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準確定申告の納付書
準確定申告の納付書記入で困っています。納付書の氏名は亡くなった申告者(被相続人)で氏名欄・整理番号は記入すればいいのでしょうか、それとも事業を承継した相続人(実際の納付者)で記入するのでしょうか?どなたか分かる方教えて下さい。
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ちょっと面倒ですが、納付書は各相続人ごとに自分の負担する税額分ずつのものを作成し、納付すると思います。 例えば被相続人(山田太郎)で30万円の税額の場合、相続人が妻(花子)と子供2人(次郎・良子)とすると・・ >氏名欄「被相続人 山田太郎 相続人 山田花子」 >金額欄「15万円」←妻なので、法定相続2分の1相当額 これが1枚。 >氏名欄「被相続人 山田太郎 相続人 山田次郎」 >金額欄「7万5千円」←子供2人なので、法定相続2分の1の半分相当額 もう一人の子供の分(山田良子)も同様に作成します。これで子供の分は2枚。 合計3枚作成となります。整理番号は3枚とも被相続人のものを記入します。 例えばこの準確定申告の提出が期限後だとすると、こうして分けておかないと、延滞税や加算税を計算するとき基礎となる金額が不利になる場合があるそうです。 以前このように指導を受けたことがあります。
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- mikakochan
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回答No.1
整理番号は被相続人のものを、 氏名欄は、全員の連名となります。 「被相続人山田太郎 相続人山田花子 山田次郎 田中良子」という形です。 相続人がたくさんいると、ちょっと欄が小さいですね。
質問者
お礼
返事が遅れてすいません。回答ありがとうございました。 おかげで納付書を作成できました。確かに連名にしては欄が小さかったですけど・・
お礼
先日連名で一応納付書を作成しましたが、延滞税や加算税までを考慮する回答には大変参考になりました。ありがとうございました。