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残業時間の考え方について
会社の事業部の業績が低迷し、残業は控えるようにと通達がありました。私も会社の業績は分かるのですが、所属する課の仕事量が多く、どうしても月に40~60時間は残業しています。ただし、残業は10時間ほどしかつけていません。 私の所属する課は、勤怠入力をする女性社員がいます。彼女もよく残業や休出をしていますが、彼女いわく残業代をつけたことないと言います。 「会社の業績が悪いのに残業を請求するのはおかしい」という考え方で、それはそれは立派な考え方かもしれませんが、私は働くのはボランディアじゃないのだから、働いた分の成果=実効性のある残業は会社に請求すべきと考えています。 「正当(上司に残業指示をされた場合)な残業手当の請求はなんら後ろめたいことがない」という私の考え方と「会社が苦しい時はサービス残業も仕方ない」という彼女の考え方に決定的違いがあり、人間関係に亀裂が入っています。 皆様はこの場合、どちらの方が正当な考え方でしょうか? 私の会社は事業部としては300人ですが、会社全体では10,000人以上います。事業部は月単位で赤字計上ですが、会社全体ではなんとか黒字です。残業代の削減指示がでています。ただし大きなプロジェクトが進行しているため、私は21時以降の退社が当たり前、休日も会社に出勤すると休出扱いなので自宅で仕事しています。
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質問者が選んだベストアンサー
5人や10人の会社ならその女性の言う事も一利ありますが、300人も居るよーな会社だったら一人が残業代を請求しなくてもそれで会社の業績が変わるという事もありませんので、ちゃんと請求するべきです 労働者自らが法律を破る必要はありませんから、あなたの意見に賛成です。 ま、根本的に労働基準法違反な面が多々ある会社みたいですね(^_^; 休日出勤とか自宅残業とか21時以降とか
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- a_juggler
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質問者様の考え方が正等と思います。 しかし、極端な例とは思いますが、私の職場のように残業時間を正直につけるのが憚れる状況もございます。 会社全体では週休2日設定で残業時間の目標設定を月50時間に設定しておりますが、私自身は海外事業所勤務のため、現地のカレンダーに基づいて週休1日で仕事をしております。 そうなると現地で週6日働くと、毎週8時間自動的に休出していることになります。 特に5月にはGWがあったため8日間休出していたことになり、これだけで64時間の残業代がつく事になります。 この他に平日の残業40時間を足そうものなら残業時間軽く100時間を超え親会社から大目玉をくらいます 残業時間のカウント方法に問題があるとは思いますが、あくまで一例として。
お礼
回答ありがとうございました。 カウントの仕方は様々ですね。参考にさせていただきます。
- asagiyasan
- ベストアンサー率29% (9/31)
質問者様が超人と化し、大きなプロジェクトだろうが平日定時間内に全て準備し、全て仕事を終わらせられればモーマンタイです。残業代の請求は自分の能力不足を棚に上げた搾取以外の何者でもないです。 逆にそれが出来ない程の仕事の量であれば、人を増やしたり自分以上に効率的に仕事が出来る人材に仕事をやらせて自分は退職するべきです。 ・・・などと正論は色々ありますが、実務上人を増やしたり時間内に終わらせられるなど皆無であると思われます。その際の残業が質問者様の業種・立場・能力等を考慮して一般的に不可避なものであるのであれば(具体性がなく申し訳ないですが)残業代の請求は正当であると考えます。その場合、女性社員の言い分に関わらず質問者様が残業代を請求するのは問題ありません。正当な考え方でしょう。 難しいのが残業が不可避なものか、その妥当性・正当性ですが、仕事は学校ではないので自分が努力したかどうかに関わらず、結果と成果が全てだと思います。事業部が月単位で赤字である事を考えると、赤字の原因がどこにあるかで残業が正当なものか変わってくるでしょう。直接的にしろ間接的にしろ、赤字の原因が残業代の支出によるものであれば(利益以上に残業支出がある、あるいは割合が高い)「残業するな」「残業しなくても済むように改善しろ」となります。 逆に残業により利益が生まれているが、他に原因があり結果赤字であるのであれば、残業は当然妥当なものであると考えます。 上記の内容は倫理によるものであって、労働者の権利上残業代の請求は正当な権利です。例え自分が非効率的に仕事に取り組んだ為だとしてもです。その意味なら、会社の業績云々に関わらず、請求は当然正当な考え方となります。 あくまで個人的に言うのであれば、残業がある=仕事をしていないと思っています。(残業を発生させない事を含めて)より利益を追求できるよう改善させることが仕事であり、日々の業務は作業であると考えます。作業をこなす事も大切ですが、仕事を行う事を常に考えて働いてゆきたいと思ってます。
- cpslk
- ベストアンサー率38% (5/13)
会社が苦しいから残業代請求しないのは 当人の価値観ですから、業績が向上しても報いられることはなく、 どうでもいいのですが、それを他人に強いるのは立派な労働犯罪です。 残業代削減指示が、残業時数削減でなく、請求抑止となると 御社のような規模では、コンプライアンス無視、 内部統制に穴が開いたことによる、 誰かが経営責任を問われることになるでしょう。
お礼
回答ありがとうございました。 価値観の押しつけには私もへきへきしています。
- nanoko1985
- ベストアンサー率19% (11/56)
正しいのは質問者様です。 残業に対して会社がきちんと対応していないことがわかったら後で問題になります。 監査で指摘されてしまうかもしれません。 私は一時期面倒でいちいち残業を申請してなかったんですが、法務に怒られました。それはしてはいけないことだそうです。 なので、その女性のしていることは必ずしも会社のためになっていません。 まして他人に強制するようなことではありません。
お礼
回答ありがとうございました。
- -makky-
- ベストアンサー率16% (1/6)
質問者様の考え方でいいのではないでしょうか? 私の勤めている会社も業績はあまり良くないですが、 私はきっちり残業を請求しています。 (私は労務・経理事務(勤怠入力)で、月30時間ほど残業) 会社の業績うんぬんではなく、「必要な残業か」どうかで、 請求するかとかは決めています。自分がサボった為に発生 した残業や、能力不足のための残業は請求してません。
お礼
回答ありがとうございました。 おっしゃる通りで自分の怠慢や能力不足のための残業は だめですね。必要な時につけるのが本筋だと思います。
- lv4u
- ベストアンサー率27% (1862/6715)
>>皆様はこの場合、どちらの方が正当な考え方でしょうか? もちろん、正当なのは、質問者さんのほうですね。ただし、「利益が出たら、その50%を社員に絶対還元します!」っていうような約束を社長が社員にしているなら、サービス残業の見返りを期待できるので、サービス残業もありという気はします。 でも、苦しいときのツケは社員、ウハウハのときは役員や株主だけで分配っていうのが多数派な日本企業の現状では、サービス残業は正当化できないでしょう。 まあ、なんにしても、そこまで残業をやらないといけない会社ってのは、凄く仕事が非効率的、あるいは、大手の取引先あるいは親会社に搾取されているのかもしれませんね。言い換えれば、会社がまるごと取引先の奴隷ってことです。
お礼
回答ありがとうございました。 仕事が非効率的なのは確かです。
お礼
回答ありがとうございました。 確かにひとりが残業代を請求しないくらいで何も変わらないですね。