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英訳、こんがらがってしまってどうにもダメなのです。
次の英文は、イギリスには今も社会階級はあるのか?をテーマにしたイギリス生まれのある二人の会話の一部分です。 You know , after the Second World War, I think that -well, up to the 50's and 60's that- uh, I mean with things like accent,certainly you could tell who was a working class person by the way they spork, and I think that really did influence whether you could enter a job or a certain kind of school, and you would kind of , be judged on that. この訳なのですが、ダメです。分かりません。どこが分からないのかというと‥全部です‥。引っかかってしまうところをあげてみますと、 1、I mean with~ ここはどう理解すればよいのでしょう?~によって分かる、というような意味になるのでしょうか。 2、certainly you could~ は、前にあるthings like accentを説明しているのですか? 3、who was a workingのwhoは前にあるtellを説明しているのでしょうか。 4、 by the way they sporkは、彼らの言い方によって、でいいのでしょうか。 5、I think that really did influence についてですが、did influenceがどうにも引っかかります。どう訳すのでしょう。influenceは「影響する」という動詞ですよね?影響した、と言いたいなら、この動詞の過去形でいいのでは‥?しかし何か自分が勘違いしているような‥、決定的に知識を欠いているような‥。 6、whether以下もあやしいです。 全部じゃないか!!と突っ込まれるとせつないのですが‥。どれが何にかかっていてどうなっているのかがピンとこず、こんがらがってしまいました。ほんとにどうなっているのだろうか?自分なりの訳を載せてみます。 「(これから言うが)分かるよね、第二次世界大戦後、50年代60年代までは、分かったものだよ。訛のようなものを。彼らの話かたによって。そしてそのなまりというのは、労働階級の人たちが言っていた訛。そしてわたしは思う。本当に影響したと。仕事に就けるとか、学校に入れるかどうかに(影響した。)」以下分かりません。 訳をしててまた思ってしまったのですが、I mean ~を I think するというのも、考えてみると、変だなー。考え出すと、変だと思ってしまう。 ホントに全滅です。今日は全国的にお日柄もよいようなので、ここはひとつ温かい目で見てください。お時間あるかたいらっしゃいましたら、部分的にでもいいですのでご教授お願いしたします。ではおねがいします。 忘れていました。これには妙訳がついているのです。 「第二次世界大戦後、そうだなぁ、50年代とか60年代くらいまでは、アクセントみたいなもので、どの人が労働者階級かということははっきり分かったよ。話しかたでね。それに、こうしたことが、ある種の仕事に就けるかとか、特定の学校に入学できるかといったことに本当に影響していた。ある意味、そうした事で判断されるところがあったわけだ。」 だけど、訳をみてもダメなんですよね。「はっきり分かったよ、話し方でね。」とか、こういう微妙なニュアンス(勝手に思ってるだけですが)に対応するものは英文のどの部分に現れてるんだろう。「話し方ではっきり分かったよ。」とはまた何かちがうのかな。他にも諸々あるのですが‥。 悪あがきしてすみません。教えてください。
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説明するよー。これは結構、口頭文みたいな感じだから、難しいですね。 しかもスペルは間違ってるわ言い直しはしているわ・・・解り難いのは当然です。私は完全フォーマルな文章よりこういう感じの方が解りやすいかも。 では、もう翻訳があるので、具体的にどの部分がどれに値するのか良い増すね。 You know , 【良くある話の始め方。そうそう、実はね、とかに似ているやもしれません。】 after the Second World War, 【第二次世界大戦後】 I think that -well, 【んー、そうだなー、】 up to the 50's and 60's 【50年代と60年代ぐらいまでは・・・】 that- uh, 【んー、えーっと。】 I mean with 【何が言いたいかというと、】 things like【例えば】 accent,【アクセント】 certainly 【はっきり】 you could tell 【~だと解る】 who was a working class person 【誰が労働階級か】by the way they spork,【話し方で】(ちなみに正しいスペルはSpoke) and I think 【だから、私は思う】 that really did influence【(Didは、Influenceを強調する単語。無くても通じます。)本当に、影響してた。】 whether you could enter a job 【仕事につけるかどうか】 or a certain kind of school,【特定の学校に入学できるかどうか】 and you would 【人は】 kind Of【そういう風に】, be judged on that.【そうしたことで判断される】 という感じです。翻訳は無論、日本語で通じやすいように所々変更してますね。ではー。
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- joshsan
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3つの部分に分けてみましょう。 (1)[You know ], after the Second World War, I think that [ -well, up to the 50's and 60's that- uh, I mean with things like accent,] certainly you could tell who was a working class person by the way they spork, (2) and I think that really did influence whether you could enter a job or a certain kind of school, (3)and you would [ kind of ], be judged on that. [ ] で括った部分は、話し手の説明的な挿入句みたいなものです。 I mean with things like accent 私が言いたいのは(意味しているのは)、アクセントみたいな事だけど まず(1)ですが、[ ] をとってしまうと構造がわかりやすい。 after the Second World War,/ I think that / certainly you could tell who was a working class person / by the way they spork, 第二次世界大戦後 / 僕はこう思うよ / 人々は労働者階級の人を見分けることができた / 彼らの話し方で (2)(3)はもう解説されているので、説明する必要はないでしょう。 これは二人の会話ということですが、文中に出てくる you は、話し相手を指しているのではないことに注意ください。「人々は」という意味での一般的な主語として you が使われています。
お礼
そうなんですよ。カッコのとこがクセ者なんですよ。まあ、僕にとってはどれもなのですが。カッコでくくると分かりやすいですね。けどやっぱり英語は難しいですが、辛抱しつつ精進します。ありがとうございました。勉強になりました。
- Parismadam
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いつもお世話になります。先日はご丁寧なお礼を有難うございました。いつも難しい英文に取り組んでいらっしゃって感心致します。少しでもお役にたてれば幸いです。 ご質問のI mean~最後までの文章は、2つの等位接続詞andを介して、3つの主文に分かれています。それぞれの主文に分けて説明します。 1.I mean~they spokeまでの文の解説: 1)with things like accentのwithは判断を表し「~によって」 2)tellはここでは「区別がつく」という意味の「わかる」 3)who was working classのwhoは疑問詞の名詞的用法で「誰が~かということ」 4)with things like accentはcertainly you couldを修飾しています。「アクセントのようなもので誰が労働階級かがわかった」 5)by the way they spokeのwayとtheyの間に関係副詞howが省略されています。「彼らが話す方法で」抄訳では「話し方でね」と後に追記する形で訳されています。 2.I think~schoolまでの解説: 1)I think that reallyのthatは代名詞で「それ」=すぐ前の文章のwith things~they spokeをさしています。「それ」→「こういうこと」=「アクセントや話し方で階級がわかったこと」 2)didは強調用法で、動詞influenceを強調し「実に影響を与えた」 3)whetherは間接疑問の名使節で「~かどうか」*注:Whether A or Bで「AかBかどうか」という慣用句がありますが、ここはorとは関係なく、後述のorはただの等位接続詞で「あるいは」。orの後にwhetherが省略されていると考えて下さい。 4)whether~schoolまでがinfluenceの目的語になり、「ある種の仕事につけるかどうか、とか、特定の学校に行けるかどうかに影響した」となります。 3.you would~on thatまでの解説: 1)kind ofはa kind ofのことで「一種の」→「ある意味」 2)この文はyou would be judged on that.にkind ofが間投詞的に投入されたもの 3)be judged on~「~で判断される」 4)thatは代名詞で「そうしたこと」=前文の内容をさしていると思われます。「アクセントや話し方で労働者階級とわかり、ある仕事につけたりとか、ある学校に行けたりとかということ」で(人の階級は)判断された 5)最後のwouldは過去の習慣をあらわす用法で「~したものだ」→「があったわけだ」という抄訳になっているわけです。 イギリスのことをいろいろ勉強されているんですね。イギリスにも長くおりましたから、私でお答えできることであれば、少しでもお役に立てれば幸いです。また、遠慮なくいつでもご質問下さい。
お礼
ありがとうございます!詳しい解説参考になりました。国の文化というものには興味があるのですが、いかんせん、語学力がなく、しかし知りたいが故しかたなく、といったところなのです。なにぶん英語は見るだけでダメで、和解するところから始めなければならないので、この先どうなることやら…。「朝の来ない夜はない!」と自分を鼓舞してみるもの、出口の無いトンネルに入り込んでさらに自分で入り口を塞いでしまった感があります…。いつかイギリス行ってみたいです。
- ma_san
- ベストアンサー率33% (19/56)
ほんといい天気なんで、私も参加していいですか~。 1. I mean [with things like accents you could tell~~~they spoke] 前のI thinkとは並列、あるいは、言い直してる感じだと思います。 2. 説明というより、つながった一つの文のようです。 You could tell, with things like accents, who~~~they spoke. 「なまりみたいなものを判断基準にして、話してる様子から誰が~てすぐわかったよね」 3.tell は「~とわかる」の意味と思います。 4.they は一般に「人々」、ここではその時代の人々を念頭に。 5.ここでのthat は「話し方などからわかる、そのひとのだいたいの社会階級の印象」みたいなものを文脈からは指してそうですね。それが、「うそじゃなくて本当に過去の一時期(ある職につけるか、ある学校に入れるかに)影響をしたんだよ DID influence」と強調してるようです。
お礼
ありがとうございます。一日いい天気だったのですが、結局英字の羅列とにらめっこですぎてしまいました。tellにもかなりやりこめられていたんです!しかも狭い部屋の中で。窓から青空が見えているというのに、部屋の中で悶々としているのもツライものがありますよ。しかし教えてくださって助かりました。悶々とした甲斐がありました。
- 岩尾 俊志(@arakan)
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抄訳は、これでいいですね。 それで質問者さんがどこがこんがらがっているかというと まず I mean with のところは I mean with things like accent までかかっていて I mean (つまりね=何を意味しているかと言うとね) アクセントのようなもので ceratinly you could tell ~ たしかに~以下を言えたと思うんだよ(分かったんだよ) したがって ceratainly you could ~ は、手前の things like accent ではなくて、もっと手前の I think の内容だと言うことになります。 who was ~ は だれが労働者階級(出身か)という内容 たとえば Can you tell who is Nancy ? = どの人がナンシーか分かりますか? という文のようなときに使う who ですね つまり、 あなたは(われわれは)だれが労働者階級かを 言えた(分かった=区別できた)という訳になります did influence の did は強調の時に使う do I think so.=私はそう思う。 I do think so.=私こそ、そう思う のような使い方。 したがって whether 以下に(はっきり=本当に)影響したんだよ というような訳になるわけです 最後 a certain kind of school は (日本で言えば成城学園とか慶応幼稚舎とか名門の) ある種の(特定の)学校 という kind of その後の you would ( kind of ) be judged on that. の kind of は、 話し言葉で使う、kind of それで抄訳では ある意味で判断もされていたんだよね となっていると考えてください。 話し言葉で I , uh , I , kind of , like you. =おれさ、えーとさ、君のことをさ まあ言ってみればさ、 好きなんだよね というような感じで使うことがありますね。 それと同じ kind of です。
お礼
いやー、すっきりしました。教科書英語みたいなのからすこしでも外れると、どうにもこうにも。kind of はそういう使い方があるのですね。うーん、しかし難しいよなぁ、英語は。とても助かり勉強になりました。ありがとうございました。
- seegrammar
- ベストアンサー率25% (253/974)
>3、who was a workingのwhoは前にあるtellを説明しているのでしょうか。 というか^^、tell who was a working class person 誰が労働者階級化区別がつく↓ by the way they spoke しゃべり方から did influence は did で強調しているわけで、この場合は過去形ですね。何に影響したかというと、whether 以下のことと言うわけだす。^^。
お礼
didは強調のためのものだったんですね。そういえば昔習ったような。「doがきて、influence、これも動詞で、ん?どうなっているのであろうか??」などと延々考え、使い古した、というより単なる経年劣化でボロボロになった参考書のdoの項目などをひいてしまいました。でも分からなかったです…。分かった上に精神的ダメージも回復しましたよ。どうもありがとうございました。
お礼
細かく砕いて頂いてありがとうございます。そうなのか!と思うところだらけです。勉強になりました。しかし感覚で処理できてうらやましいです。僕なんて知恵の輪を解くみたいでほんと、なんていうか、もどかしい。どうもありがとうございました。たすかりました。