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フランス語文法・接続法

フランス語のテキストに下記の文がありました。 Il faut que の後の主語と pour que の後の主語が同じなのに、どうして ≪pour 動詞の原形≫としないのでしょう。 Il faut que je me decommande pour que je puisse aller voir votre galerie. Il jaut que j'aie plus de cinq jours pour que je peigne cinquante foulardes. Il faut que vous etudiiez les styles pour que vous vous rendiez compte de l'authenticite des objets.

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回答No.2

croque_m さん はじめまして ご質問を、ちょっとことなる視点からお答えです それを、仏語学習の一助として下さい 是非是非 幼子が、如何なる順で、ご質問にあります 《pour+infinitif》と《pour que》を学習すると お考えになったことは、おありでしょうか 前半は年中組み、後半は年長組みです (つまり、4~6歳で、学習するのです) 最初にpourを学習すると、殆どの場合 それは、Pour qui ??? となってしまい なかなか、Pour+infinitif には辿り着きません ましてや、Pour que は、的確な主語(時に代名詞) そして、時制を、主文により変化させなければいけない 本当に、大変なことなのです ですから、ご利用のテキスト(成人用)では その難しい言い回しを選択しているのです 無論、ご指摘頂いています様に、主語が同じなら pour+infinitif で、記述出来、軽快といえるでしょう 最後に、『従属節のさらに従属節』これでは文章が複雑になり 明晰さに劣るような感じが致します 通常7種類に分類される -proositio circonstancielle-の詳しい説明は、やはり Grevisseの-Le bon usage-でしょう。。。

croque_m
質問者

お礼

ありがとうございます。 お詳しいのですね さっそく教えていただいた文法書を探してみます。 日仏学院で勉強していますが 非人称構文の学習のとき フランス人の先生に「非人称構文は子どもも使うのか」と質問したところ 「難しいから子供は使わない」との解説でした。 さらに難しい、接続法を学習する幼稚園は 選ばれた子供たちが行く所なのか 先生のフランスを私が正確に聞けないでいたのか 残された課題です。 ありがとうございました。 勉強の励みになります。

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回答No.3

No.2です coquille 修正です 正:-proposition circonstancielle- 誤:-proositio circonstancielle- 失礼しました

  • trgovec
  • ベストアンサー率52% (2538/4879)
回答No.1

テキストに特に注意書きがないのなら、これは単に il faut que 接続法と pour que 接続法の例文として出したもので、そのためあえて不定詞を使っていないだけだと思いますが。 それから今は「原形」という言い方が一般的なのでしょうか。原形というと動詞の根幹部分で活用語尾を付ける「土台」ということになり etudier の etudi- 、decommander の decommand- の部分で単独では存在しないことになります(言語学的に語根という部分)。 英語は例外的にこの考え方で問題ないのですが、フランス語をはじめ大抵の欧米語には不定詞には不定詞の「語尾」がついているので原形という言い方は実情に合ってないと思うのですが教科書がそうなっているのなら仕方ありませんが。

croque_m
質問者

補足

ありがとうございます。 私が間違えました。 不定詞です。 教科書はReflets 1 です。 Guide Pedagogique の解答例に載っていたものです。 結構 ミスプリも多くて・・・ pour + infinitif の方が自然だと思われますか。 朝倉季雄著 フランス文法事典にも従属節のさらに従属節については書かれていなくて。 他にお勧めの文法書教えていただけたら嬉しく思います。

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