、単純だと思います。子供の視点で見せて、感じさせる…大人が難しいと思う事をきっと簡単に解決してくれるかも知れません。 環境省の環境白書は、データも詳細(精度は?)でカラーも綺麗ですので一度図書館等で探してみては如何でしょう? 市役所の環境課等にもあるかも?価格が高いので閲覧してはいかがでしょう?
補足
ご回答ありがとうございます。 なるほど 「白書」がありましたね。 近所の図書館にあるか 聞いてみます。
- hanbo
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企業が発表している「環境報告書」は、規定の様式による規定の項目の調査報告ですので、専門用語や専門家でなければ理解が出来ないような内容になっています。 小学6年生であれば、報告書よりも身近な環境問題についての研究のほうが、社会化の教科書にも公害問題などがありますので、良いのではないでしょうか。例えば、自分の家から出したゴミが最終的にはどうなるのか、工場の排水問題など、身近な問題についての自由研究のほうが、自分の問題として取り組めると思います。
お礼
すみません 書き間違えました。 5年の時 ごみや排水は ちょうど学校で習ってたので それをまとめさせました。 あと おまけで 学校で牛乳パックのリサイクルを推奨していたので 「本当に良いことなのかなぁぁ??」って 感じで いっしょに調べました。
補足
ご回答ありがとうございます。 そうですかぁ。IRみたいなもんですね。 IRだって ある程度経済用語とかしらないと読めません。 「環境」って言うと 「誰でも(一般の人でもいきなり)わかる」って思っちゃうのが間違えだったのですね。 ごみの問題は 5年の時にやりました。「牛乳パックのリサイクルは本当に環境によいか?」って感じでした。(紙パックを洗ったり いろいろとしないと リサイクルできないですからね・・・)
お礼
こどもといっしょに読んでみました。 データなどは なくて 定性的な内容のものですが なかなか 感動ものです。 こどもには 「パパの会社はどうなの??」と言われてしまいました。 大人からみると フツーの環境報告書は 各社同じような感じを受けます。 (読み取りが浅いのカモ~) でも こども向けだと 一生懸命言葉を選んで書いているような気がします。 特に 社長のあいさつ の部分。大人向けなら「経営理念」とか「ビジョン」とかでしょうが「会社の最も大事な事のひとつとして」と言う表現。大人向けなら「環境経営の重要性」が「環境を守ることをいつも考えておかなければならない」。 など 大人向けの言葉だとすっと読み流してしまうようなことが 噛み砕いて書いてあると なんか 新鮮です。(単に珍しいだけだからかも) 働くこととは 何をすることなのか を 考えさせられてしまいました。
補足
ご回答ありがとうございます。 こどもに読ませます。