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フランス語の条件法の使い方

教科書のLectureで、 「Combien en faudrait-il pour vous rendre heureux ?」 という一文があったのですが、なぜ「faudrait」に条件法が使われているのか教えてください。 金持ちの商人の使用人が金貨を数えているのを、商人の家の前で見ていた貧乏人が、「 Comme je serais heureux , si j'avais quelques-unes de ces pieces. 」といったことに気がついた商人の発言です。 en は 金貨 ( les pieces d'or ) で、この文は「あなたを幸せにするためにはどれだけのお金が必要ですか?」という意味だそうです。 長文失礼いたしました。回答よろしくおねがいいたします。

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  • Parismadam
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回答No.3

No.1です。早速のお礼のお返事を有難うございます。補足質問にお答えします。 「あなたを幸せにできるとしたら、どれくらい金貨が必要だろうか」という隠された仮定の裏にある事実とは、 「あなたは今幸せではないが」ということで、「実際は幸せにできないが」ではありません。 「できる」pouvoirは便宜上使用しましたが、ここでは「(実際はあなたは幸せでないが)あなたが幸せになるとしたら」という仮定の意味になります。

kuntou
質問者

お礼

何度もありがとうございますm(._.)m やっと理解できました。 明後日に試験があるので、その前に解決できてよかったです! これからも何かありましたら、よろしくお願いいたします。

その他の回答 (2)

回答No.2

言葉は論理と感情の料理です 文章に見出すそれぞれの比率 この点が会得すべき重要事項 この商人は、この店頭にいた 人物に、金貨をあげますか? お答えは、自明の“Non”です でもこの人の呟きに無視も 出来ない心情からの表白で 条件法現在を利用での発言 通常“Si”+副詞節となる 場合が多いですが、異なる 表現もありその発見必須 色々な料理を食べ比べて 和洋中の良さを発見です それと同様に、教室での 正規の文章以外に多くの 書物に触れることを奨励 追伸:この文章の適訳は 前後を今少し読まないと なんとも適訳は困難です

kuntou
質問者

お礼

すみません... 上の間違えてます \ アクソングラーブ (バックスラッシュの代わりで) / アクソンテギュ です よろしくお願いいたします

kuntou
質問者

補足

回答ありがとうございました。 質問の仕方がわるく、反省しております。 最終的に、商人は金貨を与えます。意味を取り違えるような書き方をしてしまい、申し訳ございませんでした。 全文を載せますので、アドバイスよろしくお願いいたします。 \ アクソンテギュ / アクソングラーブ ^ アクソンシルコンフレックス でお願いします。(出来れば、打ち方も教えてください....) Un homme tre\s pauvrement ve^tu , s'e/tait arre^te/ a\ la porte d'un riche ne/gociant de New-York. Il regardait avec envie les pie\ces d'or que comptaient les employe/s. << Comme je serais heureux, dit-il a\ mi-voix, si j'avais quelques-unes de ces pie\ces. >> Le ne/gociant, l'ayant entendu, lui demanda : << Combien en faudrait-il pour vous rendre heureux ? _ Oh! je ne sais pas, monsieur ; l'hiver approche, nous n'avons pas de bois ; ma femme et mes enfants ont besoin d'habits. Cependant nous nous contentons de peu : quinze dollars nous suffiraient. _ Jean, donnez quinze dollars a\ cet homme, dit le ne/gociant a\ son caissier. >> (以下略) 日本語訳は分かっておりますので、「faudrait」についてお願いいたします。

  • Parismadam
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回答No.1

はじめまして。 ここで使われているfaudraitは条件法現在です。条件法現在は、「現在の事実に相反する仮定」を表す時に使われます。Si「もし~だとしたら」を使った仮定法の表現が使われる時、その帰結文として条件法現在が使われることがあります。 ご質問文の中の Comme je serais heureux , si j'avais quelques-unes de ces pieces. 「この金貨のうち少しでもあったら、幸せなんですが、、、」 は典型的な仮定法の条件法現在の用法になっているので、まずこれを例に説明致します。 この文は条件法で、「もしお金があったら、幸せなのに、、、」は「現在の事実に反することを仮定」して述べているもので、実際は「お金がないから、幸せでない」という事実が存在します。このように現在の事実とは反することを仮定として述べる時、 条件節で Si +主語+直説法過去,「もし~だとしたら」  帰結節で 主語+条件法現在「~だろうに」 が使われます。例: Je serais heureux, si j'avais quelques-unes de ces pieces. で帰結節にあるseraisは条件法現在、条件節Siにあるavaisは直説法過去になっています。実際は金貨がないから幸せでないという事実が存在するのです。 条件法現在の使い方を理解していただけたと思いますので、ご質問のCombien en faudrait-il pour vous rendre heureux ?のfaudraitが何故条件法現在になっているかご説明します。 このfaudraitも仮定のSi節「もし~ならば」があったものとして、それを受けて帰結する節の動詞として条件法現在になっているのです。どこにSi節があるかというと、pour vous rendre heureuxにSiの意味が込められているのです。 「あなたを幸せにするためには、金貨はどれくらい必要だろうか」とは「あなたを幸せにすることができるとしたら、金貨はどれくらい必要だろうか」という仮定の意味が込められているのです。これを条件法で表すと、 Si on vous pouvait rendre heureux, combien en faudrait-il ? Si節のpouvaitは直説法過去、帰結節のfaudraitは条件法現在になります。 「(実際は幸せじゃないけど)幸せになるためにはどれくらいあったらなれるだろうか?」と現実と相反することを仮定する条件法現在ということです。 この例のように、Siで仮定が表されていなくても、帰結の動詞が条件法現在になっていれば、どこかに仮定のSiの意味が隠された条件法の文はかなり存在します。例: Je pourrais reusir a cet examen. 「わたしはこの試験に受かるだろう」 は主語に仮定の意味が込められており、 Si c’etait moi, je pourrais reusir a cet examen. 「私だったら試験に受かるだろう」と同じことです。 A Tokyo, je ne pourrais pas acheter cette maison a ce prix. 「東京では、この値段でこの家は買えないだろう」 はA Tokyoという場所を表す副詞にSiの意味が含まれています。 Si j’habitais a Tokyo, je ne pourrais pas acheter cette maison a ce prix. 「東京に住んでたら、この値段でこの家は買えないだろう」 2文とも、それぞれpourraisという条件法現在だけから、隠れたSi節の存在を推測することができるのです。 ご参考までに。

kuntou
質問者

お礼

わかりやすい回答ありがとうございました。 なるほど、「 Si ~ 」が隠れているのですか..... 例文まで付けていただき、感謝感激です。 >あなたを幸せにすることができるとしたら、金貨はどれくらい必要だろうか ということは、実際にはあなたを幸せにすることは出来ないけれど、と言っているのでしょうか? その点を確認したいので、どなたか、回答よろしくお願いいたします。

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