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温度計の動特性を知ることによる利点・好都合
温度計に関する実験なんですが、動特性について困ってます; 温度計の動特性を知ることによって、どんな利点があるのでしょうか??
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- tetsumyi
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回答No.2
温度計と言うか温度を測定して温度制御をする場合に動特性を知らないとまともに制御できません。 ヒーターで温度を上げる場合に一般的に温度の検出は時間的な相当の遅れが出ます。 設定したい温度になってヒーターを切ると温度はさらに上がってその後下がってきます。 下がり始めると設定温度になってヒーターを入れても温度はさらに下がってから上がり始めます。 つまり、温度は安定しないでいつまでも上下を繰り返します。 動特性を考慮して制御すると温度がある程度になった段階でヒーターを切ったり入れたりすることで温度をかなり正確に保つことができるようになります。 これは温度制御をする場合に最も重要な基本的な知識です。
- tadys
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回答No.1
体温計で体温を測る時に体温計が体温と同じ温度になるには5分から10分かかります。 動特性が分かっていれば温度の上昇する様子から最終的な到達温度が予想できるので短時間(1~2分)の計測で結果が出せます。
質問者
お礼
ありがとうございます!!URLも参考にします♪
お礼
良くわかりました!詳しいご説明ありがとうございました!!