- 締切済み
ダイオード 動抵抗の証明
PN接合ダイオードの静特性の実験レポートで 「順方向の動抵抗RがR=kT/qIで表せる事を証明せよ」(k:ボルツマン定数 T:温度 q:素電荷)という問題があるのですが全く検討がつきません。助けてください。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- imoriimori
- ベストアンサー率54% (309/570)
回答No.2
スタート点としてダイオードの電流電圧特性の理論式 I=Is ( exp(qV/kT) -1 ) というのは習っていますよね。あとは#1様のsuggestionのとおりやっていけばよいわけで。 でも、実際のダイオードの特性は教科書の理論式からちょっとずれているので、実験するとR=kT/qI よりもちょっと大きくなるんですけどね。(これが先生にとっての困りものかも)
- endlessriver
- ベストアンサー率31% (218/696)
回答No.1
動抵抗Rdとはある素子のI-V曲線があったときある点における曲線の傾き、すなわち1/Rd=dI/dVのことです。これはある点での(あるVをオフセットとした)微少な信号に対する抵抗値に相当します。 曲線の理論式を微分して、順方向では理論式の定数部分を無視できるほどIが大きいところと仮定すると掲題の近似式が成り立つちます(私の記憶が正しければ)。
質問者
お礼
参考になり証明できました。ありがとうございます。
お礼
何とかうまくいきました。かなり助かりました。ありがとうございます。