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DTP業界の残業時間について
DTP業界は残業が激しくあると聞いたのですが、 だいたい月平均で何時間位あるのでしょうか? やはりサービス残業ですか? また、派遣社員の場合でも残業があるのですか? よくわからないので教えてください。
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私はDTPオペレーターではないのですが、現在印刷会社に勤めておりますので、当社の事を書いておきます。 残業は「あり」です。手当てはちゃんとつきます。時間は仕事量によって本当に差があります。少ないときは毎日定時だし、多いときには月100時間を超える事もあります。基本的に受注産業であり、入稿から下版までのスケジュールも決まったタイムテーブルがある訳ではないので(チラシの仕事だと、朝校了をもらったのに「商品が売り切れたからすぐ出し直せ、夕方には間に合うように!」とか) どこの会社でも同じだと思いますが、2交代制をしている所であれば、残業はだいたい50時間程度に収まるのではないでしょうか。 アドバイスですが「印刷会社のDTP部門よりDTP専門の会社の方が良いのでは?」 やはり印刷会社の一部門となると営業・刷版・印刷部門とのからみで無理を言われる事が多くなります。ヘタをすると「出来ないんだったら外注に出す!」と言われておわりです。また印刷会社より専門の会社の方が、良い機械を使っている事が多く(そりゃそうです。印刷会社の設備投資はDTPだけではないのです)処理速度に対するストレスも少ないでしょう。
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- kenkenkent
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純粋なDTP業界と言えるかどうかは疑問ですが、 私が以前デザイナーとして勤めていた広告代理店の制作部は、 1ヵ月のタイムカードが300時間を超える事がありました。 通常のサラリーマンの労働時間が160時間とか 140時間と言う事ですから(週40時間制or35時間制で残業無しの場合)、 その2倍は働いている計算になりますね。 しかも、これだけ働いても残業手当はゼロでしたよ。 その次にデザイナーとして勤めた広告代理店も、 残業の量は減りましたが、残業手当はゼロでした。 まぁ、会社によるんでしょうけどね。 フリーになった今は、当然残業手当はありません(;;)
お礼
1ヶ月300時間! 体力勝負といった感じですね。 回答していただき、ありがとうございました。
- YOTARO-1
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小さな印刷会社でDTPを担当しております与太郎と申します >DTP業界は残業が激しくあると聞いたのですが、 >だいたい月平均で何時間位あるのでしょうか? みなさんがおっしゃっているように会社によって全然違います。傾向としては、定期刊行物(週刊雑誌とか)を多く扱っている所ほど、残業は多い傾向となると思います。 当然〆日に間に合うように作業予定は組むのですが、絶対その予定通りに原稿が入ってこず、着手の日程がズルズルと遅れるのに、締め切りは変わらない^^ 校了してからの変更も多い(どこが校了だっちゅうねん) 等で、締め切り間際には徹夜も当たり前の所もあるようです。 まあどんな業界でも締め切りがある仕事は基本的に残業は多いです。^^ おいらの所は恵まれていて(というか不景気で仕事がなくて?)月の残業時間は20時間未満です。ちょっと残業が少なすぎて正直心配です。 >やはりサービス残業ですか? これは全く会社によります。就職する前によく確認しましょう。 サービス残業させるのは労働基準法違反になるので「残業代はきちんと出す」と言うでしょうが、いざ入社してみると“残業代を請求できるような雰囲気ではなかったり”“他の誰も残業代をもらってないのに当たり前の顔をしていたり”“そんな事を言い出すとクビになるかも?って雰囲気だったり”して、なし崩し的にサービス残業せざるを得なくなったりしますが・・・ 一応入社時に以下の事を確認しましょう。(大切なお金に関する事ですから^^) 1.初任給 2.初任給の内訳(基本給、付加給(住宅手当とか)) 3・残業単価(1時間あたりの残業代) 4.残業単価算出方法(例えば 基本給÷月間標準労働時間) 5.残業時間の端数の扱い(1時間未満切り捨てとか) 6.何時から残業となるのか(会社の終業時間が17時でも、17時~18時は夕食の為の休憩時間と称して、残業が付くのは18時以降の労働時間としている所が多いです) 7.労働時間の管理はどのような方法で?(通常はタイムカードですが、出勤簿なるものに自分で働いた時間とハンコを押させる所もあります。この場合正直に残業時間を書くと上司に怖い目で睨まれて、実際より少なく申告する事を余儀なくされたり・・・) >また、派遣社員の場合でも残業があるのですか? 通常はあります。 でも派遣会社と派遣先の会社の契約内容によりますから、 「9時~17時までの労働にしか金を払わん」という契約であれば残業は無いですね。派遣会社にご確認下さい。 まあ多少のサービス残業はどこでも絶対(たぶん)あります。残業代を全く払わない何て所だったら、早めに別の会社を捜した方が良いですね。(残業代無しでも給料が抜群に良かったら別ですが)
お礼
回答ありがとうございました。 残業代確認の項目は特に参考になりました。 やはり、面接時の確認は大切ですね。 つい、面接の時は良い顔をしたくて、そういった 確認は怠ってしまいがちなので勇気を出して 聞いていくようにしようと思いました。
- james55
- ベストアンサー率67% (59/88)
前の方のご回答の通りです。 ご経験の方みたいなので、その通りだと。 DTPオペレーターではありませんが、そっち方面の仕事をしているので。 あくまでも会社による、との前提で、私の知っている会社を見た感想です。 DTP業界で残業が激しい理由はオペレーターの作業開始時間が予定通りに始まらないことが多く、しかも仕上がりの時間はずらせないことも多いからです。 原稿段階で執筆者の原稿が上がらない(締めきり通りに書けない)となると、DTPオペレーターの作業開始が遅れます。かといって、初校出しの時間は先方の確認がこの時間しか取れないから遅れることはまかりならない、とのことで後ろの時間はずらせない、となると残業してもやらざるを得なくなるんです。中には締めきり間際に鬼のように訂正を入れてくる方もいます。(今までの確認って何、状態) 雑誌や配布日の決まったパンフレット類はまさにこういう状態の繰り返しになります。 残業の平均時間は抱えている仕事の内容と量、そしてお客さんの機動性によります。 残業代は上限を決めて出す、あるいは土日出勤では出すとか言うところもありました。会社によってまちまちでしょう。 派遣社員の場合ですが、会社によって残業があるかもしれません。 ただ、残業なしでも、正社員が総出で徹夜仕事をしている中、「お疲れ様ー」と帰るのはちょっと心が痛いかなぁ・・・。ていうのもあるので要注意です。 就職をご希望でしたら、待遇について、気になることは聞いておいたほうが言いと思います。あとその会社の雰囲気とかも要チェックです。 ただ、パンフレットなどを作ってみると、本当にDTPオペレーターさんのありがたさがよくわかります。 もしDTPオペレーターを目指されるなら、がんばってください。
お礼
確かに派遣社員だからと言って定時で帰るのは、雰囲気的に無理な場合があるかもしれないですね。 残業時間、残業代などについてもいろいろと教えていただき、どうもありがとうございました。
- karin_yu
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もちろん会社による、というのが前提で、 普通の事務よりは、はるかに残業は多いと思います。 毎日深夜、という会社も多いかもしれません。 残業手当もないところがけっこうあるみたいですけど 能力給がいいんじゃないですか。 あと、フレックス制度のところも多いと思います。 (夜、遅いけど、朝も遅い)
お礼
能力給やフレックス制度といった点にも 目を向けてみようと思いました。 回答していただきまして、ありがとうございました。
お礼
印刷会社の様子がとてもよくわかりました。 また、アドバイスもありがとうございました。 「印刷会社より専門会社の方が良い機械を使用している」 というような事は考えてもいなかったので参考になりました。教えていただいた事やアドバイスを活かしていきたいと思っております。 本当にありがとうございました。