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数の大小はどのように比較されるのでしょうか?
具体的な二つの数が与えられたときに、その大小を比較するにはどうすればよいでしょうか? 例えば1,2という二数が与えられたとき、大小を直感に頼らず比較するにはどのように理論を展開すればいいでしょうか。 質問を少しだけ言い換えると a-b > 0 ならば a>b なので、ある数が0より大きいか小さいかを判断すれば大小の比較ができると思います。 では任意の実数が与えられたとき、それが0より大きいか小さいかを判断するにはどうすればいいでしょうか。 理系大学生ではありますが、あまり深い知識もないので、お手柔らかにお願いします。
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- hogehogeninja
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回答No.10
補足
解答有難うございます。 wikipediaの順序集合の頁に 「A の任意の元 a, b について a ≦ b か b ≦ a のどちらかが成り立つとき全順序集合という」 と書いてあります。 この性質を持つとき全順序集合であると云っているのでしょうが、では全順序集合である時にa ≦ b か b ≦ a のどちらか具体的に決定する方法はあるのでしょうか? 自然数で考えると1≦2か2≦1のいずれかが成り立ち、この場合は1≦2であるんだと思います。 しかしなぜ1≦2だと思ったのか聞かれると、まったく説明ができません。 論理的に導き出した結論ではなく、直感でそう思っただけだからです。 大小関係を不等号(<,>,≦,≧)を使わずに定義するとどのようになるのでしょうか? aがbより大きいとはどういう状態(関係)なのでしょうか? 二数a,bがどのような関係であるときa<bというのでしょうか? 例えば、A={x|x∈R,x>0}という集合を不等号を使わずに具体的に構成するにはどのようにすればよいのでしょうか? 私の聞きたいことが伝われば幸いです。